日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

やすらぎあり、安心して遊べる公園整備[公約)

8日(日)は、休養の日。

心の自由も大切ですね。

 

早めに目が覚め大県事務所へ。

 

印刷できた後援会ニュースを持って本郷事務所へ届けた。

明日は、しんぶん休刊日。

 

しんぶん赤旗の配達。

スナップ。

 

主張。

教員の長時間労働。

 

保健証廃止の見直しも?

 

大県事務所へ。

訪問部隊の4人が来られてました。

 

内藤こういち大阪14区国政対策委員長と宣伝活動。

 

私からは、議会のお話をしました。

 

内藤こういちさんもいつもより、力強い訴えでした。

 

お話を最後まで聞いてくれた方と対話。

 

しんぶん赤旗を見たいと言われました。

忘れてしまいごめんなさい。

 

2人とも汗だくになりました。

 

反応が今までで1番よかったように感じた。

 

まだまだ暑ーい。

 

前回市会議員選挙の公約

 やすらぎがあり、安心して遊べる公園整備

 

現在、法善寺で行われている恩智川多目的遊水地工事が完了すれば、上面利用として公園整備が行われます。

平成19年12月議会

6番(橋本満夫議員) この場ではなかなか金額も示されないということで、 特別委員会で詳しいお話がまたあると思うし、審議もできると思うん ですけども、岡本市長が就任されて以来、財政難を理由にして 市民の皆さんの福祉や暮らしなどさまざまな市独自の制度が 打ち切られてきました。

 

高齢者、障害者、母子家庭の福祉金の廃止、 歳末見舞金、中小企業利子補給金制度の廃止、そしてスポーツ施設の有料化、 住民基本健診の有料化、住民票などの発行手数料の値上げや公民館講座の有料化 、就学援助費の基準引き下げなど、 市民サービスの低下や市民の皆さんに痛みを押しつける改革がされてきました。

 

そして、今後計画されていることは、水道料金、下水道使用料金の値上げや、 一般家庭ごみの有料化までもが検討されています。 また、今後必要な事業としては、公共下水道の整備なども計画され、 既に実行に移されています。

 

 国の構造改革路線のもとで、福祉や教育、医療制度が次々と 切り捨てられている中で、市民の皆さんは悲鳴を上げています。 そういう中で、市民の皆さんのニーズも高まり、 地方自治体の柏原市としてもやるべきことはたくさんあります。

 

高過ぎる国民健康保険料の問題、子育て支援の問題、教育予算の増、 高齢者の問題など多岐にわたり、みんな切実な問題となっています。  何も公園をつくるなとは言っていません。

 

市街地には公園をつくる必要はあります。 スポーツ公園をつくるのであれば、 以前計画のあった恩智川の遊水地につくるべきではないでしょうか。 それなら市民の皆さんにも喜ばれ、理解も得られるのではないでしょうか。

 

市民の皆さんが、市街地から離れたあの跡地の土地をわざわざ買って 総合スポーツ公園をつくることを、今本当に必要としているのかは、 やっぱりこれからも市民の皆さんにも聞いていく必要があると思います。

 

私ども会派の見解では、そんなところに今後お金を使っていくのであれば、 そのお金を市民の切実な要求である福祉や教育、 暮らしのために使うべきではないかと考えており、 今の段階では到底認めることができませんが、 (仮)国分東総合スポーツ公園特別委員会での審議を経て、 最終的な判断を今後させていただきたいと思っています。

 

2021年3月議会個人質問

整理番号58 利便性と快適性の高い住みよいまち

市内の公園につきましては、安全に安心して公園を利用し、憩いとやすらぎを提供」とありますが、具体的な公園整備について市長の考えをお尋ねいたします。

以降の再質問、質問は、質問席に戻り行いますのでよろしく、ご答弁をお願いいたします。

 

冨宅市長  市内の主な公園の老朽化の進む遊具を計画的に修繕をする。

 

公園整備の要望は、先の3月議会で取り上げ要望しました。

公園整備事業に使える基金が、約2億円あることも明らかにしました。

 

私は、昨年の12月議会の個人質問でも、公園整備を取り上げ、農業をされていない休耕地などの土地の活用も提案しました。

そして、3月議会では、八尾市の曙川公園をパワーポイントで紹介して取り上げました。

 

恩智川遊水地も玉手山公園も市民に喜ばれる公園にしてください。

そして今ある公園の遊具の修繕なども大切です。

 

私が言いたいのは、安全に安心して公園を利用し、憩いとやすらぎを提供する公園を増やすことです。

 

2018年に実施された子ども・子育て支援に関するニーズ調査報告書に示されています。

 

「子どもの遊び場について」の欄で、就学前児童と小学生の親御さんの意見で、ずば抜けて多く意見があったのが、「公園の遊具を充実して欲しい」「ボール遊び等が出来る公園や広場を作って欲しい」でした。

 

市長にも5月19日に市民アンケートの自由記載の全文をお渡ししました。

今回、市民アンケートの自由記載で最も多かったのが、道路整備と公園整備でした。

一部原文のまま紹介します。

 

「子ども達がボール遊びできる場所が少ないです。(30代女性・専業主婦)

 

子ども達の遊ぶ公園がない。きれいに花壇作りをお年寄りの楽しみにして子ども達には使えない様になっているので、もっと自由に遊ばせてあげたい。(70代女性)

