日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

給食費無料に

26日(金)は、いい風呂の日。

 

お月様と登校見守り挨拶活動。

冷え込みもマシでした。

やっくん兄妹と一緒に登校しました。

喧嘩をしていました。

話を切りかえるために、違う児童の話をしました。

 

市役所へ。

 

29日から開会される12月議会に向けての議会運営委員会か開かれました。

提出議案説明や案件の取り扱いを決めました。

 

気分転換と神経統一を兼ねて、ドライブへ。

穏やかな気持ちになりました。

 

一般会計の補正予算に来年、1月から3月まで学校給食費を無料にするための予算が計上されました。

 

\(^o^)/。

 

先の10月議会で取り上げました。

10月28日のブログより。

 

整理番号60 小学校・中学校の給食費を無料にする考えについては、まず、今年度無料にする考えについてお尋ねいたします。

答弁 国の交付金を注視していくくとともに、就学援助制度による学校給食の補助などにより保護者の負担軽減に努める。

 

答弁していただきましたが今年度は、無料は考えていないということです。

全く残念な答弁です。

 

学校給食法は、食育の推進を掲げています。

また、憲法26条は「義務教育は、これを無償とする。」とあります。

 

給食費が払えずに肩身の狭い思いをしたり、生活費を切り詰めて捻出するなど、子どもたちや家庭に大きな負担になっているのも現実です。

 

そんな中で市町村独自で補助する自治体が、年々全国では増えています。

 

北海道では79自治体、千葉県では21自治体、山梨県では19自治体、お隣、兵庫県は16自治体です。令和4年度に給食費の無償化を期待します。

 

 私は、6月議会でこの学校給食費の無料化を取り上げました。

 

現在、柏原市の学校給食費は、1か月で小学校1、2年生は4,050円、3、4年生は4,150円、5、6年生は4,250円、 中学校になったら4,700円です。

 

その時の答弁は、「国の動向及び、近隣市等の動向について注視してまいります」でした。

 

 先ほどの答弁ですが、近隣市等の動向を注視しての答弁ですか。

 

近隣市である自治体の小学校の給食の無料化の状況です。

 

 東大阪市では、今年4月から7月20日まで無料でした。

八尾市では、11月から来年3月まで無料です。

羽曳野市では、令和3年度は無料です。

松原市でも今年度は無料です。

 

これが近隣市の実態です。

 

コロナ禍のもと、子どもたちの食を支える給食費の保護者負担の軽減をしています。 

 

この実態について答弁を求めます。

 

答弁それぞれの自治体で状況に応じて給食を無償とする施策が行われています。

限られた財源の中で保護者負担については、今後も研究します。

 

研究して実行してください。

冨宅市長。

市長選挙での公約は、段階的な学校給食費の無償化です。

まずは、今年度学校給食費の無料化をすべきです。 

 

このままでは、子育てしたい柏原市にはなりません。