日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

公立幼稚園・保育所つぶさないで

日本共産党八尾市会議員団の団長、内藤こういち議員のツウィッターを紹介します。

市民の立場で頑張るのが、日本共産党です。

八尾市は2019年度から公立幼稚園、保育所26施設を全て廃止し、たった5つの公立認定こども園に再編するとしています。 現在公立幼稚園に通っている子ども達1000人あまりは700人以上が公立施設から閉め出される計画です。 閉め出された子ども達は私立の施設に行くことになり保育料は同じとしていますが教育費や制服代…公立と私立の差は50万円にもなります。 公立保育所7ヶ所も5つに集約されるため地域から保育所がなくなる、遠くなる、仕事と子育て両立ができなくなる、子育てが困難になると不安の声があがっています。 八尾市はこの計画は幼稚園のニーズが減ってきている、保育所のニーズが高くなってきているからとしていますがニーズの高い保育所も減らされます。待機児童解消の為とも市長は言っていますが公立施設の0歳児枠はマイナス18人です。 少人数の幼稚園は子どもの成長にとってよい環境ではないからと八尾市は言いますが根拠、エビデンスはありません。 再編される認定こども園も250人規模となり現在100人規模の保育所からしても大規模になる為、目が届きにくくなるのでは、防犯性や災害時の避難などに不安があります。 また八尾市が作ろうとしている認定こども園は、幼稚園の子ども達と保育所の子ども達が一緒のクラスなのに在園時間が違う、幼稚園の子ども達には長期休みがある、学級閉鎖があるなど保育、教育内容にも本当に子どもにとっていいものなのか疑問だらけです。 5つの認定こども園の場所にも納得できません! 5つの認定こども園の場所は私立と合わせても地域に住む子どもの人数と確保枠のニーズと合っていません。 そして1つは八尾駐屯地の真隣でヘリコプターや飛行機が着陸する度に電車が通る高架下レベルの騒音、小型飛行機が堕ちた場所からも近く「なぜそんなところに…」子ども達にとって最適な場所なのか?危険ではないのか? とまだまだ突っ込みどころ満載なこの計画!公立幼稚園、保育所の耐震工事は全て終わっています。幼稚園、保育所全て潰して5つ建てるこども園に66億円!! どこをとっても納得できません!! 2015年10月から集めだしたこの署名はママ、パパ、市民で集めて半年で44000筆を越えていますが八尾市長や八尾市議会は市民の声を無視してこの計画を強行しようとしています。 このむちゃくちゃな計画をより多くの人に知ってもらい、無視できないほどの署名を八尾市長に提出したいと思っています! 皆さまのご支援、ご賛同を心よりお待ちしています。

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