政治資金パーティーは、ウラ金づくり濃厚
29日(水)は、議会開設記念日。
1890年(明治23年)。
しんぶん赤旗の記事。
特集すいよう。
日本は、いまだに過去の新緑戦争と植民地支配への真摯な反省をかく自民党政治。
記事。
政治資金パーティー。
ウラ金づくり濃厚。
登校見守り挨拶活動。
冷え込んでいましたが晴天で気持ちのいい朝でした。
中学生は、期末試験中です。
自転車通学する高校生は、ほとんど柏原市内の中学校の卒業生です。
なにわ高校❓に社会見学に行くお友達もいました。
聞き間違いかな。
やっくんは、妹さん、お兄ちゃんそろって登校しました。
「今日は、なんの日でしょうか」
「11月29日やな」
「いいお肉の日でした」と教えてくれた低学年のお友達。
堅下北小学校は、朝マラソンの日です。
7分間走ります。
タオルの真ん中を切り抜いて首からかぶります。(汗対策)
私の子供の時代から変わっていません。
市役所へ。
議員団会議を行いました。
個人質問の内容等を議論しました。
途中、教育委員会の職員さんから市民文化センターの件で報告を受けました。
12時に会議を終了し、急いで自宅に。
スーツとネクタイを忘れていました。
午後からは、柏原地区更生保護女性会結成60周年記念式典に出席しました。
綱領です。
昭和38年に設立され、現在は190名の会員さんが在籍しています。
長年にわたり在会された方々に感謝状が授与されました。
市役所へ戻り、議会対策を行いました。
市役所を出る時の夕陽。
本郷、大県事務所によって最後は、八尾の地区事務所へ。
事務所でブログを更新して、本日の仕事終わり。
コロナの感染状況です。
2017年12月12日のブログより。
しんぶん赤旗の記事です。
「補助金企業が維新のパーティー券を購入していた」
大阪府議会で宮原党府会議員が取り上げました。
パーティー券という形での事実上の献金を問題視しました。
私も今議会で、「11月29日シェラトン都ホテル大阪 で500名が集まった冨宅市長の政治資 金パーティーについて」一般質問で取り上げています💪。
整理番号70 政治姿勢 11月29日シェラトン都ホテル大阪で500人が集まった冨宅市長の政治資金パーティーについてです。
今、国民や市民の政治に対する関心は、「政治と金」の問題です。
忖度という言葉が流行語大賞に選ばれました。
忖度とは、「相手の気持ちを推しはかること。」もっとわかりやすく言えば、『相手が何を言いたいのか考えること』です。
しんぶん赤旗の記事によると、大阪府内の政党や政治団体が昨年1年間に開いた政治資金パーティーによる収入が、9億2815万円にのぼることが、11月30日大阪府選挙管理委員会が発表した平成28年度政治資金収支報告書から明らかになりました。
維新の会は、議員や首長などが、府内各地で58回のパーティーを開催、計2億8809万円もの収入を得ています。とあります。
新聞の資料によりますと、政治資金パーティーの収入上位20団体が紹介されています。
1回のパーティー 収入が最多は、大阪維新の会が昨年9月に行ったもので、収入が9430万円。費用が1858万3千円で収益率が80,3%です。7571万7千円の利益になります。
冨宅市長に確認します。
柏原市長就任記念パーティー ふけ正浩(ひろ)君を囲む会を1枚1万5千円のパーティー券で行った事実に間違いはありませんか。
冨宅市長に確認します。
( 行った )
市長は、今年6月の議会での市政運営方針で「慣例、しがらみ、前例踏襲主義に縛られている時間の余裕はありません。
私は、旧態依然とした考え方をかえていく」と約束されました。
しがらみとは、「立ちがたい関係」や「断ち切りたくても続く関係」を意味します。
朝日新聞の記事を紹介します。
大見出しが、「パーティー券20万円内目安 」「励ます会」「明日を語る会」
さまざまな名目で、政治家が支援者を集めて定期的に開く政治資金パーティー。
政治団体の収入の柱となっているケースも多いが、資金の出どころは極めて不透明だ。
ある議員のパーティー。ホテルの大広間を借り切った会場は、600人ほどの出席者で埋まっていた。
業界関係者は、「こうした付き合いをすることで、お願い事もスムーズになる」と話す。
今回15万円分のパーティー券を買った。
購入額は、「20万円以内」にしているという。
パーティー券の購入額が20万円を超えれば、企業名や個人名が政治資金報告書に記載される。
パーティー券は1枚1万円から2万円が相場だ。
有力支援者らが複数枚を購入する場合も、2万円であれば、10枚以内に抑えることが多い。
政治資金パーティーを巡っては、今年、元文部科学大臣の自民党の下村氏の関連団体が2013年、14年に学校法人「加計学園」幹部からパーティー券費用として、各100万円ずつ受け取っていたことが発覚した。とまだ続きますが報道されました。
また、大阪府の補助金を受給した企業が、大阪維新の会の政治資金パーティー券を大量に購入していた事が明らかになっています。
そして、NHKニュースウエブには、このように書かれています。
専門家は、「規制が厳しい寄付の代わりにパーティー券を購入する企業が増えていると考えられ、透明性を高める仕組みに見直すべきだ」と指摘しています。
冨宅市長は、身を切る改革として、市長の退職金を廃止されました。
給与も削減され、これに伴い副市長をはじめ、特別職の給与も削減されました。
また、柏原市で働く市職員も現在給与カットをしています。
我々、市会議員も歳費を毎月5万円削減しました。
ところが、市長は、しがらみ政治を変えていくと市政運営方針で約束したにも関わらず、しがらみを作ってしまい、事実上の献金を受け取る政治団体の収入の柱となっている政治資金パーティーを行いました。
市民の皆さんは、どう思われるでしょうか。
冨宅市長、何が身を切る改革ですか。
私には、到底理解が出来ません。