日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

日本共産党議員団を代表し・・・\(^o^)/

26日(火)は、柿の日。

 

今日も早起きして、原稿の補充と最後の原稿チェックといつものお呪いをしました。

市役所へ。

気持ちのいいお天気でした。

4年ぶりの80分の持ち時間でした。

 

時間があるので、パワーポイントも久しぶりに使用しました。

議長から、「橋本みつお議員、登壇願います」「議長」と手をあげるまでいつもドキドキしています。

 

傍聴席があふれるほど多くの方が来ていただきました。

本当にありがたいです。

 

ほぼ、予定通りに発言出来ました。

特に、登壇して「日本共産党柏原市会議員団を代表し、・・・」は、嬉しかった。

午後から、月曜日に行われる厚生文教委員会対策を行いました。

今回は、令和2年度の決算もあるのでボリュームがあります。

 

登壇しての発言及び質問を紹介します。

答弁は簡略化しています。

 

日本共産党の橋本満夫でございます。私は、日本共産党柏原市会議員団を代表いたしまして、市政一般につきまして質問をさせていただきます。最後までのご協力をお願いいたします。さて、質問に入る前に、この場をお借りいたしまして一言ご挨拶と所信を申し上げます。

 

去る、9月12日投開票の柏原市市会議員選挙におきまして、私ども日本共産党の議員、江村じゅんと私、橋本満夫の2名は、市民の皆さんの信託を賜り、議席を与えていただきました。

このうえは、市民の皆様の信託と期待にこたえて、切実な住民要望実現と市政のチェック役として、力を合せて全力で頑張る決意でございます。

市長をはじめ、理事者の皆さん、また、同僚議員の皆さんよろしくお願いいたします。

 

さて、市民の皆さんの命と暮らしに直接かかわる国政について述べます。

 

新型コロナウイルスです。

9月以降、新規感染者の減少が顕著になっており、経済・社会活動の再開も重要な課題になっています。同時に、このまま終息に向かうとはだれも考えておらず、再び、感染爆発と医療崩壊を絶対に起こさないコロナ対策が求められています。

自公政権のコロナ対応には致命的欠陥があります。

第一は、科学無視です。「PCR検査を広げると医療崩壊が起きる」という内部文書まで作って検査を抑制し、「GO TOキャンペーンをやっても大丈夫」と感染を広げ、オリンピック・パラリンピックを強行しました。

科学を無視し、専門家・科学者の意見を軽視して、感染爆発を招きました。

 

第二は、コロナ対策にまで、自己責任を押し付けたことです。

その最悪のものが「原則自宅療養」という方針です。医療界をはじめ多くの批判に一部手直しをしましたが、この方針は撤回されず、自宅で治療も受けられず亡くなる例が相次ぎました。岸田首相には、誤ったコロナ対応で感染を爆発させ、医療崩壊で、多くの犠牲者を出したことへの反省も総括もありませんでした。

 

経済を回しながら、感染を抑えるというのなら、この致命的欠陥を正すことが不可欠です。

日本でも、世界でもワクチン接種後の「ブレークスルー感染」が起きています。

感染抑制のためには、ワクチン接種を安全に進めるとともに、大規模な検査を行い、感染の火種を見つけ、消していくことが必要です。

ところが、自公政権は「ワクチン一本やり」で大規模検査を軽視続けています。この1か月間をみても、日本の人口当たりのPCR検査数は、イギリスの23分の1、フランスの9分の1,アメリカの8分の1です。

 

日本共産党は政治の責任で「いつでも、だれでも無料でPCR検査を。

緊急時に備えられる医療・保健所の体制を強化する支援を。

コロナ危機で傷んだ暮らしと営業への補償と支援の実現に向け全力で頑張ってまいります。

それでは質問に入ります。

一般質問。

整理番号 58 でこぼこした生活道路の整備についてですが、6月議会の市政運営方針に対しても、市長にこの問題について考えをお聞きしました。改めて、道路整備について市の考えをお尋ねいたします。再質問、質問は質問席に戻り行いますので、ご答弁をよろしくお願いいたします。

 

活道路に関わらず、市道においては、車両や歩行者の交通の安全を最優先に考え、維持管理を行っています。

 

先の6月の議会でも生活道路の整備については、私、橋本みつおがとりました市民アンケート結果に基づいて市長の市政運営方針でお聞きしました。そして、問題点も指摘しました。

答弁でもありましたが、確かに簡易な道路のでこぼこな箇所は、担当の職員さんがこの間も連絡すると早急に補修をしていただいています。

もう1度市民の方の生の声を紹介します。「道路幅を広げて、人が安心して歩ける道路を造る」、「町内の比較的細い道は30年以上修理されていない。道ががたがたで歩くとつまずく」、「歩道がないところが多く、歩くのが危ないです。歩くことが体にいいが、車が多く、公園も近くになく、困っています」

「歩道を整備してほしい。歩いている横を車が通ると怖い。傘をさすと歩けない。柏原市に住んでいて一番感じるのが道路です。オガタ通り商店街の道路凸凹していて、シルバーカーを押しにくいのできれいにしてほしい」など本当に生活道路に関する要望が多かったです。

その表れが令和3年、今年の2月に出された柏原市市民意識調査集約結果です。満足度順位、41ある項目の中で、生活道路は何と下から2番目の40位。市民は満足していないんです。多くの市民の方が生活道路の今の現状に不満を持たれています。 

そして、満足度と重要度の乖離が大きい順位では何と1位。道路整備は重要やと思っているけれども、満足度が一番低い。

色々と答弁していただきましたが、この結果をどのようにお考えですか。お尋ねいたします。

 

柏原市市民意識調査集約結果については認識しています。維持管理においても、迅速に対処し、市民の満足度が上がるように努めてまいります。

 

市民の満足度が上がるように努めていただけるわけですね。最初の答弁でも言われました。

1番の問題は道路の補修です。

年間に多数の要望があると。簡易な補修は職員さんがしていただいていますが、本格的なものは業者に発注しなければなりません。

 

令和2年度決算にある市道本復旧及び、補修工事約4500万円。

やはり、この予算を抜本的に増やしていく必要があるのではないでしょうか。

 

道路は、年々、経年劣化していきます。抜本的に道路補修をしなければいけない道路も増えていきます。

道路も1つの柏原市の顔です。そして、市民の生活に直接かかわる問題です。

市長、この問題は予算権を持つ市長に、ぜひとも力を入れていただきたい。

 

傍聴に来た皆さんは、事務所に戻り宣伝に。