3度目の能登半島地震被災者共同支援センター



29日(月)は、招き猫の日。
しんぶん赤旗の主張。
原子力潜水艦保有/「攻撃的兵器」憲法は許さない
記事。
寄り添い解決へ全力/白川氏が熊本でつどい
6期目最後の日でした。
党の立党精神は、「国民の苦難軽減」です。
6時にトイレットペーパー(段ボール箱)を積み込み、途中でペットボトルの水とお茶を購入(24時間営業スーパー)し、石川県へ。
12時に羽昨市にある能登半島地震被災者共同センターについた。
今回で3度目でした。
1度目は、昨年の4月1日でした。
移動すること90分。
能登半島の中央部を走る能登自動車道は、至る所で復旧工事をしていて交互通行になっていました。
輪島市内を見て回りました。
解体中の民家、災害時のままの歩道等を見ると心が締め付けられました。
帰宅したのは、22時過ぎになりました。
2024年4月1日のブログより。
4月1日(月)は、能登半島地震から3か月。
日付が変わってからしんぶん赤旗の配達。
記事。
能登半島地震3か月。
終了後、24時間スーパーで水(2ℓペットボトル)を60本購入。
そのまま、石川県へ。
8時に着。
羽咋市にある能登半島地震被災者支援共同センターは、10時から受け受け開始。
先に輪島市被災状況の視察へ。
道中の道路も片側通行で多くの段差があった。
大きな被害があり復旧工事がいたるところで行われていた。
途中、屋根にビニールシートを目にした。
輪島市の道の駅(閉鎖中)でトイレ休憩。
仮設トイレでした。
3か月たった現在も、倒壊したほとんどの家屋がそのままの状態でした。
ショックを受けた。
避難所には、自衛隊の車があった。
崖崩れもそのまま放置されていた。
羽咋市には、下道で戻ったのでかなりの時間がかかった。
能登半島地震被災者支援共同センターでは、日本共産党の中央委員会自治体局(防災担当)の次長さんが対応してくれた。
多くの物資が積まれていた。
帰り近くにある道の駅に立ち寄た。
能登半島応援商品が並んでいた。
16時間で1000キロの走行でした。
直接自分の目で被災状況を確認した。
やはり、万博よりも復興に人も予算必要であると実感した。
2025年5月3日のブログより。
早起きしすぎ



3日(土・祝)は、きょう憲法記念日
目覚まし時計よりも3時間早く目が覚めた。
しんぶん赤旗の配達。
代配で大県事務所地域も配達。
主張。
憲法施行78年/平和、暮らし、権利守るより所
帰宅してまだ4時。
「よし、石川県に行こう」となりました。(訪問予定は、5日の休養日に変更してもらいました)
本当は、昨日行く予定でした・・・。
24時間スーパーでペットボトルの水とお茶を購入。
4時間30分で能登半島地震被災者共同支援センターに到着。
1年前にも伺いました。
輪島市までは1時間。
道路整備もかなり進んでいましたが・・・。
以前は、輪島から金沢方面は、通行止めでした。
輪島の道の駅も懐かしかった。
仮設トイレもなくなりトイレが使えました。
市内をウロウロ。
仮設住宅でお散歩中のご婦人と会話。
「仮設住宅の生活は、いかがですか」(輪島市マリンタウン競技場だった場所にかなりの戸数の仮設住宅)
同じ地域の方と一緒だから寂しくはない。
これからの生活が不安とおっしゃっていました。
有名な朝市の場所も平地のままでした。
倒壊したままの住宅も。
歩道も震災当時の箇所もありました。
いまだに屋根にブルーシートのお宅もありました。
報道されたビルが半倒壊し横の住宅の方がなくなったビルは、公費解体中の看板がありました。
もう1年と5か月が経ちました。
本来なら国を挙げて予算も人員も投入すべきです。
万博に多額な税金をかけている場合ではないと強く実感しました。
多くの方がなくなり、災害関連死もある。
なんとも言えない気持ちになった。
柏原市も他人事ではない。
帰りは、輪島から5時間30分で帰宅できた。
サービスエリアは、満車状態で並んでいましたが、交通渋滞もなく良かった。


能登半島地震被災者共同支援センターのホームページより。
ボランティア募集
ボランティアの業務は、(1)物資班(被災者支援物資の全国からの受け入れと整理搬出作業・センター内業務)(2)相談班(被災者聞き取り、要望がきた現地に出向き聞き取り、相談対応及び物資提供)(3)行政班(センターでの相談活動と対政府・自治体への要請)です。
◆物資班と相談班の業務をボランティア希望者に伝えたうえで、日程・活動内容を打ち合わせます。
◆週末は希望者が多く、日程変更をお願いする場合があります。
◆原則としてボランティア保険に入ります。全国社会福祉協議会の「天災・地震コース」(期間2年間、500円)。
◆宿泊所と交通手段は、ボランティア希望者が自費で確保します。センターでの宿泊は可能ですが、混雑する日があり、金沢市内のホテルなどに自費で宿泊するケースが多くなっています。
◆極力、自家用車を利用してださい。レンタカーを使用する場合、能登半島は事故の際の保険適用外となる恐れがあります。ご注意ください。ガソリン代等の交通費は自費でお願いします。
◆JR羽咋(はくい)駅から徒歩15分です。運転免許がない場合は、センター内での作業が中心となります。
応募は「能登半島地震被災者共同支援センター」へ直接ご連絡ください。
電話:0767-23-5107
救援物資の募集
(1)緊急に呼びかけている支援物資
◆ペットボトルの水(できれば2リットルの箱詰め)
◆パックやアルファ米などの米
◆日持ちする根菜類(玉ねぎ、人参、じゃがいも)
◆缶詰やレトルト食品、カップ麺などの保存できる食料
◆ペーパータオルやタオル、ティッシュペーパー、ラップなどの日用品
(2)常時受け入れている救援物資の種類、内容について
①物資は新品、未使用品に限ります。中古品、使用済み品については受け入れできません。
②食料品
◆おコメ(3~5㌔に小分けしたもの)
◆飲料水
◆日持ちする根菜類(玉ねぎ、人参、じゃがいも)
◆生鮮野菜
◆常温保存できる野菜ジュース、フルーツジュース(「要冷蔵」は受け入れられません)
◆レトルト食品、缶詰、菓子類
③日常生活物資
◆洗剤、ラップ、トイレットペーパー、ウエットティッシュなどの家庭用品
◆衣類(新品かクリーニング済のもの)
◆成人用おむつ、女性用肌着(新品に限る)
(3)支援物資の荷受け時間
◆荷受時間=午前10時から午後5時まで
◆荷受場所=「能登半島地震被災者共同支援センター」〒925-0026 石川県羽咋市石野町ト13-1
◆荷受連絡=電話:0767-23-5107 物資班(午前10時~午後5時)
◆なお、「佐川急便」「ヤマト運輸」からは「共同センター」に配送可能との連絡がきています。
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