市民文化センターは現地建て替えを要望していました


26日(金)は、プロ野球誕生の日。

しんぶん赤旗の記事。
時流に流されず正論貫き、苦難に寄り添い共同広げる/「しんぶん赤旗」2026年新年の紙面
JR柏原駅東口で宣伝を行いました。
7時までは、「こんにちは 橋本みつおです」の市政報告ニュースを配布しました。
7時からは、マイクで市民文化センター・リビエールホールの廃館の問題をお話しました。
暖かい反応に心が温まりました。
御用納めの市役所へ。
今年最後の議員団会議を行いました。
諸課題の議論と1月の行動を確認しました。
12月末までであった日本共産党を大きくする集中期間が来年4月末まで延期されました。
各会派の皆さんと年末の挨拶をかわしました。
新年は、1月5日(月)からです。
防災行政無線の緊急放送内容
2025年12月26日(金)午後1時05分
「柏原警察からのお知らせです。
本日、特殊詐欺と思われる電話がありました。
不審な電話があれば、110番へ通報してください。」
★事案概要
年金機構の職員を名乗る者から「払い戻しの手続きがあります」等の特殊詐欺に発展する可能性が高い不審な電話がかかってきたもの。
それにしても寒い1日でした。
日本共産党は、当初、市民文化センターは現地建て替えを要望していました。
2023年12月議会の個人質問
個人質問その②
以前の写真です。

整理番号34 図書館、公民館がはいる市民文化センターを建て替える考えについてお尋ねいたします。
(9月議会で示された耐震補強に加え、長寿命工事を検討している。
交付税措置のある国からの起債の活用があり、市の財政負担を軽減できる。
建て替えには、着工までに相当のの時間ががかかる。)
市民の方の声です。
「図書館を新築し文化レベルを下げない」と言うものです。

1981年昭和56年に建設され45年が経っています。
建物の耐用年数の設定には、コンクリート寿命として60年と言われています。
後15年です。
まず、図書館です。
近隣市の図書館に比べても貧弱です。
本の数も圧倒的に少ないです。
座って本を読む机の座席数も少ないです。
理由は、延床面積が狭いからです。
柏原市の図書館行政の質が問われています。
耐震補強には、構造上、筋交いが内側に行われる可能性があるとも聞いています。
そうするとますます、狭くなります。
次に公民館です。
社会教育法の第3条国及び地方公共団体の任務です。
社会教育の奨励に必要な施設の設置及び運営集会の開催、資料の作成、その他の方法により、すべての国民があらゆる機会、あらゆる場所を利用して自ら実際生活に即する文化的教養を高め得るような環境を醸成(じょうせい)するように努めなければならない。
第5章公民館には、第20条目的として 公民館は、市町村その一定区域内の住民のために、実際生活に即する教育、学術及び文化に関する各種の事業を行い、もって住民の教養の向上、健康の増進、情操(じょうそう)の鈍化(じゅんか)を図り、生活文化の振興、社会福祉の増進に寄与することを目的とするとあります。
延床面積が変わらない長寿命化改修でこの目的が果たせるのでしょうか。
お聞きしますが、市民文化ーセンターを新築した場合の費用はどれぐらいを見込んでいるのかお尋ねいたします。
(約22億円程度を見込んでいる)
約22億円と言われました。
10億円以上かけて15年間使えるようにする。
柏原市の将来を見据える上で正しい選択でしょうか。
私は、今回の公共施設再編整備計画にあるオアシスを解体をせずに、老人福祉センター「やすらぎの園」の機能も合わせた、市民文化センターの新築を提案します。
やすらぎの解体費用は約2億円です。
そうすると概算事業費は約15億円になります。
市民文化センターの新築には、国の補助金もつきます。
オアススを解体するいう整備計画をやめ、その分の15億円の予算を利用し、今後、生涯学習の拠点となる図書館、公民館、そしてやすらぎの園の機能を併せ持つ、のべ床面積も冷やした市民文化センターを新築することを提案します。


