日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

クリーンピア21が閉鎖の方向(1名)

28日(火)は、官公庁御用納め。

 

早起きをして、月に1度の後援会実行委員会の取り組みに参加しました。

毎年12月は、色々な事が起こります。

今回もアクシデントが多々発生しました。

国分東条で無人のみかん販売がありました。

500円を入れて購入しました。

訪問途中にパチリ。

 

皆さんに任せ、途中で抜けて市役所へ。

 

市民部長から報告を受けました。

クリーンピア21の閉鎖の方向についてでした。

11月29日に環境事業組合から説明を受け、閉鎖の事は、公にしないでくれと言われていました。

私は、「これはおかしい。」「理解できない」と職員さんと議論を重ねてきました。

 

12月議会の個人質問でクリーンピア21を取り上げましたが、「広報について」で妥協していました。

最後にその時の質問内容を投稿します。

 

部長からは、・・・・解禁してもらっても結構ですでした。

本当にこの間、行政区をまたいで色々ありました。

 

今年最後の団会議を行いました。

これからのクリーピア21の対応について議論しました。

 

金剛山も雪が。

議会事務局の職員さんにご挨拶をして、江村議員と別れました。

 

夜は、後援会の役員会が行われました。

1年間、本当にお疲れ様でした。

 

 

23日に削除した内容です。

 

12月23日の本会議終了後、市長に要望書を提出しました。

市長は、公務のため、松井副市長が対応してくれました。

クリーンピア21を令和4年度末を持って閉鎖する方向に対し、柏原市として市民にパブリックコメント等をとることを求める要望書

 

 11月29日に柏原市議会として、柏羽藤環境事業組合事務局からクリーン

ピア21を令和4年度末を持って閉鎖する方向である説明を受けました。

当該施設は、温水プールのほかにトレーニングルーム、浴室等を併設し、健康増進、

市民相互のふれあい、コミュニケーションづくりの場として、多くの柏原市民

も利用されています。特に、プールゾーンに設けられた歩行プール、ジャクジ

ープールは、リハビリテーションの場、また、介護予防の役割も担っています。

 令和4年2月2日の柏羽藤環境事業組合議会で予算案等を審議されますが、

クリーンピア21の閉鎖は、柏原市民の公共の用に託される施設の閉鎖にあた

ることから、柏原市まちづくり基本条例の目的からも、市民にパブリックコメ

ント等をとることを要望します。

 

12月議会の個人質問です。

12月17日に投稿しています。

ここまでも、議会事務局の職員さんとは、かなり議論しました。

個人質問その④です。

答弁は、簡略化しています。

 

 

整理番号78 健康増進 健康増進いきいき百歳体操や「クリーンピア21」は、プールゾーンにある歩行プール、ジャクジープールなどは、健康増進の取り組みとして多くの高齢者に利用されていることから、もっと多くの市民へ広報活動する必要性があると考えますが、市の考えについてお尋ねいたします。

 多岐にわたり、健康増進事業を取り組み、多くの方に参加していただいている。すべてを市民に一斉にお知らせすることは難しいと考える。 

 

色々と健康づくりや介護予防に向けた取り組みをされていて、全てを市民の方に広報することは、難しいという事は、理解しました。

そこで、市の関連施設のクリーンピア21に絞りたいと思います。

 

 資料1をご覧ください。

クリーンピア21は、柏原市、羽曳野市、藤井寺市の3市で作った一部事務組合の柏羽藤環境組合で、3市の日々排出される一般廃棄物を共同処理し、ゴミ焼却熱の有効利用を目指し、平成10年に完成した施設です。

温水プールやトレーニングルーム、浴室などがあり、健康増進、市民相互のふれあい、コミュニケーションの場で多くの方が利用されています。

 

資料2をご覧ください。

特に、プールゾーンにある、歩行プール、ジャクジープールが人気があり、リハビリテーションの場となり、健康増進に大いに役立っています。

使用料金も高校生以上が600円・小学生は、300円、小学生未満は無料です。

 

資料3をご覧ください。

また、有料ですが、フイットネスクラブでは、エアロビクス、ヨガ、太極拳、骨格を支える筋肉を鍛えて体質改善をする「ピラティス」や大人のための赤ちゃん体操の取り組みもされています。

また、プロの女性ダンサーが指導するキッズダンスクラブも2階のエントランスで毎週木曜日に実施されています。

 

資料4をご覧ください。

先日、クリーンピア21に行ってきましたが、2階のギャラリーを使って、フイットネスをされいました。

 

クリーンピア21の利用者数も令和元年度で、約8万人です。

平成22年度では、9万人が利用されていました。

 

特にプール利用だけで令和元年を見ると、一般(高校生以上)約18000人、小学生5000人、中学生900人、高齢者・障害者だけで18000人です。

多くの市民の方々が、健康増進や介護予防、生涯学習の場として、利用できる数少ない、公共施設です。

 

しかしながら、柏原市民の方でも、クリーンピア21の存在を知らない方も多いのでは、ないでしょうか。

 

ここでお聞きしますが、柏原市として、もっとクリーンピア21を広報し、より多くの方々に利用していただきたいと考えますが、柏原市の考えをお尋ねいたします。

 

 クリーンピア21などの市関連施設など、次行管理者などと相談し、各施設と協力して、周知を図る。  

 

事業管理者と相談し、周知を図っていくと答弁していただきました。

冨宅市長は、副管理者です。

 

クリーンピア21発の各市の市内循環バスの便数をみて嬉しくなりました。

藤井寺市は、4便。

羽曳野市は7便。

柏原市は、8便。

 

3市の中でも1番便数が多く利便性がよくなっています。

現在、12月議会では、羽曳野市議会で大きな問題になっています。

冨宅市長、柏原市の代表として、よろしくお願いします。

 

柏原市議会では、ここまでです。(実は深い意味があります)

本当は、ど直球で質問したかった。

現在、開会されている藤井寺市議会や羽曳野市議会では、大きな問題として、取り上げられています。