24日(土)は、クリスマスイブ。

ナイトバージョン。


若きころの私です。
障害がある仲間と「あわてんぼうのサンタクロース」を歌いました。

しんぶん赤旗の配達を早めに終わらせました。
4時に自宅を出発し、息子、その義理母と一緒に愛媛県へ。

嫁と二十歳の孫は、予約をしていたので成人式用に写真撮影。

高校生の孫に緊急に会う必要ができました。
しまなみ海道を渡り、船に乗って孫のもとに。

現地滞在5時間。
冬休みになった孫を乗せ、無事に帰阪しました。
さすがに最大級にくたびれました。
まいりました。
八尾の小松ひさしさん情報。

2022年12月24日 8:59 PM |
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23日(金)は、テレホンカードの日。

最近、公衆電話が激減しましたね。
以前は、実家の大和屋にもありました。
しんぶんをとりに行くと門に雪❄️が。

しんぶん赤旗の記事です。

極寒の中の今年最後の登校見守り挨拶活動。
さすがにジャンバーをきました。

小中高とも2学期の終業式です。

子どもの中には、氷をもって喜ぶ姿もありました。
傘をさしている男の子に「なんで」と聞くと「風邪よけ」と言うほど風が強く吹いていました。
高校生に「明日から冬休みたね」と言うと「めちゃくちゃうれしい」と返事が返ってきました。
先のブログで投稿しましたが、プレゼントに心が温まりました。
市役所へ。

最終本会議です。
江村じゅん議員が「柏原市個人情報の保護に関する法律施行条例の制定ついて」の反対討論を行いました。
職員側に立っての賛成討論の後、採決の結果は、共産党以外の賛成で可決されました。

