日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

帯状疱疹ワクチン予防接種費用の助成制度を④

15日(金)は、観光バス記念日。

 

年賀郵便特別扱い開始日。

 

4時過ぎに江村議員から委員会の発言原稿が送らてきてチェックした。

しんぶん赤旗の記事。

 

6時の段階で小雨なので宣伝は断念。

登校見守り挨拶活動。

 

結局、雨は止んで晴れてきた。

 

霞か雲か・・・。

 

妹さんは、8時3分に嬉しそうに登校。

 

やっくんは、13分に機嫌悪く登校しました。

 

市役所へ。

 

総務産業委員会が開かれた。

 

江村議員が出席しました。

 

私は、控室のモニターで視聴した。

 

公共施設の再編整備計画を実行するための最初の関連予算の審議に力を入れた。

 

橋本の個人質問①で指摘しいる内容です。

 

12項目に及ぶ質疑を行い、答弁を引き出した。

 

16億円の事業費。

 

委員会では、江村議員以外は賛成をして可決された。

22日の最終本会議において反対討論を行い、議員全員で採決を行います。

 

終了後は、市議会だより2月号の原稿作りをして、議会事務局に提出しました。

 

しっかりしたお弁当をたべました。

 

質問原稿を紹介します。(最終回)

答弁は、簡略化します。

整理番号36 帯状疱疹ワクチン予防接種費用の助成制度を創設する考えについてをお尋ねいたします。

 

一部市町村でワクチン接種費用の助成を行っている。予防接種健康被害救済制度の対象外である。厚生労働省でワクチンの有効性や安全性の観点から定期接種対象ワクチンとして採用の可否が議論されている。その動向を注視し、近隣市の状況を踏まえながら調査研究をする。

 

一部の市町村で助成を行っていると答弁されました。

 

本当にそうでしょうか。

 

全国47都道県で全く助成していない自治体があるのは、長崎県・佐賀県・高知県・徳島県・近畿では、京都府と大阪府の6府県だけです。

東京都の市区町村ではほとんどが実施されています。

 

帯状疱疹の発症率は、50歳以上で増加し年齢を重ねるほど発症します。

加齢や疲労、ストレスなどにより免疫力が低下すると発症のリスクが高まり、日本では、80歳までに約3人に1人がかかると言われています。

 

帯状疱疹は初めに皮膚にピリピリ、ズキズキと言った神経痛のような痛みや焼けるような痛みを感じ、その後、水膨れを伴う発疹

が帯状にあらわれます。

 

あまりの痛みで救急車を呼ばれた方もいます。

また、後遺症として痛みなどが残り、日常生活に支障をきたすケースもあります。

 

ワクチン接種をすると帯状疱疹の発症の予防、また発症したとしても軽症ですむデーターがあります。

 

そこで問題になるのが費用です。2回接種する必要があり、自己負担額が2万円から3万円です。

 

だからこそ厚生労働省で議論されている段階でも多くの自治体で助成しているのではないでしょうか。

 

北海道では、30市町村で実施しています。愛知県は33の自治体が助成制度を実施しています。

梅で有名な和歌山県みなべ町は、1万円上限で2回助成しています。

 

柏原市民の為にも大阪府内で1番に助成制度実施をするべきであることをお願いしまして質問を終わります。

ご清聴・ご協力ありがとうございました。