お知らせ
「2015年原水爆禁止国民平和大行進」が5月6日、北海道、礼文島・東京、夢の島出発を皮切りにスタート。
8月の原水爆禁止世界大会に向け、全国11の幹線コースに各地の網の目行進をつなぎ、全国すべての市区町村を歩き、被爆地・広島・長崎を目指します。
今年は、被爆70年。核兵器全面禁止を求めるとともに、安倍政権の「戦争する国づくり」「集団的自衛権」を許さず、憲法9条を活かして非核平和の日本の実現を目指す国民的な共同行動として取り組みます。
大阪は、幹線コースが30日(火)、奈良からの後をうけ柏原をスタートします。
12時から柏原市役所前河川敷広場で集会を行い(日本共産党を代表し、来年の参議院選挙でお世話になります、わたなべ結さんが挨拶をします)、12時30分から八尾市役所に向けデモ行進をします。

2015年6月28日 5:56 PM |
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統廃合阻止に向け修正案を提案し、討論を行いました。
採決の結果は、賛成者が橋本みつお、山本まみ議員と浜浦議員の3人。
反対は、自民党・公明党・民主党・維新の会系会派の13人で否決されてしまいました。
橋本みつおが行った討論を紹介します。
平成27年度柏原市一般会計補正予算(第3号)に対して、日本共産党柏原市会議員団を代表しまして、原案に反対、修正案に賛成の立場から討論を行います。
(反対討論をうけ、原稿なしで、1000人以上の小中一体型一貫校の問題点を指摘しました)
議員の皆さん、今回の採決は、これからの柏原市政の方向性・市政運営にも大きく関わる重要な問題を採決するものであると考えます。
同時に柏原市議会としての存在意義・存在価値が問われ、今までに経験をしたことがないほどの判断が求められていると考えます。
なぜならば、柏原小学校・柏原東小学校・柏原中学校の統廃合を、認めるのか認めないのかの判断をしなければいけないのです。
今回、最大の問題は、一切、事前に市民の皆さんにも、学校関係者にも、町会の区長さんにも、全く説明することもなく、突然に柏原小学校(142年)・柏原東小学校(61年)・柏原中学校(68年)という歴史と伝統がある学校の統廃合、具体的に言えば、廃校させてしまうことを、私たち17人の市会議員で決めてしまおうとしているのです。
議員のみなさんの中には、「調査費用だから調査だけさせればいい」とお考えの方もいると思います。果たして、そうでしょうか。今回予算計上されている、仮称 柏原中学校区学校施設統合整備事業の792万9千円は、新たに柏原小学校・柏原東小学校と柏原中学校を統廃合し、施設一体型の小中一貫校を柏原中学校敷地内に設置する事業です。
だからこそ、理事者は、修正前の予算には、新たに小中一体型一貫校を建設するのだから、今から柏原小学校・柏原東小学校・柏原中学校の校舎を耐震化しても無駄になるからという考えで、3校の耐震化工事設計業務料を削減してきました。
このことからも、単なる調査費用でないことは明らかです。柏原市は、小中一体型学校設置に向け突き進んでいるんです。そのための予算なんです。
学校統廃合に関する案件は、本来、議会に提案する前に十分に市民に説明し、同意形成をとる努力をしなければなりません。そのことは、柏原市が作った、柏原市まちづくり基本条例に書かれています。今回は何もされていません。明らかに条例違反です。柏原市は、子供、父母はもちろん、地域住民の皆さんなどに、情報公開と説明責任を果たす義務があります。条例違反になる予算案を議会として認めることが許されるでしょうか。
また、今年、文部科学省は、教育委員会が小中学校の統廃合を検討する際の指針となる「手引き」にも、地域コミニティの核としての性格を有する小・中学校の統合の適否の判断は、行政が一方的に進めるものでななく、関係者の理解と協力を得て行わなければなりません。そのためには、保護者や地域住民と危機意識や課題認識、将来ビジョンを共有するプロセスが重要となることや検討プロセスにおいて、検討前や検討の途中で保護者や地域住民のニーズや意見を聴取するためにアンケートや公聴会、パブリックコメントなどを行う。と書かれています。
柏原市の今回の提案は、文部科学省の小中学校の統廃合を検討する際の指針となる「手引き」も全く無視されています。このような提案を、柏原市議会として、また、市民代表の議会人として認めてしまうことが、許されるのでしょうか。このような、市民をないがしろにした、計画性がない予算を賛成することを、市民の皆さんは、認めてくれるでしょうか。また、議員として、説明責任が果たせるでしょうか。
次に2つめの大きな問題は、この6月議会の審議で明らかになりましたが、当初の3月議会で私たちが認めた予算を、小中一体型一貫校建設ありきで、小学校・中学校校舎の耐震化をしても無駄になるという考えから、学校校舎の耐震化に伴う、国への補助金申請を、議会に図ることもなく、市長、教育委員会の独断で取り下げたことです。
この行為は、議会制民主主義を否定するものであって許されるものではありません。中野市長、及び、柏原市教育委員会の政治責任が問われます。
今回の提案を認めることは、柏原市議会として、容認してしまうことになります。理事者が行った、してはいけない行為を許すことになります。すなわち、それは、柏原市議会の自殺行為です。柏原市民の代表である、私たち柏原市議会の良識が問われます。
3月議会では、学校の耐震化は、来年の夏休み期間で耐震補強される予定でした。しかし、今回の理事者の独断の判断で、国への補助金申請を取り下げた結果、1年間遅れることは明らかです。このことは同時に、当初計画では、耐震化に対しての国からの補助金が2分の1おりる予定だったのが、1年間遅れることで、現時点では、補助金が3分の1に減ってしまう可能性があります。それは、市民の税金の持ち出しが増えることを意味します。いったい、誰が数億円の新たな持ち出しに責任を取るのですか。
また、仮に、今回の提案が可決され小中一体型一貫校計画が進むのであれば、おそらく、柏原小学校、柏原東小学校、柏原中学校の耐震補強は見送られることになるでしょう。そうなると、震度6強の地震で倒壊する恐れがある校舎を少なくても4年以上は放置することになります。こんなことを認めてしまってもいいのでしょうか。
柏原小学校、柏原東小学校、柏原中学校で学ぶ児童・生徒の命と安全を最優先に考えるべきです。子供たちの命を守ることは、政治家である市会議員の責任でもあり、大人の責任ではないでしょうか。
以上、ルル申し上げましたが、仮称 柏原中学校区学校施設統合整備事業の792万9千円を認めてしまえば、今後、市民の皆さんを巻き込んでの大きな混乱が起きることが目に見えます。
どうか議員のみなさん、賛同していただけるならば、各会派として、1人の議会人として、今1度考えていただき、判断をし、採決をしていただきますよう、心からお願いを申し上げまして、平成27年度柏原市一般会計補正予算(第3号)に対して、原案に反対、修正案に賛成の立場からの討論といたします。ご清聴ありがとうございました。
2015年6月27日 11:07 AM |
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学校統廃合に向けての予算が可決されてしまいました。
橋本みつお、山本まみ議員(以上日本共産党)、濱浦議員以外が賛成をしました。詳細は後日報告します。
2015年6月26日 1:50 PM |
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6月議会に上程されています、柏原小学校・柏原東小学校・柏原中学校の統廃合を進める関連予算の採決が、26日(金)の最終本会議で行われます。
理事者側は、本日行われました、議会運営委員会に最終本会議に削除していた、学校の耐震化に向けた予算を復活させる訂正案を提案すると言い出しました。
要は賛成議員を増やすための多数派工作に出てきました。今、多くの議員が揺れ動いています。
日本共産党柏原市会議員団は、最後の最後まで徹底抗戦をして、計画案をストップさせるために頑張ってまいります。
どうか、26日(金)10時から開会される最終本会議への傍聴をお願いいたします。最後は住民パワーです。
2015年6月24日 7:42 PM |
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柏原市の介護保険料は、大阪府下の市町村の中でも上から3番目に高い。
大阪府下の平均が基準額で5,711円。柏原市は、6,407円です。
大阪維新系の市長の大阪市、泉佐野市、柏原市が上位を占めているのも特徴です。いったいなぜか、解明もしなければなりません。
8月の年金から新しい保険料が天引きされてしまいます。



