活動報告
久しぶりにゆっくり寝ました。
5時に起きて、しんぶん読んでからまた、寝ました。
後援会ニュースと「こんにちは 橋本みつおです」の配布を行いました。

暖かい服装でてくてく歩いたので汗が・・・・。

夕方からは、しんぶん赤旗日曜版の配達へ。

この時期の山間部は、超冷え冷えです。

長瀬川の歴史です。
古代から大和川の本流としてその水運は利用されてきた。
当時は長瀬川という名称ではなく、大和川であった。

中世以降は大和川の支流である平野川とともに大阪と奈良を最短距離で結ぶ水路としての利用も活発で、流域には八尾・久宝寺(ともに八尾市内)といった集落が発達した。
このため、中世には大和川は一部地域では久宝寺川とも呼ばれていた。

しかし大和川は非常な暴れ川でもあった。
大和川は流域面積のうち保水能力に富んだ山地の占める割合が大きく、降った雨が蓄積されるのだが、梅雨や台風の際には保水能力を超えることもあり、また、奈良盆地から大阪平野(河内平野)に注ぎだす柏原口が狭く漏斗の役割を果たし、紀州山地や奈良盆地で蓄えられた多量の水を吐き出すために、急流となり、大和川の通常の流れである蛇行しながら北上する河道を通る際に溢れ出し水害となるのである。
また河川の勾配が大阪平野に入ると緩いために流送土砂が堆積して天井川となり、洪水の被害をさらに甚大なものとしていた。
近世、大和川は豊臣秀頼の重臣片桐且元と角倉与一の開発で亀が瀬(大阪府柏原市)まで「剣先船」という船での水運が開かれ、それより上流は、「魚梁船」という「剣先船」より小型の船で水運が開かれて輸送量を増やすことに成功している。
近世の大和盆地では、水害対策と旱魃対策を兼ねて多くのため池が作られるようになった。
これは、旱魃に遭った際の農業への打撃を減らそうという上流の百姓と、大雨の際に被害にあう下流の百姓の利害が一致し、両者の協力により推進された。
その結果、現在でも大和と河内の農家の多くは江戸時代に親戚関係を結んでいた記録が多い。

しかし、それでも水害対策としては万全ではなかったため、1657年頃、河内の百姓が「大和川の流れを九十度転換すること」を考案して江戸幕府に直訴したが、多くの資金の要ることであったため幕府も容易には応じず、約50年にわたって付替の運動が展開された。
その運動の中心人物となったのが今米村(現在の東大阪市)の庄屋・中甚兵衛である。
既存の田畑からの年貢収入が守られることに加え、大和川の注いでいた深野池・新開池の新田開発も可能となることから、幕府はその熱意と計画内容が妥当であると判断し、新川の付替に動いた。
しかし付け替え予定の地域に住む百姓たちの間から、村が分断されたり、田畑が川底になり生活ができなくなるなどといった理由により、強硬な反対が起こった。
そのため幕府は付替を行わず、水害対策のために大規模な改修工事を行ったが水害は治まらず、1703年10月に幕府は大和川水路修治の令を発して1704年2月に付替工事が始まった。
3年計画の工事は、作業に協力した近隣の庄屋の指揮のもと動員された多くの百姓らと、財政的に支援した大阪の多くの商人の働きによってわずか8ヶ月足らずで完成し、同年10月13日に付替地点の古い堤防を切り崩して水の流れる方向を変えた。
その結果、大和川は大阪平野を西流して大阪市と堺市の境で大阪湾に注ぐようになった。
それ以前の大和川は大阪平野を北流し、淀川(旧淀川)に注いでいた。
その大和川の旧河道の位置に現在も流れているのが長瀬川であり、戦前までは川幅は河川敷を含め30m程あった(現在の川幅は5m程)。
そのため戦前までは、流域の農家の多くが、天満の青物市場まで船で作物を出荷しており、記録および写真として残されている。
そのため近年では、大和川は付け替えられたのではなく、分流させたのだとする説もある。

高度成長期になると、新しい大和川へ多くの水を流すようになり、かつての大和川の諸流は埋め立てられ、長瀬川も農業用水路として、後には工業排水用の水路として細い流れを残すのみとなった。
しかし、その工業排水によって汚染されることになり、八尾市・東大阪市・大阪府・旧建設省(現在の国土交通省)が中心となって水質改善を進めて今に至っている。

