就学援助制度の拡充を③
14日(土)は、忠臣蔵の日。
1702年(元禄15年赤穂浪士47人が江戸の吉良邸に討ち入りをした日。
しんぶん赤旗の配達。
晴れていたので星が綺麗によく見えたので流れ星が見えないか上空をちらちら見ました。(写真)
主張。
巨額な半導体支援/政府丸抱え 際限ない税金投入
記事。
2024とくほう・特報/カジノ用地工事で“密約”/大阪府・市と業者 1割近く工費増も
午前は、山間部へしんぶん赤旗日曜版と後援会ニュースの配布と地域の後援会ニュースの配布を予定していましたが、お天気が悪く明日にしました。
持ち帰った(市役所では時間が足りず)市民アンケートの開封作業と1枚1枚読まさせていただきました。(写真)
柏原市から引っ越しを考えている方からの内容もありました。
午後からは、大県事務所の役員会が行われました。
これからの動きを議論しました。
夜は、後援会の役員会が行われます。
個人質問の内容を紹介します。
答弁は、簡略化しています。
一般質問に入ります。
整理番号56 教育 就学援助のオンライン申請等について
最初にしんぶん赤旗の記事を紹介します。
困窮世帯の小中学生の3割近くが学校を「楽しくない」と答えていることが10月21日、公益財団法人「あすのば」のアンケートで分かりました。
担当者は「経済的支援を拡充して欲しい」と訴えています。
生活保護をうけるなどしている1万4845世帯を対象にオンラインなどで行い、保護者4012人、小中学生551人を含む子ども1862人から回答がありました。
小中学生に「学校は楽しいか」と聞いたところ10,9%が「全く楽しくない」17,1%が「あまり楽しくない」と答え「楽しくない」とした割合は3割近くになりました。
「全然楽しくない」と答えた子供のうち88,3%が生活の苦しさを訴え、81,7%は「何もやる気がしない」ことが「よくある」「ときどきある」と回答しました。
あすのば代表幹事の小河さんは、「子供の貧困対策は最優先課題。学校が楽しくないと感じるだけではなく、授業が理解できないという子どもいる」として、貧困世帯への経済的支援の大幅な支援拡充を求めたい」と言う記事です。
お聞きします。まず、令和5年度の就学援助の小中学校の認定率についてお尋ねします。
( 小学校10、4 中学校が12、9%です )
少しメモしてください。
柏原市では、小学校10、4 中学校が12、9%です。
近隣市と比較すると八尾市が小学校15,6 中学校が19,2%。
藤井寺市が15,3と16,7%。
羽曳野市が14、1%と16、3%です。
繰り返しますが、柏原市は、小学校10、4 中学校が12、9%です。
ここでお聞きします。
近隣市と比較してなぜ、柏原市はこんなに低いのか、理由についてお尋ねいたします。
( 児童生徒数の減少や経済状況の変化に伴う国の生活保護基準の引き下げ等が要因と考える )
今いただいた答弁は、近隣3市にも当てはまるのではないのでしょうか。
最大の理由は、認定基準のハードルが高いからです。
生活保護基準の1,1倍や持ち家と借家を高い基準にしていることが最大の理由です。
具体的に言いますと、3人世帯の場合の基準は、賃貸の場合は、約245万円です。
持ち家では、38万円低い、約207万円が認定基準です。
お聞きしますが、就学援助に国の補助はあるのかお尋ねします。
( 国の交付税措での財政措置があります。)
答弁でもありましたが、全額が柏原市の持ち出しではありません。
しっかりと国の財政措置もあります。
就学援助の基準の見直しを求めます。
最後にお聞きしますが、就学援助をオンライン申請できるようにする考えについてお尋ねいたします。
( 来年度からは、申請用紙を配布するとともにオンラインでの申請が出来るよう検討中です。)
是非とも来年度からでもオンライン申請が出来るようにお願いします。