自民・維新改憲競う(17名)
19日(木)は、食育の日。
しんぶん赤旗の配達からスタート。
早朝は、冷え込んでいました。
登校見守り挨拶活動。
お日様が出ると暑くなって、半袖の子ども達も増えてきました。
やっくん兄妹は、今日も早めに登校しました。
しんぶん赤旗の記事より。
危機に条じ改憲競う。
日本維新の会は18日、憲法9条に自衛隊を明記する憲法改定の条文イメージを発表し、参院選公約に、大軍拡や「核共有」の議論の開始などを明記する方向で検討していることを明らかにしました。自民党の自衛隊明記を含む「改憲4項目」と呼応し、ウクライナ危機に乗じて、「戦争をする国」づくりを進める維新の姿勢は、改憲の“突撃隊”そのものです。
条文イメージでは、「9条の2」を新設し、「前条の範囲内で、法律の定めるところにより、行政各部の一として、自衛のための実力組織としての自衛隊を保持する」と記しています。
藤田文武幹事長は同日の記者会見で、改憲の必要性について、「自衛隊を違憲とする政党や有識者(憲法学者)がいるなかで、憲法に自衛隊を位置付け、そうした主張の根拠を解消する必要がある」と説明。憲法審査会に議論を提起するとしました。
あわせて、党の安全保障政策に関わって、「積極防衛能力」の整備のための具体策(案)として、
(1)GDP(国内総生産)比2%への防衛費の増額
(2)中距離ミサイル等新たな装備の拡充
(3)核共有を含む拡大抑止に関する議論の開始
(4)「専守防衛」の定義にある「必要最小限」に限るとの規定の見直し―など全8項目を提示。藤田氏は、「維新八策(選挙公約)に記載する方向で文言を調整中だ。具体案として議論を進めている」と語りました。
自民党の安倍派(清和政策研究会)は17日、都内のホテルで政治資金パーティーを開催しました。来賓として出席した岸田文雄首相は、参院選に勝利して一気に改憲を加速させると主張し、安倍晋三元首相は大軍拡と日米同盟の強化を訴えました。
岸田首相は「自民党の宿願である憲法改正にしっかりとりくんでいく。そのためにも安定した政治基盤が必要であり、参院選は絶対に負けることのできない選挙だ。大きな課題に向けて安倍会長にお力添えをいただきたい」と述べ、改憲の実現に向けて安倍氏と連携していく考えを示しました。
安倍氏もロシアによるウクライナ侵略を口実に「今こそなすべきことをなさなければならない」と述べ、改憲への強い執念をにじませました。
安倍氏は「私たちの祖国を守るのは私たち自身だ。その覚悟を示さなければならない」と述べ、軍事費のGDP(国内総生産)比2%以上への引き上げを主張。さらに、24日に日本で開催される日米豪印(クアッド)の首脳会議で、「バイデン大統領は日本に防衛力強化の期待を表明するのではないか。しかし、米国に期待されるからやるのではなく、日本自身が国家意思を示していく必要がある」などと述べ、軍事対軍事の危険な道に引きこむ主張をくり返しました。
大軍拡、倍増11兆円。
生活押しつぶす・大増税の懸念も。
今でも軍事費が世界9位。
子育て・教育に回せば・・・
6兆円で実現。