日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

戦後70年平和記念映画鑑賞

本日(12日・火)は、市役所でした。

とっても冷えましたがいいお天気でした。

今日は、脳みそのリフレッシュも兼ね映画鑑賞(戦後70年平和記念映画)の1日でした。

市役所横のリビエールホールで映画会が行われました。

この間、映画普及員(勝手に言っています)として、チケットも30人の方に販売しました。

 

午前は、「望郷の鐘 満豪開拓団の落日」でした。

山田火砂子監督で刑事役でおなじみの内藤剛志さんの主演です。

「中国残留孤児の父」といわれた山本慈昭 みずからも満州で過酷な体験をしながら、生涯を残留孤児たちの肉親捜しにささげ、献身的な愛でささえた。

その山本慈昭の生涯を生い立ちからたどった感動の物語でした。

 

「戦争は加害者も被害者も生む」

最後のジャガイモで涙しました。

戦争はアカン。

 

午後の部は、原作三浦綾子さんの「母 小林多喜二の母の物語」でした。

寺島しのぶさんが主演でした。

蟹工船の作者の小林多喜二。

日本共産党の党員でした。

サブタイトルは「わだしは小説を書くことが、あんなにおっかないことだとは思っていなかった。あの多喜二が小説書いて殺されるなんて」です。

小林多喜二の短すぎる人生は、母(セキ)の背中を見て育った影響だったものなのか。

当時の特高警察に捕まり拷問を受け、命を落とした息子の死に対して亡くなるまで納得のいかない母の思いが伝わりました。

1日で2本の映画を観たのは初めてでしたが、有意義な1日でした。

 

相談があったので、「奨学金貸付制度」について教育委員会の職員さんに資料をいただきに行きました。

 

追伸

ブログをあげて気がつきました。

夜は、八尾の内藤こういちの選対会議でした。

あわててバイクでGO❗️しました。

これからダー💪

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