日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

小中学校の危険なブロック塀対策を早急に

本日(27日・木)は、市役所で待ったなしの不認定討論つくりをしました。

 

明日10時からの最終本会議の映像は、

からご覧できます。

 

やっぱり朝は、早く目が覚めるので、一般紙としんぶん赤旗の記事をゆっくりと目を通すことができました。

我が家では、扇風機ストーブが同居状態です。

 

気合いを入れるために栄養ドリンク(某スーパーで1ケース1人様698円の特価)を注入しました。

気持ちの問題ですが・・

しかししかし、午前中は、明日の補正予算の説明等で担当課の職員さんが立ち代わり(5人連続)来られました。

また、他会派の議員さんが来られお話をしていると気づけばお昼ご飯の時間になってしまいました。

 

この季節になると大阪府内の小学生がバスに乗って社会見学に来ます。

大和川の付け替え記念碑(市役所斜め、安堂交差点付近)や歴史資料館(無料)を見学されます。

お弁当は、市役所前の河川敷広場で食べ、土手を利用して土手滑りやおにごっご等をして楽しそうに遊ぶ子供たちの様子が見れます。

毎年癒されています。

柏原市はエエとこですよ。

 

午後から気持ちを入れ替えやっと2つの討論原稿が出来ました。

とりあえず、「ふー」。

また、明日上程される追加補正予算の質疑準備のため、資料収集などを行いました。

先日の厚生文教委員会で補正予算を審議した時の発言趣旨です。

 

今議会では、専決処分報告(議会にかけず予算を執行)で危険が生じる中学校のブロック塀の安全対策工事費も審査しました。

補正予算でも小学校のブロック塀の安全対策関連の予算が上程されています。

 

私は、大阪民主新報の新聞記事を紹介しました。

党府議団が調査した結果、7月末現在で、柏原市では、安全上対策が必要なブロック塀等の全長(m)と整備予定が示されていました。

 

柏原市は、安全上対策が必要なブロック塀等の全長が833mとあり、整備予定が0mであることを紹介し、今回の専決と補正予算で安全対策が進められる総延長を聞きました。

 

答弁では、102mで全体の12、2%であることが明らかになりました。

そして、今回安全対策のための設計業務委託料が進めば、合計226m、全体の27、1%になる答弁を引き出しました。

 

そして、今後の対策の予定を聞きただすと、早急に実施していく考えと答弁がありました。

 

先ほどの府議団資料では、38自治体では、今年度中にすべて安全対策を行う自治体が17自治体もあります。

また、50%以上行う自治体を含めると24自治体であることを指摘し、市民・子どもの命に関わる問題であり、早急に実施すべきと訴えました。

 

また、財政的な問題では、日本共産党が8月23日に行った大阪北部地震の対応に関して第3次の政府交渉の内容を紹介しました。

 

「文科省が改修に必要な予算は、来年度予算に盛り込む」と回答した。

 

また、「地震後にいち早く改修を行った施設にも国庫補助をすべきだ」の求めに、文科省は、「気持ちは同じ。ご指摘を踏まえ、財務省と折衝していきたい」と述べていることを紹介し、早急に安全対策を求めました。

 

 

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