防災行政無線の電話確認サービス(議会要望)
7日(土)は、絶滅危惧種の日。
しんぶん赤旗配達。
本郷事務所は、25号線沿いのユーポスの横にあります。
引き続き、山間部へのしんぶん赤旗日曜版の配達。
半袖では、少しひんやりしました。
記事。
賃金と自由な時間 取り戻す。
お弁当作り。
昆布と梅干のおにぎりと卵焼き定食です。
ハイキングに行くわけではありません。
市民プラザアゼリアへ。
10時~17時まで党の全国地区役員講座が党内通信でライブ配信されました。
山下よしき副委員長の話がありました。
しっかりとメモを取りました。
12時30分から1時間の休憩。
大変なことに気づきました。
お弁当を冷蔵庫の中に忘れました。
自宅に戻りレンジでチンして食べました。
午後からは、北海道から大分県まで全国の地区委員会から12名の方からの発言がありました。
15時30分からは、2班に分かれ感想を出し合いました。
こうちゃんとじゅんちゃん。
1日仕事でした。
帰宅後は、・・・・。
父親からもらったマグロの解体ショーに挑戦します。
本日の晩御飯です。
防災行政無線の電話確認サービス
2022年6月議会 個人質問
整理番号50 防災 災害時市民に情報を伝える役割を持つ、防災行政無線の課題についてお尋ねいたします。
災害時に緊急性の高い非難情報を広範囲の方へ一斉に伝える重要な役割を持っている。しかし、距離や風向きや天候などで放送が聞き取りにくいという課題から、聞き逃しを防止するため電話応答サービスを開始している。
昨年の6月議会でも同じ趣旨の質問をいたしました。
これから梅雨入りもし、台風シーズンがやってきます。
それに地震がいつ発生するかもわかりません。
私が平成30年の9月議会で取り上げ要望しました、電話をかけると防災行政無線の放送確認できる自動音声サービスが2年前の令和2年度から開始していただいています。
971-4956(至急コール)です。
ここでお聞きしますが、防災行政無線の電話応答サービスは、いくつの回線が使えるのかお尋ねいたします。
現在2回線で運用している。今後は、増設も踏まえた新たな情報伝達の手段も検討していく
2回線という答弁です。
しかも、電話代金が必要になります。
0120の発信の無料にもしていただきたい。
そして、緊急時2回線ということは、2人の方しかつながらないということです。
やはり、回線を増やすべきです。
スマートホーンを活かしたラインなどの情報伝達手段も今後必要になります。
以上をお持ちまして質問を終わります。
ご清聴ありがとうございました。
防災行政無線の内容が電話で確認できるようになります。
平成30年9月の議会で要望していたことが令和2年度に実現します。
要望後、行政防災無線の内容は、柏原市のホームページにアップされるようになりました。
議会議事録より。
平成30年9月議会での個人質問の内容です。
屋外防災スピーカーについては、現在、夕方5時になると、
ふるさとの音楽が一斉に流れますが、
3点についてお聞きします。
1つ目は、停電時は使用できるのか。
2点目は、エリア別に放送できるのか。
3点目に、他市でも行われている電話における
屋外放送聞き漏らしサービスを実施する考えについて、
お尋ねをいたします。
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◎渡辺耕次危機管理監
まず、1点目の停電時でございますが、
屋外防災スピーカーの停電対策の仕様としましては、
スピーカーそれぞれに蓄電池バッテリーを
装備しておりまして、
48時間以上稼働できるという仕様になっております。
次に、地域別に放送できるのかという点でございますが、
今やっております市内全域一括放送以外に、
柏原、堅下、国分、玉手、堅上の各地域に分けて
放送することも可能でございます。
また、個別放送として、1局ずつ放送することも
可能となっております。
最近では、災害ではございませんけれども、
猿が出たということで、青山台地域だけに
放送を流したこともございます。
それから、3点目の屋外放送が聞こえにくい、
あるいは聞き漏らした場合の
対策なんでございますけれども、
市としましては、聞き漏らし対応につきまして、
車での広報活動やホームページ、SNSなどの掲載、
あるいはエリアメールの配信、
そしてまた危機管理課以外にも
災害対応に出ている職員による電話応対などで
今対応しているところでございます。
お尋ねのテレホンサービスでございますが、
当初、今の無線に直接つけるとなると、
相当高額な経費を言われたので、
