市内循環バス「きらめき号」のバス情報システム
24日(水)は、日本最低気温の日。
柏原市も8時時点でマイナス2℃。
しんぶん赤旗の記事。
今シーズン最低気温の中での登校見守り挨拶活動。
実家も水道栓の凍結防止をしていました。
小学生が氷を持って登校。
やっくん兄妹も仲良く一緒に登校していました。
急いで市役所へ。
9時から議員団会議を行いました。
江村議員から建設産業委員会の行政視察の報告を受けました。
11時からは、担当課から市内循環バス「きらめき号」のバス情報システムの報告を受けました。
市内の停留場とバスの位置がわかります。
アプリを読み取る必要があります。
「利用された市民の方からご意見をいただきたい」とのことでした。
午後からは、東大阪市へ。
大阪府中部市議会議長会の議員研修会が行われました。
9市の議会議員が参加しました。
講師は、河田 恵昭氏(京都大学名誉教授)。
「いつまでも住み続けたいまちづくり~国連のSDGsと防災対策」で90分お話をお聞きしました。
以前にもお話をお聞きしました。
2013年10月26日投稿。
先日環境学校があり、防災について学習出来ると思い参加しました。
講師ー河田 恵昭氏(関西大学教授、中央防災会議 防災対策実行会議委員)でテーマー「南海トラフ巨大地震と津波、防災」でした。
南海トラフ巨大地震は、M9、30年以の発生確率は88%、3連動の可能性があり、震度7、被災地人口約403万人、影響人口6088万人、震災がれき量は3,1億トン、想定死者数は約13~40万人、被害額220兆円、災害救助法が約700市町村に発令されると予想される中で、これから何が必要とされるのかを焦点にした講演であった。
阪神・淡路大震災と東日本大震災の教訓について学び、「ユビキタス減災社会」にむけて、「いつでも、どこでも、だれでも」遭遇する地震の揺れに対する備えが必要である。
各市町村は、減災に向けてのハード面、ソフト面の整備と備えと住民に対しての日頃からの周知徹底と意識化を図ることが問われる。
また、住民は自分の身は自分で守るという認識に立つ必要性と地域の自治会ごとの防災訓練をはじめ、災害時での助け合う精神の意思統一が必要とされる。
今後柏原市での防災を考えるうえで大変参考になった。
2013年10月26日
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