日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

自分の命・家族を命を守る行動を(10名)

9日(日)は、母の日🌹。

しんぶん赤旗の配達を2コース行いました。

 

4時30分の本郷事務所です。

明るくなりました。

 

新型コロナウイルス感染が大阪府・柏原市でも拡大しています。

 

柏原市では、5月8日現在で539名の方が感染されました。

昨年、1番感染が多い月は12月の70名でした。

 

ところが4月だけで202名の方が感染されました。

 

これは、イギリス型の変異ウイルスの感染力が強いことのあらわれです。

 

また、重症化しやすいのも特徴です。

 

大阪府下では、20代・30代で基礎疾患のない方が重症化し、亡くなるケースも出てきています。

 

 柏藤羽消防組合でも、4月だけで、コロナ関係の救急車の出動件数が98件ありました。

 

病院搬送の所用時間では、ほぼ全事案が1時間以上で、うち、28件が3時間以上かかています。

5時間以上は、6件ありました。

 

コロナに感染し、重症化しても入れる病院がない状態が続いています。

 

 今、私たちは、自分の命・家族、そして大切な人を守る行動をとることが求められています。

 日本共産党の志位和夫委員長(4月7日)の「総選挙躍進オンライン全党決起集会から

 

PCR検査の抜本的拡大によって無症状者も含む感染者を把握・保護して、感染の封じ込めをという、日本共産党が一貫して求め続けてきた科学的主張が、ついに政府を動かしつつあるということであります。

 

 人口比のPCR検査が世界145位という事実が示すように、政府は、この1年間、検査によって感染を抑え込むという当たり前の対策に、後ろ向きの姿勢を取り続けてきました。

 

厚生労働省は、昨年5月、「検査を拡大すると医療崩壊が起こる」という内部文書までつくって検査拡大を妨害してきました。

 

その責任はきわめて重大であります。 

 

しかし、わが党の繰り返しの提起、各地の自治体の先駆的とりくみ、そして、自らの対策の行き詰まりに直面して、ついに政府も、高齢者施設の職員などにたいする「定期的検査」、無症状者に焦点をあてた「幅広いPCR検査」などを言わざるを得なくなってきました。

しんぶん赤旗の記事。