今のところ導入しておりませんけれども、
今後、経費的な面も含めて、
市民に情報が確実に伝わるような
対応を考えてまいりたいと思います。
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◆11番(橋本満夫議員)
ご答弁ありがとうございました。
停電時も使用はできると。そして、地域別に、
そしてスポット的にも放送できることを確認しました。
私は、これは市民の方のご理解も本当に必要なんですが、
例えば不審者がこの地域で出た、オレオレ詐欺が出ている
など、もっと市民への情報も流すべきであると考えています。
特に、先日の台風21号のときは、ある地域で停電も発生し、
なかなか復旧のめどが立たず、市役所にも電話が殺到したと
聞いています。
また、このことにより国分合同会館を開放することが
ホームページにも出されました。
こんなときに屋外防災スピーカーを
活用すべきではないでしょうか。
実際、今回の台風で、岬町では、
柏原市はしませんでしたが、ブルーシートを無料配布する。
これをホームページに出しました。
あっという間になくなった。
そのときに防災スピーカーで「なくなりました」
と放送されたみたいです。
また、高槻市では、9月8日、
今から言うのはホームページにアップされていたから
言えるんですけれども、
午前11時には「こちらは高槻市水道部です。本日10時から
午後5時まで◯◯小学校中庭で給水活動を行っています。」
や、9月9日午前11時には、「こちらは高槻市です。
土砂災害の危険性が高まったため、◯◯地区に土砂災害に
関する避難準備・高齢者等避難開始を発令しました。
土砂災害警戒区域付近の住民は、避難場所に避難できる
準備を始めてください。
また、要配慮者は、避難行動を開始ください。」と
情報提供をされています。
昨年10月21日の台風で、柏原市は22日、
午後7時25分に土砂災害で避難指示が出されました。
地域によっては、他会派の答弁でも
管理監は言われていましたが、
家の中では何を言うているのかわからへんかった、
雨が強くてわからへんかったという声をたくさん
聞きました。
特に、災害時は市民の皆さんに情報提供をすることが
市役所の大きな役割であることを改めて今回の台風でも
私は痛感しました。
市民の皆さんにとっては本当に大切な情報です。
今回、停電は、関西電力のシステムに
故障があったから、なかなか関電としてもいつぐらいに
復旧できるかがわからない。
だからこそ、今、大阪の泉州エリアでは停電が続いている。
でも、市民はわからないから市役所に電話をかける。
そういうことを防災スピーカーで、
今このような状態ですとか、これは先ほども言いましたが、
中にはうるさいとか言われる方がいらっしゃるけれども、
私はこの柏原市の5時のふるさとが好きです。
多分、大阪市内ではこんなんしていませんわ。
これが柏原の人口6万9,000の大阪府下でも一番端にある
この地域やからこそ、ええ感じがします。
だから、この防災無線を市民の情報発信の一つの場として、
もっともっと活用すべきじゃないかなと。
広報車の宣伝をしている
と言うたけれども、広報車のスピーカー、
あれは小さいですがな。あんな小さいやつで回っても、
人手は要るし。
そうやったら、屋外防災スピーカーで、
その地域に発信するとか、どんどん活用すべきかなと。
柏原市は、いろんな形で情報を提供してくれているな。
先ほど管理監が言われたけれども、猿が出た、
それが大正とか本郷は関係ない話かもわからん。
でも、その地域にとってはとか、
イノブタもよく出現する。
そういうときにとか、あと、いろんな情報発信を行うと
いう中で、聞き取りにくい、方向によっては
何を言うているかわからんという声がある中で、
高槻市や熊取町で実際されている
電話をかけると屋外放送を確認できる
自動音声サービスの実施、これをしているところは
たくさん今でてきています。
それだけやっぱり防災無線の情報は、
これからどんな災害が起こるかわからない。
土砂災害、今回のきのう、今日のいろんな議員
の質問でも、やっぱり災害に対する防災に
関心を持たれている。
お金もかかるけれども、やっぱり市民の命を守る。
そのためには情報発信をする手だてを
十分やっぱり考えていただきたいなと。
このことを切にお願いいたしまして、
私、橋本満夫の個人質問といたします。
ご清聴とご協力、本当にありがとうございました。
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