江村じゅん議員の代表質問終わる



23日(木)は、化学の日。
しんぶん赤旗の配達を2地域。
高市内閣発足/民意に逆らう危険性ともろさ
記事。
登校見守り挨拶活動。
途中で汗をかくぐらいのええ天気でした。
時間を5回聞かれました。
代表質問の本会議1日目でした。
今までは、第4回会派だったので2日目の朝一でした。
選挙後は、公明議党員団と同じ2名になったので今議会は1日目の最後に質問を行いました。
江村じゅん議員が日本共産党を代表して持ち時間80分で質問を行いました。
13項目しました。
多くの方が傍聴者していただきました。
登壇しての原稿を紹介します。

日本共産党の江村淳です。日本共産党柏原市会議員団を代表して質問いたします。
はじめに、9月の市議会議員選挙で橋本みつお、江村じゅんの2人が再選され、引き続き会派として活動できることに、市民のみなさんにお礼申し上げます。喜びと共に、新しい市議会で、日本共産党は第3会派となり、位置と役割の重さも実感しています。市民の命と暮らしを守り、期待に応えながら、柏原市の課題解決に2人の議員団で頑張る決意です。
質問の前に市民生活にかかわる国政について述べます。自民党と維新の会の連立政権が10月21日発足しました。与党が衆議院・参議院で過半数割れに追い込んだ国民の審判をふまえれば、いまやるべきは消費税減税であり、裏金問題の徹底追及と企業団体献金の全面禁止です。自民・維新の連立合意では、これらを棚上げし、憲法9条の改悪、医療費4兆円削減など社会保障改悪、大軍拡の前倒しなど、自民党の悪政のオンパレードです。日本共産党は、戦後最悪の危険な自民維新政権と正面対決し、国民の暮らしをまもる決意です。
以下、すべて一般質問です。
いま、物価高が続き、2025年だけでも累計2万品目を超す値上げで、市民のくらしはいっそう深刻です。こんな時に暮らしを支えるのが政治の役割です。柏原市としてできる暮らしを支える緊急策を求めます。
整理番号32、国民健康保険。国民健康保険料の負担を軽減する考えについて質問します。
私たち議員団がおこなった2024年12月の市民アンケートでは78%の人が保険料の負担の重さを実感しています。2024年度は、府内完全統一料金がスタートして国民健康保険料が上がり、3年に一度の見直しで介護保険料が上がり、2年に一度の見直しで後期高齢者医療保険料が上がる「トリプル値上げ」となりました。日本共産党は市民負担を押し付ける3つの予算案に反対しました。今年7月の参議院選挙で、「社会保険料の負担を下げる」と公約した政党もあるほど、「保険料の負担が重い」との声が広がっています。
そこでお聞きします。国民健康保険料の負担を軽減する考えはないのか、伺います。
以下、質問者席で質疑いたします。
13項目の質問項目です。
・国民健康保険料の負担を軽減する考えについて
・介護保険料の負担を軽減する考えについて
・後期高齢者医療保険の窓口負担が増えること等により、高齢者が受ける影響について
・小中学校給食費を無償化する考えについて
・医療費の窓口負担を18歳まで無料にする考えについて
・水道基本料金の無料化を延長する考えについて
・市内循環バスを充実させ、土日運行する考えについて。また、乗り合いタクシーを導入する考えについて
・全南病院が2026年2月末に再編統合することに伴い、地域医療を守る考えについて
・市立柏原病院が、地域の基幹病院として、経営改善を進めながら、さらに役割を発揮する方策について
・柏原市民文化センター(公民館・図書館)とリビエールホールを整備する考えについて
・柏原市立体育館へのエアコンを設置する考えについて
・乳児等通園支援事業(通称:こども誰でも通園制度)による、柏原市や保護者への影響について
・外国人への差別的発言や行動が広がっているなかで、市の立場や見解について |