日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

各議員の質疑・質問内容です

とうとう梅雨入りしました。

小降り、止んだり、小降り、そして夕方からは、じゃじゃ降りの柏原市でした。

午前中は、藤井寺市柏原市学校給食組合の例月監査が行われ、給食センターまで行ってきました。

市役所からは、大和川の対岸にあり見えているのですが、河内橋(柏原警察の前方)を渡らなければならず、市役所からカッパを着てバイク移動をしました。

10分ほどでしたが、暑いこと暑いことサウナ状態でした。

 

調理場では、来週からの通常献立に向けて最後の作業点検がされていました。

明日も午前中は、藤井寺市柏原市学校給食組合の第1回臨時会が行われ、夕方からも会議が予定されています。

時間との戦いです。

えらいこっちゃです。

質問原稿も早く仕上げなければなりません。

 

各議員の質疑・質問内容です。

各議員(政党)がどんな質問をするのかを是非ともご覧ください。

15日(月)

1.自由民主党至誠会    寺田 悦久 議員   ※整理番号   1~12

2.維新の会        鶴田 将良 議員   ※整理番号 13~22

3.公明党         新屋 広子 議員   ※整理番号 23~38

4.女性超党派りんどう   岸野友美子 議員   ※整理番号 39~45

5.自由民主党政新会    田中 秀昭 議員   ※整理番号 46~52

6.会派に属さない議員   山本 修広 議員   ※整理番号 53~55

7.会派に属さない議員   橋本 満夫 議員   ※整理番号 56~58

 

①高校生等(16歳から18歳)の子どもを育てる世帯への支援策の考えについて

②小中学校の給食費を無償化にする考えについて

③教育面・生活面・3密をさける必要性からも効果がある少人数学級を小学3年生以上に拡充させる考えについて 

 

私の質問時間は、15日(月)の午後6時~6時20分です。

 

 

1クラス20人程度教員は10万人増を

日本共産党の志位和夫委員長は10日の衆院予算委員会で、新しい局面を迎えた新型コロナウイルス危機への対策として、雇用危機の打開、PCR検査と保健所の拡充、子どもたちへの学びの保障の三つの角度から具体的な提案を行い、安倍晋三首相の姿勢をただしました。

 

教育の問題では、長期の休校によって、かつてない学習の遅れと格差が生まれています。志位氏は「一人ひとりの子どもに丁寧に寄り添い、心のケアにしっかり取り組む手厚い教育が必要だ」と強調。例年通りの授業をしようと詰め込みを行うと子どもに新たなストレスを与えてしまうとして、子どもの実態から出発する柔軟な教育を求めました。

 

安倍首相は「子どもたちの心に寄り添いながらしっかりサポートしていく」「学習活動の重点化など教育課程編成の考え方を示し、最終学年以外の子どもたちは2、3年間を見通して無理なく、学習を取り戻せるよう特例を設ける」などと答えました。

 

志位氏は、日本教育学会の提言をもとに小中高で10万人の教員増を提案。学校での感染拡大防止として政府が求めている2メートルの間隔をとるためには1クラス20人程度にしなければならないことを示し、「教員10万人増を実現し、それを全国の多人数のクラスに配置すれば、全国的にほぼ20人程度の授業が可能になる」と強調しました。

 

安倍首相は「少人数学級に向けて努力を重ねてきた。コロナ後を見据え、検討していきたい」と答えました。

 

志位氏は「現在の困難を乗り越えた後には、子どもたちに少人数学級をプレゼントすることになる希望ある政策だ」と指摘。コロナ後の社会について言及し、保健所、医療を削減し、教育のゆとりをなくしてきたことがコロナ禍でさまざまな矛盾を引き起こしているとして、「その反省と転換を強く求める」と訴えました。