「女王の教室」で競争教育を指摘(パート3)
2005年に放送され、衝撃的な内容で話題を集めたテレビドラマ「女王の教室」
私も見ていましたが、その当時は、何も感じませんでした。
「いい加減に目覚めなさい」
しかし、現在、大阪府では、おおさか維新政治になりこの8年間、国にも問題はありますが、ますます全国学力テストの結果を持ち出し、「勉強しろ」「公務員ではだめだ。民間人の校長を採用する」「テストの点を上げろ」と各自治体の教育委員会を締付けています。
その結果、柏原市でも学校に行けなくなる、不登校の児童・生徒が急激に増えてきています。
そのような状況がある中で、生徒の「なんで勉強をしないといけないのか」の問いに、答えた先生の言葉が、私にとっては、すごくインパクトがあり、考えさせられました。
「今、先生に求められていることは、学力の向上ではなく、学習意欲を向上させることやー」と、3月議会で私は指摘しました。
「勉強はしたいと思うもの」
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