日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

要求懇談会をしました

10月6日(日)リビエールの会議室で、日本共産党柏原市会議員団として要求懇談会を行いました。大衆団体の方々や共産党の支部の皆さんにもお越しいただいて、貴重のご意見やご要望をお聞きすることができました。お忙しい中、本当にありがとうございました。本日頂きました声は、10月議会の代表質問、そして来年度の予算要望書に反映させていきたいと考えています。ブログをご覧のみなさんもご意見・ご要望をお聞かせください。

ご意見を聞く山本まみ議員

万歳写真再投稿します

ブログのサーバーに異常があり、只今凍結していますがこれだけは再投稿します。地区のブログより・・・

柏原市会議員選挙に大きなご支援ありがとうございました。
橋本みつお、山本まみ両議員は、再選させていただくことが出来ました。引き続き、公約実現のため全力で奮闘します。
皆様のご意見、ご要望も、お気軽にお寄せください。

秘密保護法案・・・日米同盟強化のため

安倍内閣は秋の臨時国会へ「秘密保護法案」を提出しようとしています。安倍首相が「日米同盟強化のため」と強調するこの法案で、何を目指すのか、国民にどのような影響があるのかをQ&Aで考えていきます。

「秘密保護法」の対象になる「秘密」って何ですか?

続きは秘密保護法案 Q&A 1(クリック)

志位和夫委員長の談話 「国民に大増税、大企業に減税――道理のかけらもない――安倍首相の消費税増税表明に強く抗議し、撤回を求める」

一、本日、安倍首相は、来年4月に消費税率を8%に増税する「決断」をしたと表明した。来年度の税率を3%引き上げるだけでも8兆円を超える史上最大の大増税である。国民多数の声を踏みつけにした、この暴挙に、強い怒りをもって抗議し、撤回を求める。

一、首相は、消費税増税で深刻な景気悪化が起きることを認め、そのために、年末に決定する復興特別法人税の廃止を含めると6兆円規模の「経済対策」を行うことを表明した。8兆円もの大増税で景気を悪化させる一方で、「景気対策」として6兆円もばらまくというのは、経済対策、財政政策としても支離滅裂である。景気の悪化を心配するのであれば、最大の景気対策は、消費税増税の中止である。

一、安倍内閣がすすめるとした「経済対策」なるものは、大型公共事業の追加とともに、復興特別法人税の廃止や投資減税などの大企業減税が大半を占めている。さらに首相は、法人税率の引き下げについても「早期に検討を開始する」としている。

所得が大きく減っている国民から8兆円も奪い、270兆円にも及ぶ巨額の内部留保を抱える大企業に減税をばらまくのは、道理のかけらもない。とりわけ、所得税の復興増税は25年間続けるのに対して、法人税の復興増税はわずか3年間の増税さえ「1年前倒し」で中止してしまうことへの怒りの声が、被災地はもとより、多くの国民からあがっていることは当然である。

国民に増税、大企業に減税というのは、景気対策としても最悪である。国民の所得と消費の落ち込みが続き、国内の需要も企業の投資も減退させ、企業内部の余剰資金だけが積み上がるという、日本経済の病状を悪化させるだけである。

一、安倍内閣による消費税増税の強行は、社会保障のためでも、財政再建のためでもないことが、いよいよ明瞭になった。働く人の月給が15カ月連続で減り続けるなど、国民の所得が大きく減少したもとでの大増税は、暮らしと景気をこわし、その結果、他の税収を減らすうえに、「景気対策」の名でのばらまきで財政もますます悪化させる。日本経済と財政に深刻な事態を引き起こすことは明らかである。

一、自公民3党が強行した「法律どおり」に消費税増税を実施することには、国民の2~3割しか賛成していない。安倍首相が表明した消費税増税「決断」は、多数の国民の声に背を向ける暴挙である。

日本共産党は、来年4月からの消費税増税の中止で一致する、すべての政党、団体、個人のみなさんの共同をよびかけ、そのために力をつくす。国民のみなさんと力を合わせ、消費税増税中止に追い込むために全力をあげる。