2020年12月19日 6:41 PM |
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定例の駅宣伝日でした。

起きてから葛藤(やめとこかな)がありましたが、JR柏原駅東口で行いました。

柏原市のコロナ感染状況。

「柏原市では、昨日、1名の方が感染され165名になりました。特に12月に入ってからは、40名の方が感染されています」等の報告。

そして、小学校全学年で5年間で35人学級になる内容をお話ししました。
議員になり16年間、一貫して柏原市に対して、少人数学級編成の必要性を訴えてきました。
先の6月議会でも取り上げました。
③教育面・生活面・3密をさける必要性からも効果がある少人数学級を小学3年生以上に拡充させる考えについて

20分の持ち時間で19分58秒の生の映像です。
しんぶん赤旗の記事です。

市役所では、22日の最終本会議に向けての議会運営委員会が行われ傍聴しました。

追加の補正予算案の説明がありました。
その後は、職員さんとヒアリングを行いました。
飛んでもない重要なことが発覚してしまいました・・・・・。
その後は、電話での生活相談の対応やニュースの原稿作り等を行いました。
今日は、議会事務局の職員さんと長くお話しをする機会がありました。
夜は、八尾で14区の作戦会議が行われました。
コロナ禍の中での活動は、知恵が求められます。
2020年12月18日 8:54 PM |
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12月17日の登校見守り活動。
今日も、仮歩道を通るようにお話ししました。

その後は、昨日、届いた市民アンケートを本郷事務所に運びました。

そして、山間部へ。

独り暮らしの90歳の党員さんが、100日前に背骨を骨折され、入院されてましたが、やっと退院されたのでお宅を訪ねました。

色々とお話しを伺いました。
「やっぱり、家はええ」と嬉しそうにされてました。
よかったです。
午後からは、本郷事務所の会議が行われ、久しぶりに出席しました。
途中、初雪を確認しました。
柏原市でも昨日、6名の方のコロナウィルス感染が確認され、累計125名になりました。

個人質問の映像です。
40分で6つの質疑・質問をおこないました。

40:39
2020年12月17日 4:41 PM |
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冷え込む中での見守り活動でした。
昨日のご近所の方の声は、「子ども達が仮歩道を通らず住宅側を登校し危ない」というご指摘でした。

学校側に確認すると、特に仮歩道を通り登校するようには、指導していない」ということでした。
「仮歩道を登校するように言います」を学校側に確認をしました。
8月25日の登校風景。

登校する子ども達に、「今日から、仮歩道を通りましょう。車が通っても安全やから」と促しました。

全員、仮歩道を通って通学してくれました。
今日は、厚生文教委員会が行われました。

私は、「議案90号 柏原市立教育・保育施設条例の制定について」に対し質疑をいたしました。
本会議での個人質疑でも取り上げた問題です。

来年度(再来年度)から、4つの公立幼稚園が廃園になり、地域にある公立保育所が認定こども園になる内容の議案です。

特に問題視したことは、市民への合意形成の手法でした。
「市の広報やパブリックコメントをとり、区長さんにも説明した」という答弁の繰り返しでした。
私は、「公立幼稚園が廃園になる。当然、住民説明会をするべきだ」と強く指摘しました。

市長にも、質疑を行い、公約との関係や柏原市まちづくり基本条例の観点から姿勢を正しました。
私と市長の席は近すぎです。
委員会に付託された4議案は、全会一致で可決されました。
22日の最終本会議で審議する、補正予算の追加議案が出されました、