 

子どもが思いっきり走り回って遊べるような公園がない。(40歳代、女性)

 

公園が少なくまともな遊具がなく遊ぶ場所がない(40歳代女性、大平寺)

 

八尾市のように大きめの公園を増やしてほしい。遊具プラスボール遊びの出来る広場。大和川でもよく遊びますが、校区外のため子ども同士で遊びに行けず困ります(30歳代・女性)

 

公園に公衆トイレを作って欲しい。高齢化社会で散歩されておられる人が多いが洗面所がないので難儀している等でした。

お聞きしますが、これが市民の皆さんの声です。どのように受け止めたのかお尋ねいたします。

 

冨宅市長 多くの市民の皆様に満足していただける公園づくりを目指す。

 

今ある公園の遊具の修繕等だけではだめなんです。

増やす努力が必要なんです。

 

このことは、柏原市都市計画マスタープランにしっかりと明記されています。

(2)公園・緑地の整備方針。

 

①小学校区・中学校区等の単位で整備する公園の整備方針。

新たな整備においては、市民の意向、自然緑地や地域のバランス等に配慮しながら計画的な公園の整備を行います。

また、市街地内で発生した空き地については、可能な限り公園として活用することを検討します。

 

冨宅市長、これ実行できていますか。

市街地内で発生した空き地については、可能な限り公園として活用することを検討します。と書いてあるんですよ。

 

小学校区の単位で整備する事が必要なんです。

子ども達は、基本は、校区外で遊んではいけないんです。

 

柏原市の都市公園は、少なく、市民1人当たりの公園面積は、都市公園法の基準値を満たしていません。

 

公園整備基金2億の活用や廃園になった幼稚園の跡地利用も含め、是非とも、市長の決断で憩いとやすらぎがあり、子ども達がのびのびと遊べる公園を増やすべきであると指摘します。

 

2021年3月代表質問

 

番号整理番号104  公園等整備事業基金積立金については、基金の目的と基金の総額をお尋ねいたします。

 

( 公園等整備に充てるための基金で、約2億2千万円です。)

 

公園の整備事業に使われる基金で、約2億円の基金があります。

 

私は、昨年の12月議会の個人質問でも、公園整備を取り上げ、農業をされていない休耕地などの土地の活用も提案しました。

市民アンケートでは、特に子育て世代のお母さん方からは、公園整備を求める声がたくさんあります。

 

特に多い声は、「小さな子供が安心して遊べる公園が欲しい」です。

 

ここで、八尾にある、2019年2月にJR志紀駅から徒歩で10分ほどの場所にある、曙川公園をパワーポイントで紹介したいと思います。

 

まず、八尾市のホームペーにある文言に感銘を受けました。

「この曙川公園は、計画段階から地域の皆様とワークショップなどを通じて意見交換して、施設の選定や配置など公園計画案を決定しました」とあります。

これこそが、市民協働のまちづくりではないでしょうか。

①曙川公園です。約100m×70mほどの公園と広場です。

②公園の半分は、小学校以下の子ども達がボール遊びが出来る広場があります。

③子ども達が遊べる遊具もたくさんありました。1歳から3歳用と6歳から12歳用のブランコです。手前には、親御さんが座れるベンチがあります。

④滑り台と登り棒です。地面の色が変わっているのは、遊具の下に引くためのソフトな素材の安全マットです。落下時のけがのリスクを減らします。

⑤小さな子供さんが遊べる複合施設です。

⑥クライミングもありました。地面には、安全マットがあります。

⑦夏の熱中症予防のミストです。

⑧高齢者の方が使える健康器具も3種類ほどありました。

⑨花壇にも花が美しく咲いていました。

他には、散歩が出来る外周路もあり、防災時にトイレになる設備もありました。

勿論、多目的トイレや水道、駐輪場もありました。

 

日曜日に見学に行ったときは、家族ずれの方がたくさんこられていて、子ども達と親御さんの笑顔でいっぱいでした。

今回の写真を撮るために平日に行くと、ご高齢の方が散歩やベンチに腰掛けられていました。

 

こんなにも充実し、ボール遊びも出来、小さな子供に配慮された公園が柏原市の市街地にあればとつくづく思いました。

 

部長にお聞きしますが、私のブログを見られ、以前からご存知であったと思いますが、感想をお聞かせください。

 

( 柏原市にも、遊具があり、散策もでき、多くの方々が利用できる公園があります。堅下ふれあい広場をはじめ大和川河川敷公園、大和川親水公園、玉手山公園、大正公園、法善寺第2公園 も多くの子どもや親御さんにご利用いただいております。)

 

感想になっていません。

 

アンケートを紹介します。

40歳代女性の方です。

「公園を増やして欲しい。きれいにしてほしい。柏原市には、公園が少なく、また、遊具も少ない、そして、草がはえたり、美しい公園が少ない。八尾市を見ると美しい公園が多いし、公園数も多い。という内容です。

 

これが市民の方の声です。

 

政策推進部企画調整課の柏原市市民意識調査集約結果が2月に出ました。

満足度順位です。

計画的な土地利用は41ある中で下から4番目の38位です。

 

市街地における都市公園は、少なく、市民1人当たりの公園面積は、都市公園法の基準値を満たしていません。

柏原市として、公園を増やすべきです。

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