討論内容です。
日本共産党の江村淳です。
議案第60号 柏原市個人情報の保護に関する法律施行条例の制定について、「反対」の立場から討論をおこないます。
今回提案されている、個人情報保護の施行条例について、本会議でも、総務産業委員会でも、質疑してきましたが、市民にとって個人情報が守られる保障がないと考えるものです。
柏原市では、個人情報保護条例の「改正」でなく、施行条例の「制定」となっています。これは国の「個人情報の保護に関する法律」が改正され、社会全体のデジタル化に対応して「個人情報保護法制の一元化」、「個人情報保護とデータ流通の両立・強化」および「個人情報保護制度の国際的調和」を図るためとの説明でした。また、新法の規定が適用される令和5年、2023年4月1日までに、「柏原市個人情報保護条例」を廃止し、新法を運用する施行条例の制定を迫るものとなっています。
現行条例第1条の(目的)と、制定される条例の第1条の(趣旨)を比較すると違いが歴然とします。
現在の「柏原市個人情報保護条例」第1条の(目的)は「この条例は、個人情報の適正な取扱いの確保について 必要な事項を定めるとともに、市の機関が保有する個人情報の開示、訂正等を請求する権利を明らかにすることにより、個人の権利利益の保護を図り、もって基本的人権の擁護に資することを目的とする。」なっています。
一方、新条例の第1条は、改正された国の個人情報保護法を参照することになっています。法第1条の(目的)の概略を紹介します。
冒頭から、「デジタル社会の進展に伴い個人情報の利用が著しく拡大していることに鑑み…」と、その狙いがハッキリと見て取れます。続いて、「国及び地方公共団体の責務を明らかにする」「個人情報保護委員会の設置による、事務や事業の適正円滑な運営を図る」「個人情報の適正・効果的な活用による、新たな産業の創出、活力ある経済社会、豊かな国民生活の実現」などが記され、「個人の権利利益を保護することを目的とする」との規定です。
施行条例に反対する理由の1つ目は、「基本的人権の擁護」という文字が全くなくなったことです。
基本的人権は、国の最高法規である日本国憲法の3原則、すなわち国民主権、基本的人権の尊重、平和主義の重要な柱の一つで、基本的人権とは、人が生まれながらにして持つ権利です。
基本的人権を守る、と明記されていないことは重大です。これは、個人情報保護法だけでなく、もちろん施行条例にもありません。
反対理由の2つ目に、「個人情報の適正・効果的な活用による、新たな産業の創出、活力ある経済社会、豊かな国民生活の実現」と記されているからです。
特に、「新たな産業の創出」や「活力ある経済社会」、これは、市民のみなさんの個人情報を、企業などの利益のために使うことが、ハッキリと述べられています。
反対理由の3つ目に、市民の情報を一番多く持っているのは地方自治体で、その情報を国の機関が一手に握ることになるからです。
反対する理由の4つ目は、意見募集、パブリックコメントの募集の問題です。大事な条例を決める時に、広く意見を募集し、意見を考慮して公正で、透明性が高まるよう、パブリックコメントを実施されましたが、意見はなかったとの報告でした。
パブリックコメントを実施しない自治体がある中で、柏原市が実施されたことは、評価いたします。
しかし、期間が2週間と短く、広く意見を募集できたとも思えません。
先日私のところに、「個人情報保護の条例が改定されると聞いて、ぜひ意見を述べたい」との意見が寄せられました。
募集期間がすでに終了していることを伝えますと、期間が短すぎることと、周知や広報がどうだったのかと残念がっておられました。
調べてみますと、大阪府内の自治体では、パブリックコメントの募集期間が、3週間から4週間のところが多数ありました。
反対する理由の5つ目に、「個人情報保護法制の一元化」により、市の「個人情報保護の施行条例」にも縛りをかけることも問題です。
「匿名加工情報の募集提案制度」いわゆる「オープンデータ化」の取り組みで、個人情報を提供するために、個人・人物が特定できないように加工する必要があります。柏原市としては「先行導入事例等の検証をしながら調査・研究していきたい」。
また、「現時点での、本施行条例への規定はしない」としています。これは市民にとって大事なことです。
この12月、「マイナ情報使い保険金請求促進 日本生命 業界初」という「朝日新聞」の記事が目に留まりました。日本生命保険が12月から、マイナンバーカードの情報をもとに、死亡保険金の請求を勧めるというサービスを始めました。
例えば、死亡保険に加入しているご主人が亡くなり、マイナンバーカードの効力が失われると、保険会社は市などに問い合わせて、保険契約者の安否を確認し、妻や家族などの保険金の受取人に、請求手続きをお勧めする、というものです。こういうサービスが広がっていくと考えられます。
いまでも、マイナンバーの活用が始まっており、個人情報が外部に持ち出され、匿名加工したとしても個人の尊厳を守ることできるのか、大問題です。
反対理由の6つ目に、個人情報保護法による共通ルール化の最大の目的が、匿名加工情報制度と情報連携を自治体におこなわせるためです。
匿名加工情報が本人の同意を得ずに、第三者への提供、目的外利用が可能となるわけですが、企業のもうけのために外部提供していくことが、行政の仕事と言えるのでしょうか。
これも大問題です。
反対する理由の7つ目に、個人情報の収集や利用が適切かどうかを審議するのは、市の「情報公開・個人情報保護審査会」から、国の「個人情報保護委員会」が全国的に事案を扱うことになるからです。
国の「保護委員会」の集中と混雑は想像に難くありません。保護委員会の6月発表では、一年間で国内の民間事業者が起こした個人情報の漏えい事件の報告件数が、法改正した令和2年度(2020年度)の4,141件から、令和3年度(21年度)5,846件へと増加しています。
また12月には、今年22年上半期の個人データの漏えいは、昨年上半期の約3倍と報告されています。
今回制定しようとする、個人情報保護に関する法律施行条例は、市民にとって、基本的人権の擁護が欠落する問題、市民の個人情報を、国が一手に引き受け、企業などの儲けのために活用する問題など、根本的な問題点が解決されません。
日本共産党は、以上の理由から、この議案第60号『柏原市個人情報の保護に関する法律施行条例の制定について』反対を表明するものです。以上で討論を終わります。
私も、追加予算案に対し、質疑を行いました。
出産・子育て応援交付金事業は国が全額補助すべきである。