2015年6月23日 9:29 PM |
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学校の統廃合を審議する、総務文教委員会が開かれました。
傍聴者も30名ほど来られました。
橋本みつおは、委員長職をまっとうするため進行役に徹しました。
2時間に及ぶ審議になりましたが、結論的には、理事者側から改めて修正案を提案していきたい旨の答弁がありました。
議員の態度としては、全面的に原案に賛成する議員もいましたが、共産党も含め、議会側から修正案を出すことでおさまりました。
最終的結論は、26日(金)10時から開かれる本会議に持ち越されました。
統廃合賛成の立場の議員も多いように感じます。多くのみなさんの最終本会議の傍聴をお願いいたします。

2015年6月18日 7:06 PM |
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6月議会に提案されました、突然の学校の統廃合問題(柏原小・柏原東小・柏原中)を審議するのが、6月18日(木)10時から開かれる、総務文教委員会委員会です。議案第40号 平成27年度柏原市一般会計補正予算(第3号)で審議をします。
委員長は除きますので過半数は、6名です。
委員会の傍聴をお願いいたします。傍聴の定員は10名です。多数の場合は、9時50分から抽選をいたします。委員会室に入れない場合でも、音声だけは、聞いていただけるよう場所も用意されています。



2015年6月16日 10:26 PM |
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橋本みつおは、明日(16日)1時40分から個人質問をします。
本日の個人質問では、同会派の山本まみ議員が小中一体型の一貫校の問題点を明らかにしました。
他会派の議員は、「早く進めろ、市民に説明を」として賛成の立場や「順序を踏まず提案することに問題あり」として反対の立場やどちらの立場か分からない会派など色々でした。
多くの皆さんの議会傍聴をお願いいたします。当日は、進行の関係で多少時間が前後することもあります。
橋本みつお 6月16日(火) 午後1時40分時から2時20分
①法善寺駅・堅下駅にエレベーターを設置する市の考えについて
② 中学校の使用教科書の選定について
③突然の柏原小学校・柏原東小学校・柏原中学校の統廃合について(時間をたっぷりとって問題点を明らかにする予定です)
2015年6月15日 8:11 PM |
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冨宅議員・濱浦議員以外は、12人全員が今回の施設一体型一貫校(学校の統廃合)問題を取りあげています。
しかしながら、賛成の立場なのか、また、反対の立場なのかは分かりません。
是非とも議会を傍聴して、各議員の態度を見てください。議会傍聴のご案内(クリック)
各議員の質疑・質問内容は6月15日、6月16日をクリックしてください。
2015年6月14日 9:01 AM |
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この夏、各地の教育委員会は、来年度から4年間使う中学校の教科書を選びます。
19の出版社の中から選びますが、その中には、日本の侵略の歴史をゆがめ、平和憲法を攻撃する2社の社会教科書も含まれています。
「真実に基づいた教科書を」と各地で教員や保護者らが要請活動をしています。
柏原市教育委員会でも7月下旬の教育委員会議で採択されます。
柏原小学校内にある、柏原市教育研究所で、6月10日から7月8日まで見本本展(各教科書を閲覧して、意見を述べることが出来る)が行われます。



2015年6月14日 12:35 AM |
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