市役所は、大和川沿いにあるため、風が強い。

午後からは、大県事務所に印刷屋さんに発注していた市民アンケートと封筒が納品されました。

柏原市内全戸配付します。
4ヵ所の事務所分に分けました。

最後の質問の個人質問⑥です。
あくまでも質問原稿なので、本番は言い回しなどは、少し変わっている場合があります。
また、答弁は、趣旨だけを簡略化します。
整理番号 69 介護保険 低所得者の介護保険料の差押えを近隣市の八尾、藤井寺・羽曳野市が行わない中で、柏原市が実施する理由についてお尋ねいたします。
答弁 督促、催告、訪問や電話などで納付相談を行っている。公平性を保つために、財産調査を行ったうえで、差し押さえによる滞納処分を行っている。
この問題も2年前に取り上げました。
答弁もほぼ同じです。
同じはずです。
2年前冨宅市長に答弁を求めました。
このように言われました。
「私自身としては、職員の頑張りというのは、評価していきたいなと思っておりますし、差し押さえについては、様々な収納努力をした末の一つの手段として、考えておりますので、引き続き早期納付の取り組みについて強化をしていきたいなと考えております」と答弁されました。
職員さんの頑張りを評価され、引き続き取り立てる。
何が身を切る改革ですか。市民の暮らし切り捨ててどうするんですか。
資料からも明らかです。

介護保険料の差し押さえが中野市長時代は3件。
2017年度が66件。
2018年度が65件。
2019年度は、9件でした。
その間も、八尾市はゼロ件。
羽曳野市もゼロ件。
藤井寺市は、2018年度だけが1件あり、あとの年度はゼロ件でした。
一体、この違いは、なんなんですか。
教えてください。
近隣市は介護保険料の差し押さえをしていません。
どう考えますか。
答弁を求めます。
答弁 ゼロとなっている他市の事情は承知していない。職員が手間を惜しまず、職責を全うした結果である。
国保の差し押さえと同じお答えです。
国保の差し押さえと介護保険料の差し押さえを同じ視点で見るのは、間違っています。
これもまた、是非とも、近隣3市の介護保険を担当する部長に問い合わせてください。
理由がわかるはずです。
介護保険料は、基本的には、年金天引きです。納付書で徴収される方は、1か月で年金額が15000円以内の低所得の方だけです。
どうか考え方を改めるべきです。
来年度から介護保険制度は第8期に入ります。
2000年に始まりましたが、3年ごとに保険料の改定が行われます。
平均保険料は2倍以上になりました。
逆に高齢者の方の年金額は減り続けています。
第1期の全国の平均保険料、つまり基準保険料は2911円でした。
現在の7期の基準保険料は、5869円です。
柏原市は、6407円です。
しかも、介護サービスの取り上げ、介護施設の慢性的な不足で、介護難民、介護離職が社会問題になっています。
保険あって介護なしという状況です。
さらに菅政権は、今年度、総合事業の対象を要介護者にも広げることを含んだ省令改正まで強行しています。
他の市にも考え方を聞いていただき、柏原市における介護保険料の滞納者に対しての差し押さえを行わないことを強く求めて、質疑・質問を終わります。
最後までのご清聴ありがとうございました。
2020年12月16日 5:39 PM |
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今年1番の冷え込みの中での登校見守り活動でした。

ご近所の方から子ども達の登校の仕方についてご意見をいただきましたので学校側に確認を行いました。
明日からは、子どもに働きかけていきたいと思います。
朝から総務産業委員会が行われました。

控室でマイク放送で聞きました。
10時30分からは、日本共産党の第2回中央委員会総会・幹部会報告をライブ配信で視聴しました。

途中(11時)まで、右耳は、委員会で左耳はイヤホンで日本共産党でした。

ぎゃおー😵 「総選挙躍進特別期間」。
かってやったことのない取り組み。
年末・年始からガンバロー。
9月の柏原市会議員選挙での勝利・躍進をかちとろう。
約1時間30分の報告でした。
明日のしんぶん赤旗でより深める必要があります。

午後からは、やっと明日の厚生文教委員会の発言原稿作り(本会議と違って粗い原稿・資料)が出来ました。

夕方からは、生活相談でご自宅を訪問してお話をお聞きしました。
その後は、大事な書類を提出するために八尾の地区委員会事務所に行ってきました。
個人質問⑤
あくまでも質問原稿なので、本番は言い回しなどは、少し変わっている場合があります。
また、答弁は、趣旨だけを簡略化します。
整理番号 68 国民健康保険 国保料滞納世帯に対する差し押さえが隣接する3市と比較して突出して多い理由についてお尋ねいたします。
答弁 公平性を保つため滞納者対策に従来から取り組んでいる。督促状、催促状等でお願いし、納付意識が低く、理由がない方にやむをえず差し押さえを行っている。
私は、2年前のこの12月の議会で同じ質問を行いました。その時の答弁とほとんど同じです。私は、現金化された件数が、「なんで市長が変わったら19件であったのが74件に増えた」と指摘しました。資料①からも明らかです。