積雪のある金剛山と葛城山
終了後は、幹事長会議が行われました。
午後からは、議員全員がマイクロバスに乗り亀の瀬の地滑り地の視察へ。
寒かった。
夜は、友人たちと会うため難波へ。
追記。
私の住まいは、法善寺です。

大阪と言えば、やっぱりここ。

2022年12月23日 5:03 PM |
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23日(金)は、学校の終業式です。
今年最後の登校見守り挨拶活動を行いました。

小学生の男の子から嬉しいクリスマスプレゼントをもいらいました。


おじさんは、来年も見守りを頑張りまーす。
2022年12月23日 9:07 AM |
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22日(木)は、冬至。

雨の中☂️のしんぶん赤旗配達。

マンホールや踏み切りは、気をつけなければなりません。
3回ほどスリップしかけました。
登校見守り挨拶活動。
雨が降ったり止んだりでした。
フェイスブックの投稿。

交差点に3台の車🚘🚖が‥。
高校の先生も協力し、生徒たちを優先して通学させました。
自転車🚲7台もど、歩き10人ほど、バイク🛵3台が通過しました。
右折するのに手間取っておられたので、「まっすぐバック。右のハンドルを切ってください。大回りでハンドルを右に切ってください」で5分ほどの混雑は、解消されました。
やっくん兄妹も元気よく登校しました😊。
午前中は、ニュースの原稿作りを行いました。
午後からは、久しぶりに本郷事務所の会議に参加。

やっぱり皆さんと色々と話をすると元気が出ます。
来週は、餅つきをするらしいです。
今年最後の具体的な行動も決まりました。

八尾の小松ひさしさん情報。

ご記憶もある方もいらっしゃるかと思いますが、八尾市の来年4月の選挙の会議をしていると思い出しました。
昨年の市会議員選挙での出来事です。
ブログより。
6日(月)は、市会議員選挙2日目でした。

超早起きをして、堅下駅に立ちました。

いつもの定一を確保出来ました。

7時を過ぎて、いつまでたっても踏み切りが上がらなくなりました。
twitterで調べました。
6時58分に恩智駅構内で電車にトラブルがあったようです。
地声でその事をお知らせしました。

自転車を男性の方は、かついで地下通路を渡りはじめられました。

私は、女性の方に声をかけ、自転車を担ぎ上げ運びました。
合計3台を運びました。
最後の女子高校生の自転車を電動タイプでした。
めちゃくちゃ重たかった。
2022年12月22日 4:40 PM |
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21日(水)は、クロスワードの日。

しんぶん赤旗の主張より。

一目瞭然😡😡

登校見守り挨拶活動。

手袋をしてます。
この手袋をはめると気合い💪が入ってしまいます。

選挙本番の候補者手袋です。
寒さ対策にはなりませんが・・・。

やっくんの妹さんは、ピンクのかわいい手袋をしていました。
中学生の発言に驚きました。
「中学校も金曜日で終わりかな」と尋ねると「そうです。ご苦労様です」と返ってきました。
1年生は、明日お楽しみ会があるようです😊。
市役所へ。

議会運営委員会が開催されました。
追加議案の説明を受けました。

23日の最終本会議で反対討論の申し出をしました。
議案第60号 「柏原市個人情報の保護に関する法律施行条例の制定ついて」です。

議員団会議を行いました。
最終本会議対策を行いました。
江村議員の行う反対討論の原稿確認を行いました。
大県事務所の方からお電話がありました。
「嬉しいことがあったから聞いて欲しい」と言う内容でした。
聞いた私も嬉しくなりました。
職員さんが来られ、省エネの取り組みの話をされました。
2アップ3ダウン👣です。

さっそく、5ダウン5アップに取り組みました。

下りは楽勝ですが、上りは足にきました😵。

これからは出来るだけ、気付ば・・・エレベーターを使わないように心掛けたいと思います。
2022年12月21日 5:32 PM |
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20日(火)は、人間の連帯国際デー。

