行政視察1日目
本日(9日・月)は、柏原市議会総務文教委員会で行政視察の1日目です。
愛知県高浜市(高浜市公式ホームページ 思いやり、支え合い、手と手をつなぐ、大家族 …)で「高浜市公共施設あり方計画における市庁舎整備について」を学びました。
高浜市(たかはまし)は、愛知県の中部に位置する市。三河地方に属する。
窯業が盛んで、この土地で産出する良質の粘土を使って製造する三州瓦が有名である。全国で唯一の「かわら」をテーマにした高浜市やきものの里かわら美術館がある。(高浜市のホームページより)
柏原市庁舎も老朽化が著しく、耐震診断の結果からも大きな地震が起こった場合、倒壊する可能性があります。
現在、耐震補強をせず、新庁舎を建設する計画が進められています。
熊本地震でも、町庁舎が危険な状態になったことが報道されました。
危機管理室は、リビエールホールに移転されましたが、庁舎は大地震等災害が発生した場合には、防災拠点として機能しなければなりません。
柏原市でも公共施設全体のあり方を今年度中に方向性が示されます。
高浜市でも公共施設あり方計画の1つとして、市庁舎整備が行われています。
・どんな手法で整備しているのか。
・民間の活力を利用しての事業計画がどのように進められたのか。などなどをお聞きすることが出来ました。
柏原市でも、現在の庁舎の敷地内(駐車場)に新庁舎を建設する予定です。
高浜市でも同じように、現在敷地内に1期工事がなされ、来年1月から供用開始の予定で、同時に2期工事として、現庁舎の解体を行う計画がされています。
本日学んだことを柏原市の新庁舎建設でも生かす必要性を感じました。
明日は、静岡県浜松市で「施設一体型小中一貫教育について」を学びます。
夜の参加した議員の懇親会では、委員会として、議会全体の問題として議会として考えて行こう😃と話しがもりあがりました。