2017年度の単独差押え件数は、102件でした。
2年後の2019年度の差し押さえ件数は172件です。
滞納世帯904件に対しての差押え、対滞納世帯比率が柏原市は、19%です。
八尾市が0,5%。羽曳野市、3,9%。藤井寺市が0,6%。八尾市に比べ、柏原市の差押え比率は3800倍です。
預貯金158件、生命保険11件、給与2件の総件数が172件です。この柏原市の差し押さえ比率、異常と思いませんか。
お聞きします。なぜ、近隣3市と比較して、こんなにも差し押さえ比率が突出しているのか、担当部長として、どう考えるのか答弁願います。
答弁国保財政の健全化につなげるための、必要な手段悪1つであると考える。本市の実績は、全て担当部署が職責を全うした結果である。
これまた、2年前と同じ内容の答弁です。
どこの市でも答弁にあったように、保険料滞納世帯には、督促状を始め対応はされています。
当然の対応です。
柏原市民は、「納付能力がありながら納付意識が低く、理由がなく滞納されている方がずば抜けて多いんですか。
違うでしょう。
また、他市の国保の担当職員さんが、職責を全うしていない訳ないでしょう。
是非とも、近隣3市の国民健康保険を担当する部長に問い合わせてください。
柏原市に何が足りないのかがわかります。
この数字が、冨宅市長が選挙公約で掲げた「市役所を市民目線でより便利に、より親切に大改革します」の結果ですか。
次にまいります。
2020年12月15日 8:08 PM |
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冷え込む中での登校見守り活動でした。

パトカーも巡回してくれていました。
終了後は、市役所へ。
今日は、バイクでしたが、本格的な冬将軍の到来です。
風が超冷たい。

委員会準備で職員さんとのヒアリングを行いました。

明日は、総務産業委員会が開かれます。

私は、控室からライブ廃止配信で視聴します。
先週、担当課に相談していた件で連絡がありました。
近鉄堅下駅から西側に大県通り商店街があります。
一方通行で車も頻繁に通ります。