しんぶん赤旗の記事。
「暮らし壊す大軍拡の道」

敵基地攻撃能力の強化⁉️

1℃の中での登校見守り挨拶活動。

今日で給食の最終日。
懐かしい方とお会いしました。
堅下北中学校時代の社会科クラブの部長さんと1年生の時の担任の先生でした。

やっくん兄妹さんが一緒に登校。
「何時やー」と聞くので「10分やー」と答えました。
通学路の水たまりが凍結していました。

朝一で業者団体の会議に参加しました。
その後、バッテリーがあがった車(8人乗りで、東北大震災・集会・他市の支援で大活躍)を実家の車と連結して動くようにした。

八尾の車屋さんに行き、バッテリーを交換してもらった。
午後からは、久しぶりに大県事務所の会議に参加。
今年最後の会議なので、300円を払いケーキ付でした。

エレキギターで生歌も聞けました。

感動的な会議でした。
その後、事務所でミニ集いを行いました。
色々とお話を伺い、話をしました。

持ち帰りになりました。
休憩する間もなく、国分へ。
柏原市党の会議が行われました。
活動の悩みも出されました。
今日は、ドタバタの1日でした。
自宅に戻りブログを更新しました。

さあー、ご飯を食べよう。
八尾の小松ひさしさん情報です。


2022年12月20日 9:15 PM |
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19日(月)は、日本人初飛行の日。


ぎえーと叫びたくなる冷え込み中でのしんぶん赤旗の配達を行いました。

しんぶん赤旗の記事より。

登校見守り挨拶活動。

子ども達は、月曜日なので荷物が多かった。

やっくんは、散髪をしていました。
妹さんは、「手袋してないねん」と冷たい手を見せてくれました。

市役所へ。

厚生文教委員会が開催されました。

議案第57号 「公の施設(柏原市体育施設)の指定管理者の指定について」は、インスタグラムの投稿をお願いしました。

江村議員写真提供。

議案第63号 「市立柏原病院訪問看護ステーション条例の制定について」について質疑を行いました。

付託された議案は、全会一致で可決されました。
その後は、議員団会議を行いました。

午後からは、最終本会議(23日・金))に提出される議案に対してヒアリングを行いました。
その後は、個人質問で使用した資料の整理を行いました。

市議会だより2月号の原稿を作成し、議会事務局に提出しました。
夜は、八尾で党の会議が行われます。
質問内容を紹介します。
(答弁は、簡略化します。あくまでも基本原稿です。)
最終回です。
整理番号81 少人数学級の拡充については、メリットと小学校5年生以上や中学校に市独自で拡充させる考えについてお尋ねいたします。
(個別指導や繰り返し指導等、きめ細やかな対応が出来る。市単費で行うことは、限られた財源の中では厳しい状況です。)
先生が一人ひとりに対して学習面でも生活面でもきめ細やかな対応が出来るのが少人数学級編成です。
しかし、柏原市の財源を使っては行わないという冷たい答弁です。
今回、不登校の問題、かしわらっ子はぐくみテストの問題を取り上げてきました。
来年度令和5年度の各小学校・中学校の状態を10月1日の時点で考えます。
来年は、国の施策で小学4年生までは、35人の少人数学級編成です。
小学校で、1クラス36人以上になるのは、3クラスだけです。
中学校では、同じく3クラスです。
すなわち、6名の講師の先生が入れば全てのクラスで小中学校すべてが少人数学級編成になります。
具体的に言います。
来年度の堅下小学校の6年生は、1クラス28名です。堅下北小学校の6年生は、支援学級の子供を含めると39名です。
1クラス28名と39名の違いは先生にとっても子ども達にとっても大きいです。
資料④をご覧ください。

だからこそ、国に先駆けてほとんどの都道府県単位で少人数学級編成が実施されています。
緑色は、小中学校です。
おとなり、和歌山県では、36人以上のクラスはありません。
黄色は、小学校3年生から中学校3年までのいずれかです。大変遅れているのが、大阪府です。
資料⑤をご覧下さい。

