小中学校の統廃合(赤旗より)
文部科学省が、公立小中学校の統廃合の促進を狙った「手引」をまとめ、近く各自治体に通知する方針です。学校の統廃合は、子どもの通学を困難にし、大規模校化で学ぶ条件が悪化する恐れがあるだけでなく、地域社会のあり方にもかかわる問題です。機械的に統廃合を加速させることはあってはなりません。続きは小中学校の統廃合/子どものためになるやり方か(クリック)
今後、多くの自治体で学校の統廃合が議論になることが予想されます。学校の規模や配置は、子どもの教育にとってどうなのかを第一に考えるべきです。「手引」の基準を根拠にして一方的に統廃合を進めることは許されません。 教育委員会や議会での論議、首長が策定する教育政策の「大綱」などに、子ども、保護者、教職員、住民の意見をきちんと反映させ、一方的な押しつけを許さない取り組みが求められます。
柏原市の大阪維新の会の中野市長は、新年互礼会で学校の統廃合をほのめかす発言をしました。
2月3日は息子の16歳の誕生日 です