ある方が、自転車で走行中、一方通行の道路標識にパダルが接触し転倒させ、ろっ骨を骨折されました。
「もう少し、お店側に寄せられないのか」と言う内容でした。

柏原警察が必要性を認め、現在大阪府警本部に相談されているとの事でした。
個人質問その④
あくまでも質問原稿なので、本番は言い回しなどは、少し変わっている場合があります。
また、答弁は、趣旨だけを簡略化します。
整理番号67 公園を増やす考えと公園内にトイレを設置する考えについてお尋ねいたします。
答弁 新たに公園を設置する計画はございません。
トイレ設置について、地元区長から要望があれば、利用状況や衛生面、維持管理も含め、慎重に検討する必要があると考えている。
現在増やす計画はないと言う非常に残念な答弁です。
トイレ設置は、地元からの声があれば検討していただけると認識しました。
まずは、トイレの問題です。
あるご高齢の方の声を紹介します。
「孫と公園によく遊びに行くが、年をとるにつれてトイレに行きたくなる。トイレに行くには、わざわざ、家に戻らなくてはならない。そうすると孫がまだ、遊びたいから泣き出す。公園にトイレを設置して欲しい」と言われていました。
こんな声はたくさんあります。
124の公園がある中でトイレが設置されているのは、高井田公園・竜田古道の里山公園・高井田横穴公園・大正公園・大和川河川敷緑地公園・玉手山公園・大和川親水公園・歴史の丘展望公園の9カ所です。
ほとんどが、比較的大きな公園です。
市街地から少し離れたところにある公園です。
大正公園のような普段、子ども達が遊ぶ公園にトイレを設置する必要があると考えます。
次に、公園を増やす考えです。
平成24年3月に策定された柏原市都市計画マスタープランがあります。
第4章 都市の整備方針があり、(2)公園・緑地の整備方針があります。このように記載されています。
市街地における都市公園は少なく、市民一人当たりの公園面積については、都市公園法の基準値を満たしていない状況であり、また、市民の憩いの場としてだけでなく、防災の視点からも公園や緑地の整備が求められています。
以下には、これら課題をふまえるとともに、緑の基本計画に基づいた公園・緑地の整備方針を記します。とあります。
お聞きしますが、「小学校区、中学校区等の単位で整備する公園の整備方針の内容をお尋ねします。
答弁 市民の意向、自然緑地や地域のバランス等にに廃寮しながら計画的な公園の整備を行います。
最初の答弁では、「新たに公園を設置する計画はない」と言われました。
こんな答弁でいいんですか。
今、答弁で言われました。
「計画的に公園の整備を行います。」と。答弁が矛盾しませんか。
市民一人当たりの公園面積については、都市公園法の基準値を満たしていない状況がある。
だから、計画的な公園整備を進めるとあるんですよ。
現段階で都市公園法の基準値を満たしたんですか。
満たしていませんよ。
先ほどの答弁でも「市民の意向」と言われました。
平成30年(2018)年度子ども・子育て支援に関するニーズ調査報告書が出されました。
市民の意向は、アンケート結果に示されています。
野外活動や子ども向け教室などには、無回答が多くありますが、「子どもの遊び場について」には、公園に対して多くの声があります。
「公園にトイレを設置して欲しい」「公園の遊具を充実して欲しい」「公園を増やしてほしい」「子どもがのびのびと安心して遊べる公園をつくって欲しい」「ボール遊び等が出来る公園や広場を作って欲しい」などです。
これこそが市民の意向じゃないんですか。
ただニーズ調査をしただけなんですか。
私は以前、農業委員をしていました。
1年に1度、農業委員会として、農家さんの遊休地・休耕地のパトロール調査を行いました。
市内にどれだけ多くの遊休地が存在するのか、
この土地の活用を真剣に考え働きかければ公園を増やすことは可能と考えます。
2020年12月14日 6:12 PM |