だからこそ、大阪府の市町村では、自治体独自で少人数学級編成が取られています。
これは今年度の実績なので来年度は、1学年繰り上がると思います。
豊中市・池田市箕面市・高槻市・枚方市・寝屋川市・交野市・東大阪市・富田林市・忠岡町・泉佐野市・田尻町です。
国に先駆けて柏原市独自で少人数編成を実施すべきです。
最後に、今日の一般新聞にも報道されていました。
しんぶん赤旗の記事を紹介します。
「発達障がい 小中学生 8,8%か」「文科省調査 必要な支援もっと」という記事です。
文部科学省は13日、通常学級に在籍する小中学生のうち、8、8%に注意欠陥・多動性障害(ADHD)などの発達障がいの可能性があるとする調査結果を発表しました。
10年前より2,3%増加し、同省は「35人学級なら1クラス7に3人の割合となる」と指摘。
このうち、週に1、2回クラスを離れて個別にコミュニケーション方法などを学ぶ「通級指導」を受けている児童生徒は1割にとどまり、支援が行き届いていない実態が明らかになりました。
繰り返し、言います。
柏原市独自で少人数編成を実施すべきです。
以上を持ちまして個人質問を終わります。
最後までのご清聴ありがとうございました。

2022年12月19日 5:32 PM |
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18日(日)は、国連加盟記念日。

目覚まし時計より早く起きてしまった。
しんぶん赤旗の配達を2コース。

途中、雨か雪のようなものが少し降った。
早かったので、一般新聞の配達と重なった。
明日の厚生文教委員会の準備作業を行った。
公の施設の指定管理者の指定について。

市立柏原病院訪問看護ステーション条例の制定について。

自宅の駐車場から見る紅葉。
隣の家の紅葉🍁です。

質問内容を紹介します。
(答弁は、簡略化します。あくまでも基本原稿です。)

整理番号80 柏原市独自に実施している小学生に対してのかしわらっ子はぐくみテストについては、平成28年から小学生全学年実施されていますが、実施の仕方など変化があったのかとその理由についてお尋ねいたします。
(令和3年度より、低学年の児童については、学習の定着と不慣れであることから、1・2年生を除く3年生から6年生を対象に実施している)
令和3年から1年と2年はテストを実施していないということですね。
議会になんの報告も受けていません。

私は、少なくとも、毎年、予算や決算審査でかしわらっ子はぐくみテストのことは、注視して取り上げてきました。
平成29年の当初予算の組み替え動議での発言をお聞きください。
かしわらっ子はぐくみテスト実施業務委託料の378万円です。
この委託料は、市内にある10校の小学校1年生から6年生まで、各学年別に国語と算数の統一テストを実施するため、民間の教育産業にテストづくりから採点までの業務を委託するための予算です。
本会議でも、このテストの目的をお聞きすると、当初の全国学力テストの目的と同じような答弁がありました。
今、小学校6年生と中学校2年生で実施されている全国学力テストの平均点が各都道府県で、そして各市町村でランクづけがされています。
この全国学力テストの平均点をもって、大阪府教育委員会が、そして柏原市の教育委員会議でも、全国平均や大阪府下の平均点と比較して、柏原市の点数を上げるという発言がされています。
かしわらっ子はぐくみテストが、本来の目的である子どものつまずきを見つけ、そこに手だてを入れるためのテストになることを望みますが、一つ間違えれば、かしわらっ子はぐくみテストが各小学校単位、各学校単位、各学年単位、各クラスの点数が明らかになり、現場の教師は比較され、教師の多忙化に拍車をかけることになります。
ことし初めて実施され、特に1年生の児童の中には、泣いてしまった子ども、自信を失った子どもたちの姿がありました。勉強嫌い、学校嫌いの子どもたちをふやさないでください。
今現在、学校に行くことができなくなり、一番苦しんでいる、心の中で葛藤している児童とその家族のことを思ってください。
よって、かしわらっ子はぐくみテスト実施業務委託料の378万円は到底認めることはできません。
平成29年の時点で、1年生の問題点を指摘していました。
お聞きしますが、かしわらっ子はぐくみテストを廃止する考えがないかお尋ねいたします。
(学習に対しての目標を持ち、その向上に向けて意欲を高かめることをねらいにしている。廃止は予定していない。)
今の答弁は、教師から見た目的であり、視点です。
教育を受ける主体者は、子ども達です。
教育基本法第1条には、教育の目的が明記されています。
「教育は、人格の完成をめざし、・・と続き、最後に心身ともに健康な国民を期して行わなければならない」とあります。
人格の完成とは、「個人の価値と尊厳との認識に基づき、人間のそなえるあらよる能力を、できる限り、しかも調和的に発展せしめること」とあります。
かしわらっ子はぐくみテストを実施する為には、授業なしで1日かかります。
テストに関係ない授業や行事が削られ、子ども達から学ぶ喜びを奪う弊害が全国学力テストでは起こっています。
どうか、教育を受ける主体者の子ども達のコロナ禍の中での状況を考えてください。
2022年12月18日 4:49 PM |
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私のtuwita-です。

