中学校給食の無料化(公約)②
5日(木)は、国際チャリティー・デー。
マザー・テレサの命日。
しんぶん赤旗配達。
記事。
万博矛盾 いのち危険。
記事。
カジノ予算。
早く配達したので1時間ほどしんぶん赤旗を読めた。
万博Q&Aをブログに投稿。
登校見守り挨拶活動。
鯉が大好きなお友達。
離れたところから笑顔で手を振ってくれ、挨拶してくれます。
高尾橋の周りには、赤とんぼが20匹ほど飛んでいました。
秋と言いたいですが、まだまだ残暑厳しいです。
大県事務所へ。
こもってニュースの原稿作りや市民アンケートの作成に取り掛かりました。
前回市会議員選挙の公約
2012年12月議会個人質問
整理番号77(款)9教育費 (項)1教育総務費(目)4学校給食費 6220万9千円。
来年1月から3月まで学校給食費を無料化するに至った経過等についてお尋ねいたします。
令和3年度におきましても、可能であれば国の交付金を活用し、一部を充当する予定です。令和4年1月から3月まで無償とする予算を計上した。
学校給食費を来年1月~3月まで無料化にする予算提案に対し、まずは、お礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。
選挙前の6月議会 と選挙後の10月議会でも学校給食費の無料化を強く指摘しました。
10月議会での発言です。
「私は、6月議会でこの学校給食費の無料化を取り上げました。
現在、柏原市の学校給食費は、1か月で小学校1、2年生は4,050円、3、4年生は4,150円、5、6年生は4,250円、 中学校になったら4,700円です。
その時の答弁は、「国の動向及び、近隣市等の動向について注視してまいります」でした。
先ほどの答弁ですが、近隣市等の動向を注視しての答弁ですか。近隣市である自治体の小学校の給食の無料化の状況です。
東大阪市では、今年4月から7月20日まで無料でした。
八尾市では、11月から来年3月まで無料です。
羽曳野市では、令和3年度は無料です。
松原市でも今年度は無料です。
これが近隣市の実態です。コロナ禍のもと、子どもたちの食を支える給食費の保護者負担の軽減をしています。
私は、この実態について答弁を求めました。
答弁は、「国の地方創生臨時交付金の今後の情報に注視しつつ、研究していく」と言う内容でした。
私は、「研究して実行してください。冨宅市長。市長選挙での公約は、段階的な学校給食費の無償化です。
まずは、今年度学校給食費の無料化をすべきです。」
と強く無料化を求めました。
ここで、お聞きしますが、今回、財政調整基金から係る経費を全額繰入金とされています。
しかし、答弁では、国の交付金を一部充当すると言われましたが、以前に給食費を無料化した時のように全額交付金を利用しての措置ではないのかお尋ねいたします。
学校給食費補助事業費の一部に充当するするものです
分かりやすく言えば、柏原市の自主財源も使って今回、学校給食費を無料化していただきました。
本当にありがとうございます。
やる気があれば、学校給食費の無料化は可能です。
2023年3月議会。
冨宅市長の市政運営方針に対しての代表質疑。
整理番号42
前文 「子育てを応援する環境づくり」とあるが、学校給食費を無償化する考えについて
市長は、前回の市長選挙時の公約に「子育て支援」として給食費についてどんな公約をされましたか。
お尋ねいたします。
学校給食については公約していません。2期目の出馬に対し「子供たちの給食費の段階的無償化」について示しました。まずは、恒久的な財源を生み出す必要があります。
冨宅市長の答弁には、驚きました。
学校給食費については公約していない。市民の皆さん、聞かれましたか。
「子供たちの給食費の段階的無償化」を公約した。
資料①
この公約をみて認定こども園の給食を無償にしてくれるんだと何人の方が思われたでしょうか。
100歩譲ってそうであれば認定子ども園の給食費の段階的無償化」と書くべきではないでしょうか。
冨宅市長は、認定子ども園の保護者負担の実態を知って言われていますか。
現在、0歳児から2歳児までは、保育料も給食費も無料です。
3歳児から5歳児は、国の制度で保育料は無料です。
そこで給食費ですが、1号認定(幼稚園型)であれば、主食費800円プラス副食費3000円の合計3800円です。
また、2号認定(保育所型)は、主食費1000円プラス副食費4500円の合計5500円です。
ただし、保護者の年収が360万円以下であれば、副食費4500円が免除され1000円になります。
このような国の保育料の無償化制度や給食費の減免制度がある中で冨宅市長は、この認定子ども園の給食費の段階的無償化をされることを公約としたのですか。
冨宅市長、ええ加減にしてください。
次にお聞きします。
冨宅市長にとって選挙公約とは、なんなんですか。
市民の皆様に約束する政策で実現を目指すものです。
そうです。
市民の皆さんとの約束です。
柏原市の学校給食費は、1か月で小学校1、2年生は4,050円、3、4年生は4,150円、5、6年生は4,250円、 中学生になったら4,700円です。
文部科学省が2021年度に調査した子供の学習費は、学校にかかわるものだけで小学生が年間約10万円。
中学生が約17万円です。
その内訳で、給食費は4万円以上で、小学校では約37%、中学校では、約22%を占めています。
学校給食費調査では、公立学校の保護者の年間負担額(月額×11か月)は、小学校4万9247円、中学校5万6331円です。
柏原市は、中学校で5万1700円で全国平均よりは安くなっています。
最後にお聞きします。
柏原市の小学校・中学校の給食を無償化する考えについてお尋ねいたします。
学校給食の無償化は、優先的な課題であると考える。
市長。
学校給食の無償化では、大阪府内の自治体の中でも後れを取ってきてますよ。
近隣市の状況です。
令和5年度は松原市では、小学校・中学校の給食費が無償化です。
羽曳野市では、第3子以降の子供は小学校・中学校の給食費が無償化です。
お隣の八尾市では、小学校が無償化され、東大阪市では、中学校で無償化されます。
令和3年6月議会の個人質問で私は、市長に学校給食費の無償化についてお聞きしました。
その時の答弁は、「保護者負担の軽減をしっかり研究を続けたい」といわれました。
私は、市長の選挙公約に触れ、2期目の任期中に実現を求めました。
冨宅市長。
学校給食無償化するための予算化してください。
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1年が経ちました。
市長の令和6年度市政運営方針です。
中学校給食費の無料化が予算化されています。
小学校の給食費に関しては、4月から値上がりされる金額分(月400円)を柏原市が補助します。
引き続き、小学校の無料化に向けて働きかけてまいります。
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