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しんぶん赤旗の配達からのスタートでした。
暖かグッズで回りましたが、高層住宅等歩いたり、階段の登り降りがあり、汗をかきました。
国分地域で市政報告懇談会をおこないました。
最新の個人質問の内容を報告しました。

小松ひさしさんからは、先日、江村じゅんさんと一緒に行動したコロナ対策での申し入れの報告をしてもらいました。

社会福祉協議会や柏原市医師会での懇談内容を話されました。
たつみコータロー前参議院議員からは、パーワーポイントを使っての新型コロナウィルス対策等をお話しをされました。

大変、分かり安くさすかったです。
さすがでした。


夜は、大県事務所で党の役員会が行われました。
決めなければいけない事が多くあり、気付きば3時間の会議でした。
個人質問その③
あくまでも質問原稿なので、本番は言い回しなどは、少し変わっている場合があります。
また、答弁は、趣旨だけを簡略化します。
整理番号66 高齢者福祉 補聴器購入に補助制度を創設する考えについてお尋ねいたします。
答弁 補聴器購入に対する補助制度については、その必要性について今後検討を進める。
今後検討していくという答弁ですね。
年齢を重ねるにつれ、難聴となり生活に支障をきたしてきているが、規程の70デシベル以上の聴力があるため身体障害者とは認定されない中度・軽度の加齢性難聴者への支援が、痴呆(ちほう)症予防との関係で注目されています。
80代の方々の9割は、補聴器が必要な聴力になってきていると言われています。
原因は、動脈硬化による血流障害とされています。さらにストレス、睡眠不足、運動不足などが挙げられています。
難聴になると家族や友人との会話が少なくなり、コミュニケーション障がいが起こるとされています。
加齢性難聴は、コミュニケーションを困難にするなど生活の質を落とす大きな要因になります。
コミュニケーションが減り、会話することで脳に入ってくる情報が少なくなることが脳の機能の低下につながり、鬱や認知症につながるのではないかと考えられています。
そんな中で、補聴器購入助成などの取り組みが全国に広がっています。
お聞きしますが、厚生労働省が出している介護予防マニュアルに閉じこもり高齢者の要因が記載されています。身体的要因・心理的要因・社会、環境要因に分類されていますが、身体的要因には、どう記載されているのかお尋ねいたします。
答弁 (7つの要因を言う。その1つに)聴力の低下
そうですね。
聴力の低下が1つの要因です。
だからこそ、自治体独自で補聴器助成を行っているんです。
補聴器は3万円くらいから30万円以上のものもあり、1台平均で15万円と言われています。
高価なものがある一方、「雑音がうるさい」「役に立たない」と使われなくなることが多く、所有している補聴器に満足している人は、2割程度です。
具体的に障害者手帳を持たない高齢者への購入補助をしている一例あげると、東京23区が多く、岩手県の大船渡市や千葉県浦安市、愛知県北名古屋市です。
また、補聴器を現物支給している自治体として、栃木県の足利市や宇都宮市。
東京都江東区や新宿区等があります。
平成29年に出された「健康かしわら21計画」では、市民が取り組む健康づくりとして、「地域の人たちなど様々な人と触れ合う機会を持つ」とあり、柏原市が取り組む健康づくりとしては、「地域でのスポーツ、学習・文化活動などの情報を提供し、人と触れ合う機会を持てるよう地域で、また、一人ひとりの生きがいづくりを支援します」とあります。
難聴でコミュニケーション障がいがある方々を支援するんであれば、補聴器購入に対して助成をすべきであると考えます。
2020年12月13日 9:44 PM |
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少し風邪気味😷のようなので
のんびり過ごしました。
しんぶん赤旗の日曜版の配達。