森ゆき子姫路市会議員の死去がしんぶん赤旗に掲載された。

同僚議員のフェイスブックも投稿した。
すごい反応であった。

同僚議員がフェイス。

確かに個人差はありますが、本当に皆さん、お気を付けください。
私も、8月の初めに感染しました。
そして、後遺症にもお気をつけて下さい。

2022年12月18日 8:03 AM |
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17日(土)は、飛行機の日。

ライト兄弟です。
昨晩と言うより、今日になってしまったが寝つきが悪かった。
色々と考えると、腹がたったり😡、情けなくなったり・・・😫。
久しぶりに目覚まし時計に起こされ、しんぶん赤旗の配達を行った。
少し、明るくなるのを待って、しんぶん赤旗日曜版の配達と後援会ニュース届けを同時に行った。

やはり山間地域(横尾・畑・青谷)は、さらに冷え込んでいた。

足の指とほっぺが痛くなった。
しんぶん赤旗の記事を熟読した。

皆さんは、どう考えますか。

戦前に戻ろうとする日本。

この1週間は、ハード過ぎました。
脳がパンクしました。
全文)
日本共産党の志位和夫委員長は16日、国会内で記者会見し、岸田政権が「安全保障3文書」を閣議決定したことを受け声明を発表しました。志位氏は、3文書の内容について「専守防衛」をかなぐり捨て、「戦争国家づくり」の暴走をさらに進める危険極まりないものになっていると指摘。「日本共産党として危険な暴走に断固反対を貫き、閣議決定の即時撤回を強く求める」と表明しました。
志位氏は、3文書について、安保法制で行った集団的自衛権行使=「戦争国家づくり」の法制面の整備に続き、今度は実践面でそれを担う自衛隊の能力を抜本的に強化し、それを支える国家総動員体制をつくりあげていくものだと指摘。「こうした大転換を選挙で信を問うことも、国会での審議もなしに強行するのは、民主主義を根底から破壊する暴挙だ」と批判しました。
その上で3文書がもたらす危険として3点を指摘しました。
第1は、憲法と立憲主義の破壊です。最大の新たな踏み込みである「反撃能力」=敵基地攻撃能力の保有は、歴代政府の憲法解釈に照らして憲法違反だと強調。3文書が「専守防衛に徹し、他国に脅威を与える軍事大国にならない」としながら、「抑止力」を高めるとして他国に脅威を与える敵基地攻撃能力保有に踏み出すのは「完全な自己矛盾であり、卑劣な二枚舌だ」と批判しました。
第2は平和の破壊です。敵基地攻撃能力保有は、「日本を守る」ためのものではなく、世界のどこかで米国が行う戦争に、集団的自衛権を発動して、自衛隊が肩を並べてたたかうというのが正体だと告発。「日本を守る」どころか日本を全面戦争に巻き込むものだと訴えました。
第3に、大軍拡が暮らしと経済を破壊すると指摘。政府・自民党の軍拡財源論が、庶民増税や暮らしの予算の流用・削減などの中身になっていることを痛烈に告発。さらに「財源確保策」が順調に進む保証はまったくなく、この道では消費税増税を含む大増税、暮らしの予算の大削減の泥沼に落ち込んでいくとして「軍栄えて民滅ぶ。こんな日本にしてはならない」と強調しました。
志位氏は、戦争の心配のないアジアをつくるために憲法9条を生かした平和外交、地域のすべての国を包摂する平和的な枠組みをつくっていくことが必要だと強調。3文書にある日米豪印(クアッド)やFOIP(自由で開かれたインド太平洋)は、事実上中国包囲網の構想であり「あれこれの国を排除するブロック的対応では平和はつくれない」と批判。東南アジア諸国連合(ASEAN)がめざすASEANインド太平洋構想(AOIP)をあげ「こうした方向こそが戦争の心配のないアジアをつくる大道だ」と語りました。
志位氏は「日本は今、『戦争か、平和か』という戦後最大の歴史的岐路にたっている」として、敵基地攻撃能力保有と大軍拡に反対する一点での国民的共同を呼びかけました。また、この問題での国民的運動を発展させるなかで、市民と野党の共闘の再構築をはかっていきたいとの決意をのべました。
脳の休養日にしました。
質問内容を紹介します。
(答弁は、簡略化します。あくまでも基本原稿です。)

