日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

2015年2月

議会前の息抜き

 20日(金)、昼から時間を取り、長男が宿泊のアルバイトがキャンセルになり、息子の期末試験が午前中に終わったので、家族で、妻が以前から行きたがっていた岐阜県の世界遺産・白川郷まで遠乗り日帰りドライブに行ってきました。

あたり一面は雪・雪でした。季節がら中国からの観光客がたくさん来られていました。着いたのが夕方になったので急ぎ足の見学になりましたが、雪で子供たちもテンションが上がっていました。

議会が終わるまでは、家庭サービスもできないので行きましたが、私にとっても良い息抜きとなり、これで気持ちを切り替え頭を議会バージョンにし、予算書とにらめっこをしながら代表質疑の準備に全力投球していきたいと思います。今日中に帰れてよかったです。

 

 

 

「大阪都」アカン

 明るい民主大阪府政をつくる会・大阪市をよくする会発行の冊子です。

住民投票で「ノー」の審判を

5月17日に大阪市民の「住民投票」が行われます。「いったい何故」「大阪都」ってそもそも何」「暮らしはどうなるの」。疑問だらけです。

はっきりしているのは、「住民投票」の結果次第で、2017年4月から「大阪市」がなくなってしまうこと。くらしと福祉が後退し、「維新政治」暴走の拠点になります。これを許していいのでしょうか。

就労支援講演会に行ってきました

 平成26年度就労支援講演会がKIホールで行われました。講師の先生は、社会福祉法人つむぎ福祉会http://www.tsumugigroup.netの理事長、石井守氏でテーマは、「自分らしく働くために」でした。引きこもりの生活相談もよく受けます。田中議員と新屋議員も来られていました。

柏原市でも不登校から引きこもりになるケースも少なくありません。大阪府の報告では、約5万人(全国69万人)に上るといわれています。「行政の公的支援のあり方」や「就労は社会参加の第1歩であること」「いつでも相談できる家族の必要性とその家族を支える大切さ」などが語られました。

私も16年間、障がい者施設の職員として働いていた経験もあり、よく理解できました。

柏原市では、若者の就労支援に力を入れている、地域就労支援センターがあります。1人で悩まないで、まずは相談してください。ちなみに就労支援コーディネーターのお1人は、私の小学3・4年生時代の担任の先生で、情熱的で生徒思いの先生でした。

 

 

 

2015年度3月議会の議案

 2月19日(木)に議会運営委員会が行われ、提出議案の説明が行われました。その後、本会議初日の議会運営と提出議案の取り扱いを決めました。

23日(月)の本会議の初日に、市長からの市政運営方針、議案に対して各担当部長からの説明をうけます。

 

2014年度6月議会での質問内容と映像

2014年度6月議会での橋本みつおの個人質疑・質問内容と映像です。

議案第43号
平成26年度柏原市一般会計補正予算(第3号)
歳出
(款) 7土木費 (項) 3都市計画費
(目) 3公園緑化費
自然体験学習施設設置工事46.500千円について

一般質問
公園
竜田古道の里山公園の土地譲渡について

都市整備
近鉄堅下駅・法善寺駅をバリアフリー化する考えについて

介護保険
介護保険料の減免制度の拡充について

柏原市議会 議会中継(録画) – 議会映像配信システム (6月、16日(月)の6人目です)(ヤフーから検索を)

 

日本外交・暮らしと経済・集団的自衛権・沖縄新基地 安倍政権と対決 転換迫る 衆院本会議 志位委員長が代表質問

 日本共産党の志位和夫委員長は17日の衆院本会議で代表質問にたち、日本の政治を危険な方向に導く安倍政権の暴走を真正面からただし、行き詰まった道からの転換を提起しました。過激武装組織ISへの対応、暮らしと経済、集団的自衛権、沖縄米軍新基地建設、戦後70年での基本姿勢など暴走政治の核心を突く質問に対し、安倍晋三首相は正面から答えず、居直る姿勢に終始しました。

(代表質問)  (関連記事) 

民意ぶつけ暴走を批判 【国会】民意ぶつけ暴走を批判(クリック)

 

柏原市の年齢層別投票率

本日、柏原市選挙管理委員会から選挙結果の資料をいただきました。色々な情報が書かれていますが、1つだけ紹介します。昨年、12月14日執行の衆議院選挙の 柏原市の年齢層別投票率です。

この表によると1番高いのが70歳から74歳で71.82%です。逆に49歳までは50%をわっています。1番低かったのが25歳から29歳の29.13%です。

合計でも50.25%でした。市民の方に政治に関心を持ってもらい投票行動をとっていただくことは、政治家の責任であると考えます。若い方に関心を持ってもらうことが課題だとつくづく思いました。

都構想の問題がよく分かります

日本共産党の山下芳生書記局長が13日、大阪市内で開かれた「躍進のつどい」で行った演説のうち、大阪府政・市政部分の要旨を紹介します。

昨年10月、「大阪都」構想の協定書(制度設計案)が大阪府議会と大阪市議会で、維新以外の会派の反対で否決され、橋下・維新の会は窮地に陥っていました。ところが昨年末に事態が急変しました。公明党が突然、「大阪都」構想は「住民投票までは認める」と態度を百八十度転換したのです。菅官房長官が動いて創価学会本部を通じて大阪の公明党の態度を変えさせたと報道されています。

続きは日本共産党の躍進で橋下・維新政治の野望を打ち破ろう/(クリック)

杉本春夫議員の支援に行きました

 今日は地域の方と6人で、八尾の市会議員の杉本春夫さんの支援に行ってきました。

杉本議員は議員生活40年の大ベテランの議員さんです。地域も隣接していることから杉本議員を通して生活相談もよく受け、お世話になっている議員さんです。

訪問チームと宣伝チームに分かれて行動しました。私は、ハンドマイクで2月28日に行われる日本共産党の演説会ことを中心に田井中地域で宣伝しました。

少し肌寒く冷えていましたが、さすが杉本さんの地元ということもあり、めちゃくちゃ反応が良く、元気が出ました。日本共産党 八尾市議会議員団. – [議員紹介 … (クリック)

安心できる奨学金に

日本共産党の小池晃副委員長(政策委員長)が7日の記者会見で発表した政策「学生が安心して使える奨学金に――奨学金返済への不安と負担を軽減するために」は次の通りです。 

 「奨学金返済に行きづまり自己破産」「夫婦で奨学金を返済中。子どもをあきらめた」など、ほんらい若者の夢と希望を後押しすべき奨学金が、若者の人生を狂わせるという、正反対の“結果”をもたらす、かつては考えられなかった事態が起きています。

 いま奨学金を借りると、平均的なケースで300万円(月5万円を4年間、入学時50万円など)、多い場合には1000万円(大学院進学の場合など)もの借金を背負って社会人としてのスタートを切ることになります。その一方で、非正規雇用の増大などで卒業後の雇用・収入は不安定になっており、大学・短大などを卒業した30~50代の3分の1以上が年収300万円以下の賃金(総務省就業構造基本調査)で働いています。こうしたもとで奨学金を借りた既卒者の8人に1人が滞納や返済猶予になっています。奨学金の返済は、期日から1日でも遅れると5%の「延滞金利息」が上乗せされ(2013年度までは10%)、滞納が3カ月以上続けば、金融の「ブラックリスト」に載せられます。

私の息子も3月に大学を卒業しますが、250万円の借金を背負っています。無利子の奨学金ですが、これから15年間かけての返済がはじまります。

続きは下の政策全文をクリックしてください。

安心できる奨学金に 日本共産党が提案します。