後援会の役員会が行われました。
議会の報告をしました。

個人質問その2
あくまでも質問原稿なので、本番は言い回しなどは、少し変わっている場合があります。
また、答弁は、趣旨だけを簡略化します。
整理番号65 新型コロナウイルス感染対策 医療機関、介護、障がい者施設などの福祉施設、学校等、クラスター、集団感染が発生すれば多大な影響がでる施設等で定期的なPCR検査を実施する考えについてお尋ねいたします。
答弁 今後の感染状況や国、大阪府の動向も注視しながら、慎重に検討する。
慎重に検討している場合でしょうか。
昨日、全国で2977人の感染が確認されました。
14人の方が亡くなられました。
東京都PCR検査数9988件で感染者が602名。
大阪は、検査数5042件で感染者数が415名でした。
感染者不明数、214名。
重症病床使用率72、8%で150名です。
柏原市では、新たに3名の方が感染され累計108名になりました。
専門家によると、無症状の感染者が多く、市中感染が進んでいると指摘されています。
介護現場や学校の教職員は、自分がうつすんではないか等のストレスを抱え日々働いています。
この間、病院、介護施設、障がい者施設などの集団感染が全国で発生し、感染急増をもたらす重大な要因となっています。
日本共産党は、重症化・死亡のリスクを回避するため、医療機関、介護、障がい者施設などの福祉施設、学校等に勤務する職員と出入り業者を含む関係者全員に定期的なPCR検査を行う事を提案しています。
厚生労働省によれば、全国の医療機関での院内感染は、386件、高齢者・障がい・児童関係の福祉施設での施設内感染は452件です。
大阪府では、「第2波」以降に発症したクラスターの内、医療機関と高齢者施設等で発生したクラスータが7割を占めています。
大阪府内では、これまでに33の高齢者・障害者施設等でクラスターが確認されており1施設当たり平均19人の感染者が発生しています。
お聞きしますが、クラスターを防いで死亡者を減らすために、柏原市として、何が必要であると考えているのかをお尋ねいたします。
答弁 大阪府の対策は、「5人以上」「2時間以上」の飲み会の自粛。
少しでも、症状がある場合は、休むことを奨励することにより、クラスターの発生及び、感染拡大への予防を進めている。
本市の役割は市民や関係機関へ的確に情報が届くように努力することと理解している。
「5人以上」「2時間以上」の飲み会の自粛。
少しでも、症状がある場合は、休むことを奨励するとの答弁がありましたが、現在で柏原市では、108名の方が感染されました。
今まで、クラスターが発生しなくてこの数字です。
昨日の質問で他会派の議員さんが、触れられていましたが、東京都の世田谷区で高齢者施設等への社会的検査が始まっています。
12月9日の世田谷の保坂区長のツウィターでは、「点と線、そして面の検査。症状が出た方を検査して治療するのが点。世田谷区がやっているように介護施設等、影響の大きな施設を結んでラインで検査するのが線。そして、急拡大しているエピセンーでは、住民全部の面。これを組み合わせる必要がある」と投稿されています。
神戸市では、11月25日から、特別養護老人ホームや介護付き老人ホームなどの職員を対象に、全額公費負担で3,4か月に1度の定期的なPCR検査を実施します。
政府も、感染者多発地域における医療機関、高齢者施設への「一斉(いっせい)・定期的な検査」を自治体に「お願い」する「事務連絡」を出しています。
しかしながら、検査を実施する費用は、国の負担が半分、地方の負担が半分です。その負担が重いために、検査拡大が広がらない実態があります。
日本共産党は、自治体任せではなく政府自らが先頭に立って「社会的検査」を推進すること、検査の地方負担を解決するため、全額国庫負担の行政検査の仕組みを作ることを求めています。
東京都は、重症化しやすい高齢者らの新型コロナウイルス感染を防ぐため、都内にある高齢者と障害者施設の入所者、職員にPCR検査を実施しています。
12月8日の読売新聞夕刊記事です。
新型コロナウイルスの感染拡大で大阪府内の医療体制がひっ迫する中、大阪府医師会が医療体制の強化を目指して大学病院などに呼びかけて、13日に緊急会合を開くことが分かった。
大阪府医師会の茂松会長は、「必要な医療をすぐに受けられない人もいる非常に厳しい状況。病床やスタッフの確保が後手(ごて)に回ってしまった。
赤信号が点灯したが、11月中旬以降、1日当たり10人前後の重傷者患者が出る日が相次ぎ、もう少し早くてもよかった」と述べた。という記事です。
国・大阪府の責任もありますが、柏原市においても、新型コロナウイルス感染対策として、 医療機関、介護、障がい者施設などの福祉施設、学校等、クラスター、集団感染が発生すれば多大な影響がでる施設等で定期的なPCR検査を実施すべきであります。
2020年12月12日 5:40 PM |
カテゴリー:日本共産党, 活動報告, 要望 |
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金曜日なので駅宣伝の日でしたが・・・・。
質問原稿が完成していなかったので、早起きして、まだ、清掃員の方が掃除をされている市役所へ。
最新情報も付け加え、9時に完成しました。