整理番号79 不登校児童・生徒数が平成18年小学生で17名・中学生で37名の計51名であったが、令和3年度は、小学生で37名・中学生で91名の計128名と増加していることについては、子どもへの対応をお尋ねいたします。
(日々子どもと接している教員による気づきを大切にし、学級の仲間との関係性を再構築させたり、別室で個別学習を提案している。)
資料②をご覧ください。

私が議員になった翌年度の平成18年は、54名でした。令和1年度、小学校38名、中学校48名の計86名。
コロナ禍の初めての年である、令和2年度は、小学校37名、中学校62名計89名。(手書きの数字は89になっています)
そして、昨年の令和3年度は、小中合計128名となり、特に中学校で91名です。
資料③をご覧ください。

文部科学省調べの「深刻化する子どもの荒れ」です。
全国平均と比べても大阪府は、暴力行為発生件数、いじめ認知件数、不登校児童生徒数が全国平均よりの高いです。
一体、何が原因なんでしょうか。
お聞きしますが、不登校の原因は何があると考えるのかをお尋ねいたします。
(文科省によりますと、無気力、不安などの情緒的混乱」が原因と考えられるもの、SNSの過度の利用により生活習慣の乱れ、友人との関係や家庭環境等、多様化・複雑化している。)
大阪府の教育の特徴は、全国43都道府県が独自に少人数学級を実施する中、大阪府は実施に背を向け続け、全国でも4つしかない都道府県の独自の少人数学級未実施県の1つです。
そればかりか、中学生ではなく小学生にも大阪府独自のテストを実施するなど、子ども達を行き過ぎた競争に追いやっています。
答弁で「無気力、不安等の情緒的混乱」と言われました。
それではなぜ、無気力、不安等の情緒的混乱になってしまうのでしょうか。
大阪府の資料によると、学業不振が大きな要因であることが明らかになっています。
埼玉大学の馬場教授は、「不登校の増加の最大の背景は競争的な教育にあると言われています。子ども達を競わせ追い込む構造が長年変わっていない。
新自由主義のもと自己責任がはびこっている中で、失敗が許されないような状況が広がり、子ども達の失敗が教師の指導の問題とされ、教師も失敗を許容できなくなっています。
学校の改革は、何より教師を増やし、少人数学級を進めることです。学校は人と人との営みです。
心が通い合う居心地の良い環境こそが、子どもと教師どちらにも大切です。
私は不登校の問題に関心があり、学習会などにも良く参加してきました。
「登校拒否・社会的引きこもりから回復自立をめざしての講演会で、「子ども達にとって「居心地が良くない学校、行きたくない学校」だがそれでも行かないと行かない学校。
そう簡単には不登校になれない、できない。子どもはガス欠だからでなく、心が引きちぎられるような思いや不安、荒れ狂う心のうちを抱えて休むしかなく、不登校は始まる」というお話をお聞きしました。
私たち大人の役割、そして、政治の役割は重要であると考えます。
2022年12月17日 4:19 PM |
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