令和2年度柏原市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)歳入歳出決算の認定についての不認定討論
5日(金)は、縁結びの日。
昨日、岡山県で横断歩道を青信号でお母さんと横断中に、車がはねる事故がありました。
普段より気合いを入れての登校見守り挨拶活動。
男の子たちに「おはようございます。明日は、休みだー」と挨拶すると、「やったー」の返事が返ってきました。
やっくんは、早くに登校。
「妹さんは」と聞くと「後で来る」と言うので「先に行っておいで」と言いました。
いつもは「旗持たせて」と言うので渡しますが、今日は、妹さんが後から来るので旗なしで1人で登校してもらいました。
さすが、お兄ちゃんです。
妹さんと一緒に登校しました。
市役所へ。
第3回柏原市議会定例会の最終本会議でした。
市議会選挙後は、衆議院選挙と10月11日から開会した議会対策の同時進行でした。
ようやったと我ながら思います。
とりあえず、超激務から解放でーす。
花丸です。
3回目のワクチン接種と事業者支援の補正予算案が提案され、全会一致で可決されました。
橋本みつおは、認定第2号令和2年度柏原市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)歳入歳出決算の認定について、不認定の立場から討論を行いました。
日本共産党以外は、賛成をし認定されました。
来週8日(月)から、教育委員会等(現在は、旧ハロワーク)が新庁舎3階で業務を開始します。
それに伴い、都市デザイン部や上下水道部が元のフローラルセンターに戻ります。
職員さん達がこの間、引っ越し作業をされています。
ご苦労様です。
久しぶりに市役所前河川敷公園で休憩。
観光バス2台で校外学習に小学生が来ていました。
お弁当を食べ終わったようでした。
犬の散歩もされていました。
ええ所やー。
机の上にある山ほどの資料整理は、断念しました。
また、今度、
討論内容です。
日本共産党柏原市会議員団の橋本みつおでございます。
私は、会派を代表しまして、認定第2号令和2年度柏原市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)歳入歳出決算の認定について、不認定の立場から討論を行います。
厚生文教委員会審議でも明らかになりましたが、令和2年度の柏原市国民健康保険料は、所得が変わらなければ、全世帯が値上がりになりました。
例えば、 国保加入者の半数以上を占める所得段階33万円以下の世帯では、年金生活者1人世帯は773円の値上げで24875円。
また、夫婦2人世帯では、1233円の値上げで36977円となり、コロナ禍の中、年金生活者の暮らしを苦しめました。
また、現役世代である所得段階200万円の4人世帯いわゆる国のモデルケースの保険料は、12037円も増加し430356円の大幅値上げになりました。
この柏原市の保険料は、大阪府下43市町村中、12番目の高さです。
同時に、限度額が3万円値上げされ、93万円から96万円になりました。
4人世帯であれば、約600万円の所得で年間96万円の保険料がかかってきます。
1か月の保険料は9万6千円です。
統一化されるまでは、柏原市独自で保険料率を算定し、所得割、均等割、平等割で調整して、低所得者対策もされていました。
しかしながら平成30年度からは、維新府政が推進する大阪府の統一保険料率を採用しました。
昨年度に続き2年連続の全世帯値上げです。
また、実質収支は、前年度から黒字になり、令和2年度も1億51778975円の黒字でした。
令和6年度の統一保険料化までは、激変緩和措置がありますが、先ほどの現役世代である所得段階200万円の4人世帯の国のモデルケースの保険料は、柏原市が430356円、最も低い千早赤阪村では、312030円で柏原市と比較しても118326円の料金格差があります。
大阪府は、市町村の統一保険料化を見直すべきです。
各市町村ごとに全く条件が異なる元で、保険料を統一することは、様々な矛盾をきたし、混乱させます。
以上の理由により、認定第2号令和2年度柏原市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)歳入歳出決算の認定については、不認定とします。議員の皆さんのご賛同をお願い申し上げまして討論を終わります。
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