その後は、原稿に呪文をかけました。
質問は、3人目で11時30分の予定でしたが、前の議員さんが5分残し終わったので11時25分からの質問になりました。

今日の写真ではありません
ほぼ予定通りに言いたいことは、発言し、時間もほぼぴったりでした。
いつもながら、終わったら、「ふー」です。
本会議終了後は、委員会対策で追われてしまいました。
月曜日が勝負です。
厚生文教委員会は16日(木)に行われます。

今日から、1問づつ質疑・質問内容を投稿します。
あくまでも質問原稿なので、本番は言い回しなどは、少し変わっている場合があります。
また、答弁は、趣旨だけを簡略化します。
皆さんこんにちは。日本共産党の橋本みつおででございます。
私は、令和2年第4回定例会におきまして、質疑・一般質問をさせていただきます。
議員の皆様方には、最後までのご協力をよろしくお願いいたします。
まず初めに、国の政治です。
政府は8日、臨時閣議で新型コロナウイルスの感染拡大を受けた追加経済対策を決定しました。
感染再拡大の重大局面にもかかわらず、PCR検査の抜本的拡大に必要な全額国費の枠組みは、もりこませんでした。
受診控えなどで経営難におちいった医療機関への減収補てんや、持続化給付金の再支給など、家計と事業者への支援も抜け落ちています。
また、政府は、経済の好循環のためと称して「GO TOトラベル」を来年6月まで延期するなど、感染防止に逆行する施策を盛り込みました。
新型コロナウイルスが感染拡大する中で、GOTOトラベルは、いったん止めるべきです。
そして、75歳以上の方の後期高齢者保険料です。
政府・与党は、10日、単身世帯の年金収入で200万円以上の方の医療費の負担割合1割から2割から引き上げることで合意しました。
対象者は、約370万人です。柏原市の市民の方の中にも負担が増える方々が出てくるでしょう。
政府・与党は、自助、つまり自己責任を推し進めるのではなく、政治の役割は、100%公助であることを指摘し、質疑に入ります。
整理番号64 議案第90号 柏原市立教育・保育施設条例の制定について 幼稚園を廃園にし、こども園を設置するにあたりどのようにして住民合意形成を得てきたのかに
ついてお尋ねいたします。以下、再質疑と質問は、質問席で行います。答弁よろしくお願いいたします。
答弁 市広報誌やウエブサイトにおいてパブリックコメントを実施し広く意見徴収を行った。関係する保護者や地域の区長にも情報提供を行った。
住民への合意形成についてお聞きしたが、いつもと変わらない答弁です。
広報誌やパブリックコメントで意見を聞く。
そして、該当地域の区長さんに説明をした。
果たして、これだけでいいんでしょうか。
地域にある1つの公立幼稚園がなくなることを、保護者と区長さんだけが分っていれば済むんですか。
区長さんに報告しても、その地域の住民には、知られていません。
私は、堅下幼稚園を卒園しましたが、再来年度、廃園になることは、すごく寂しいです。
今回の議案、柏原市立教育・保育施設条例の制定については、来年度、堅下、堅上幼稚園以外の公立幼稚園は廃園になり、従来ある公立保育所がこども園になるなどを規定したものです。
私が問題意識を持っているのは、住民合意形成の手法です。
お聞きしますが、令和2年2月25日から「幼稚園及び保育所再編整備実施計画「第1期修正」(その2)案」へのパブリックコメントをとられましたが、返ってきた意見のうち、NO3の意見はどんな内容でしたか、お尋ねいたします。
答弁 「子ども園化について周知不足。統合するもう一方の保育所の保護者は知らなかったり、卒園さえ今でも大切に思っている方々や地域住民も知らないうちに進んでいる」というご意見でした。
これは、大きな問題とは思いませんか。
こんな荒っぽい進め方でいいんでしょうか。
私は、担当職員さんに対し、再三、住民説明会をすべきであると指摘してきました。
私は、今までに何度も「柏原市まちづくり基本条例」を紹介しています。
柏原市まちづくり基本条例、第1条(目的)この条例は、柏原市のまちづくりの基本理念を明らかにするとともに、市民の権利と責務及び、市の機関の責務を明確にし、市民がまちづくりに参加し、協働することにより、市民主体による地域社会の実現を図ることを目的とするとあります。
第5条基本原則 1、市民及び市の機関は、対等の立場に立ち、協働してまちづくりを推進すること。
2、市民は、まちづくりへの参加の機会が公正かつ平等に保障されること。
3、市民及び市の機関は、互いにまちづくりに関する情報を共有しあうこと」とあります。
冨宅市長。
4年前の市長選挙の公約覚えてはりますか。
3 市民が主人公のまちづくり。
7 施策・方針決定過程への市民参加。特に女性の参加を積極的に進めます。とあります。
続きは、委員会で深めてまいります。
2020年12月11日 6:29 PM |
カテゴリー:日本共産党, 活動報告, 要望 |
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登校見守り活動。

背筋伸ばしや屈伸をしながら体も動かしています。
柏原市議会の個人質問の1日目。

8人の議員が49問、議案に対しての質疑や一般質問を行いました。
色々と「えー」「そうか」と思う発言・答弁がありました。
①自民党の議員さんが少人数学級の必要性を初めて語る。
②自民党の議員さんが登壇しての冒頭あいさつで、都構想をはじめ、維新の会をめったぎりした。
③新庁舎完成後、駐車場は無料のまま。
④維新の議員さんが、PCR検査を取り上げ東京都世田谷モデルを紹介。
他の議員さんの質問で、色々勉強になりました。
夕方、本会議終了後は、最後の質問原稿チェックを行いました。
すると、時間を5分以上も余らすことが発覚(予想)。
急いで、原稿を付け加えました。

明日は、朝一で原稿に最新情報を加え、原稿にお呪いをかけます。
明日11日(金)11時30分より質疑・質問を行います。
2020年12月10日 9:11 PM |
カテゴリー:お知らせ, 活動報告 |
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