補聴器助成制度って?(4名)
2日(日)は、緑茶の日。
しんぶん赤旗、2地域の配達を行いました。
風が吹き付け寒く感じました。
本郷地域は、4時に鶏を飼うお宅で「こっけっこっこー🐔」と鳴かれてしまった。
4時30分頃には、山側の空が明るくなってきました。
代配の大県地域の配達を終えるころには、明るくなっていました。
八尾で地区党の会議が行われました。
駐車場横の畑のぶどうです。
しんぶん赤旗2日付記事より。
Q 補聴器助成制度って?
A 補聴器を購入した人に、助成金を出す制度です。国の制度としては、障害者総合支援法にもとづく補装具費支給制度があります。しかし、この制度は、障害者手帳を交付される、聴力が70デシベル以上の重度・高度に限っています。軽度・中等度の難聴者は対象外です。
国の制度から外れた中等度の難聴者を対象にしているのが自治体の制度です。実施しているのは東京都区部を中心に、まだ30ほどです。
Q どんな助成がされているの?
A 多くが2万円から3万5千円の現金給付です。補聴器は30万、40万の高額なものが多いですが、「それでも助かる」と喜ばれています。補聴器そのものを給付する現物給付もあります。
ないところもありますが、大半が住民税非課税など所得制限を設けています。年齢は65歳以上が多く、補聴器が必要だという耳鼻科医の証明を要件としています。制度そのものを知らない人が多いのが実情です。
Q 補聴器にはどんな効能があるのでしょう。
A 難聴になると、外出がおっくうになるし、会話に入っていけないという人は多い。社会参加の必需品です。認知症の防止にも有効であることがわかっています。
欧州諸国は難聴を医療の対象として手厚い公的補助をしています。国も、障害者施策としてではなく医療の観点から、制度を考える必要があります。
令和 2年 12月 定例会(第4回)
柏原市でも補助制度を要望しました。
12月13日のブログ投稿をご覧ください。