日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

令和6年度柏原市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の不認定討論

10日(月)は、エレベーターの日。

 

新聞休刊日。

 

堅下北小学校は、土曜日に授業参観があったのでお休みでしたと思ったら・・・学校はあったようです。

 

月曜日は、基本は休養日です。

議会・議員活動をすべて忘れてのんびりさせてもらいました。

寝ました。

 

 

夜は、党の大阪府活動者会議がオンラインで行われます。

 

 

2年前の2023年11月10日のブログより。

10日(木)、いい頭皮の日。

1本1本を大切にしましょう。

 

しんぶん赤旗の配達からスタート。

4時30分時に本郷事務所に新聞を取りに行くと。

自転車で配達する方とばったりお会いしました。

 

木曜日は、2コースに分かれて配達しています。

私から「寒くなってきましたが、大丈夫ですか」

「大丈夫やで。運動にもなるし、自転車やから寒くない」と笑顔で返してくれました。

 

登校見守り挨拶活動。

 

こんなかっこでやっています。(昨年の写真)

 

みんな、元気に挨拶をしてくれます。

 

今日は、バイク・パトカーが巡回してくれていました。

 

本郷事務所の会議に参加しました。

 

レジメに沿って提案・報告がされました。

 

私からも色々な提起を行い具体化されました。

 

その他の項。

トユの排水管が破損が報告されました。

 

早速、日曜大工が得意な党員さんが動いてくらそうです。

テープで応急措置は既にしています。

充実した会議でした。

 

会議終了後は、後援会ニュースの配布準備がされました。

 

 

柏原市議会の動画アップされれば、厚生文教委員会や最終本会議の動画を投稿します。

 

10月議会で行った最後の討論です。

日本共産党柏原市会議員団の橋本満夫でございます。  私は、認定第5号 令和6年度柏原市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定ついて、不認定の立場で討論を行います。  

 

委員会審議でも明らかになりましたが、令和6年度の75歳以上の方の後期高齢者医療保険料は、多くの皆さんが値上がりになりました

 

例えば年金月額年金収入10万円の方では813円の値上がりで年間1万7,151円になりました。

年金が月額20万円の方の保険料は8,192円の値上がりで15万9,397円になりました。

 

令和4年、5年の第8期に比べると、令和6年、7年の第9期の平均保険料は、1人当たり9万4159円となり、6892円の値上げになりました。  

 

令和4年10月から、国の制度により、一定以上の所得の方は、1割負担から2割負担へと2倍の医療費負担になりました。

 

柏原市では5人に1人の約2,000人の方の医療費の負担が2倍になりました。  

75歳以上の高齢者は、最も病気にかかりやすく、治療にも時間がかかる世代です。2割負担をする政府の最大の理由は、国の社会保障費の削減です。2割負担導入で最も減るのは、年間980億円の削減となる公費です。  

 

2008年に後期高齢者医療保険制度が導入されたときは、公費負担割合は50%でした。

それが現在は47%に削減され、75歳以上の方の保険料の負担になっています。物価高騰の中、高い介護保険料を払い、その上、75歳以上の高齢者の保険料や医療費の新たな負担増を認められません。

 

政府は、後期高齢者制度への国の予算を増額して、高齢者が安心して医療にかかれるようにすべきであることを申し上げて、認定第5号 令和6年度柏原市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の不認定の討論といたします。ご清聴ありがとうございました。