🙌リサイクル推進事業補助金が5円に
26日(火)は、零細・中小企業デー。
しんぶん赤旗の記事。
登校見守り挨拶活動。
蒸し熱い。
低学年の女の子も「歩くの疲れた」と嘆いていました。
「トトロお腹ポン」と触ってくるお知り合いの孫さん。
最後に登校してきたのがやっくん兄妹でした。
微妙に離れる2人。
妹さんとプール授業の話を聞きながら一緒に登校しました。
シャツが汗だくになりました。
議会も終わり、心身共にのんびり過ごしました。
昨日担当課がリサイクル推進事業補助金を5円に引き上げると説明に来られました。
町会や子供会・老人会が行っている古紙回収に対する補助金。
7月1日から。
日本共産党は、5円から4円に引き下げたときも組み替え動議を出し、5円を維持する提案をしてきました。
今迄の流れをご覧ください。
平成28年の3月の当初予算議会。
柏原市議会 平成28年3月18日
議長 大坪教孝 殿
提出者 柏原市会議員 山本 真見
賛成者 柏原市会議員 橋本 満夫
議案第1号 平成28年度柏原市一般会計予算に対する組み換えを求める動議
上記の動議を、柏原市議会会議規則第15条の規定により提出します。
平成28年度柏原市一般会計予算を下記のように組み換えを要求する。
記
復活・追加する項目
- リサイクル推進事業補助金(削減した1円を5円に戻す予算) 1,350千円
- 小・中学校就学援助費(基準額を元に戻す予算) 9,300千円
3、柏原中学校校舎耐震化・改修工事設計業務委託料 26,819千円
4、住宅用太陽光発電システム設置補助金(削除された予算の復活) 1,500千円
5、長寿給付金 13,220千円
削減する項目
1、特別職給与費(副市長2名分を1人分) 13,249千円
2、自衛隊隊内生活体験研修負担金 40千円
3、いきいき健康づくり推進事業(39,264千円) 29,764千円
4、学力向上プロジェクトリーダー報酬(1人) 2,149千円
5、かしわらっ子はぐくみテスト実施業務委託料 3,780千円
6、史跡鳥坂寺跡公有化事業(98,000千円) 22,100千円
以上
11番(橋本満夫議員) 日本共産党柏原市会議員団の橋本満夫でございます。
私は、会派を代表いたしまして、議案第1号 平成28年度柏原市一般会計予算の原案に反対、組み替え動議に賛成の立場から討論を行います。
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削除予算総額は1億5,738万2,000円です。このうち、柏原市の単独予算は7,108万2,000円です。
この財源を使い、拡充・創設する予算として、
1つ目に、リサイクル推進事業補助金です。
この補助金は、ごみの減量化とリサイクル活動の推進を目的に実施され、新聞紙など古紙回収を行った町内会、こども会や老人会などの団体に対し、柏原市が補助金を出す事業です。
27年度では1キロに対し5円だったのが、今年度、28年度は1円下げ、4円にするものです。
26年度では、43の団体が取り組まれ、平均1団体当たり14万円ほどの補助金がありました。
しかし、補助金が4円になってしまえば、14万円の補助金が二、三万円減ってしまいます。
これらの収入で各団体いろいろな取り組みをされています。
例えば、小学校1年生になる子どもに町会として学用品を贈呈するなど、各団体にとれば貴重な財源でした。
今でも大阪府下の自治体のリサイクル率が平均12%で柏原市は平均を下回る9.1%という実態の中で、本来なら補助金を上げてもおかしくありません。
一体下げるとは何事ですか。
市民の皆さんの貴重な税金をリサイクル率向上のため、各団体のために補助金を上げても、誰ひとり無駄とは言いません。
したがって、今回1キロ当たり4円に引き下げられた補助金を5円に戻すための予算として、新たに135万円を計上することは妥当であると考えます。
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議員の皆さん、るる申し上げましたが、予算、つまりお金の使い方を変えれば、柏原市のためにもなり、市民にも喜んでもらえる予算にすることは可能です。
以上の理由により、議案第1号 平成28年度柏原市一般会計予算に対して、原案に反対の立場、組み替え動議に賛成の立場の討論といたします。議員の皆様のご賛同をお願い申し上げまして、討論を終わります。ご清聴ありがとうございました。
ななんと各政党(会派)の判断は、
採決の結果は、大阪維新の会・自民党・公明党などの会派の反対により、予算の組み替え議案は、賛成少数で否決されました。
認定第1号平成28年度柏原市一般会計歳入歳出決算の認定
採決の結果は、橋本みつお以外の全議員(自民さん・公明さん・維新さんなど)の賛成で可決💢されてしまいました。
日本共産党の橋本みつおでございます。
私は、認定第1号平成28年度柏原市一般会計歳入歳出決算の認定について、不認定の立場で討論を行います。
4点目に、リサイクル推進事業補助金の削減です。
この補助金は、ゴミの減量化とリサイクル活動の推進を目的に実施され、新聞紙など古紙回収をおこなった、町内会、子ども会や老人会などの団体に対し、柏原市が補助金をだす事業です。
平成27年度では1キロに対し5円だったのが、28年度は1円下げ、4円にしました。
26年度では、43の団体が取り組まれ、平均1団体あたり14万円ほどの補助金がありました。
しかし、補助金が4円になり、14万円の補助金が2,3万円減ってしまいました。
各団体には、貴重な財源でした。
平成27年度では、今でも大阪府下の自治体のリサイクル率が平均13、8%で、柏原市は、平均を下回る9,3%という実態です。
近隣市である、藤井寺8,8%、羽曳野10,2%、八尾14,7%です。
そして、平成29年度は、何があったかわかりませんが、20銭引き上げられ4円20銭に補助金が上がりました。
28年度、引き下げた理由に正当性はありません。
令和5年3月議会。
厚生文教委員会。
議事録より。
橋本満夫委員 189ページのリサイクル促進事業補助金です。 令和5年度かな、556万5,000円計上されています。 これは町会とか団体が古紙回収などをしたときの補助金ですが、 令和5年度は1キロ当たり補助金は幾らでしょうか、 お尋ねいたします。 |
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◎松田一課長 1キログラム当たり4.5円です。
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◆橋本満夫委員 令和5年度は1キロ4.5円ということで、 過去の補助金とちょっと変わってきていますので、 過去の補助金の流れをお教えしてください、 お願いいたします。 |
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◎松田一課長 本事業への参加を登録していただいていた 地区や団体の方に対する補助金の交付は平成19年に開始され、 そのときの単価は1キログラム当たり5円であり、 その後、平成28年には1キログラム当たり4円、 平成29年7月には1キログラム当たり4.2円、 そして令和4年4月に4.5円となっています。 なお、単価につきましては、 各町会から値上げのご要望を伺っており、 アフターコロナにおける地域活動支援のため、 現在、予算内で単価の見直しについて検討しているところでございます。 |
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◆橋本満夫委員 平成19年から、前の岡本市長さんのときに5円つけて、
中野市長さんのときに4円に下げて、
冨宅市長になってから4円から4円20銭にしていただいて、
今、4円50銭、大分戻ってきていますけれども、
町会、なかなかコミュニティ会館などの利用が少ないとかで、
運営がしんどいという中では、私ところの町会もやっていますけれども、
正直1か月分、新聞とか段ボールをためておくのが大変ですけれども、
それが町会に役立つという形で、皆さん近所の方も協力していますので、
単価を元に戻していただいたら、よりまた町会とか老人会、
いろんな活動ができると思いますので、
ご答弁していただきましたけれども、よろしくお願いをいたします。
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