2024年3月
3月11日(月)は、いのちの日。
しんぶん赤旗の配達。
代配で大県事務所地域も。
記事。
帰宅後は、頭がさえているうちに委員会対策を。
登校見守り挨拶活動。
公立高校の入試試験日でした。
八尾翠翔高校を受験する中学3年生も試験会場へ。
「おはようございます。試験頑張ってね。」というと「はい」や「ありがとうございます」と笑顔で返事が返ってきました。
堅下北中学生をはじめ、市内の中学生も多く通りました。
子どもさんと一緒に登校するお母さんから予定表をいただきました。
ありがとうございます。
市役所へ。
9時からさっそく委員会の聞き取りが始まりました。
議会図書室で行いました。
12時で一度昼休憩。
13時から16時まで休憩なしでヒアリングを行いました。
さすがに疲れました。
これから質問原稿作りをしなければなりません。
夕方からは、団会議。
江村議員の明日の総務産業委員会の質疑を確認しました。
遅れて八尾での地区党の会議に出席しました。
柏原市ホームページより。
近年、市民の皆さんが分別して出していただいた資源物等を、市(委託業者)が収集する前に第三者により無断で持ち去られる事例が発生しています。
しかしながら、基本的に資源物等をごみとして出された場合、その資源物は一般的に所有権が放棄された無主物と解され、第三者が持ち去ることの取り締まりができないのが現状です。
集積場を荒らされたりするなどで迷惑されている方には、持ち去り行為を抑止するため、以下の対策をすることが有効であると考えています。
※家庭ごみの収集日及び出し方についてはこちらをご確認ください。
2012年8月5日のブログより。
震災ボランティアに参加して1年が経ちました。
私の事務所の机に1枚に写真を張っています。
市立体育館の写真です。
この場所で集会がされていました。
陸前高田市では、地元の党市会議員 が亡くなっています。
3月11日、党議員は重税反対集会に参加し、地震でデモ行進が中断してから足取りが不明でしたが、意外なところからその動向がわかり ました。
盛岡市内で党が募金活動をしている時に、陸前高田から避難してきた人から、その議員が、「津波だ、避難しろ、逃げろ」と最後まで避難の誘導をして いたと伝えられました。
その後、ショッピングセンターの非常階段のがれきの中から遺体で発見されました。
私は、同じ日本共産党の地方議員として、「国民の 苦難軽減のために貢献する」という党の立党の精神を最後まで貫いた議員を誇りに思い、心に深く刻み、今後の議員活動にも生かしていくことを決意しました。
そしていつまでも忘れないために.
2024年3月11日 8:47 PM |
カテゴリー:活動報告 |
コメント(0)
10日(日)は、東海道・山陽新幹線全通記念日。
しんぶん赤旗の配達からスタート。
寒かったです。
午前中は、委員会対策。
保育所の隠れ待機児童について、孫のもーちゃん(3歳)に意見を聞きました。
国保・介護・後期高齢の保険料のトリプル値上げの議案もあります。
午後からは、大県・本郷事務所合同で党大会学習会が行われました。
準備、設定係り。
田村智子副委員長の中央委員会報告を視聴しました。
プロジェクトターを使い大画面。
速度を1、25倍にしました。
視聴後は、意見を出し合いました。
大変参考になりました。
橋本の代表質問の最終回です。
用意した質問原稿を紹介します。
途中、アドリブ発言などは載せていません。(覚えていません)
答弁は、簡略化しています。
整理番号 52 みんなでつくる暮らし続けられるまち 柏原市公共施設等再編整備基本計画については、市長として、この計画が市民のみなさんにとって今までよりも利便性が良くなると考えているのかお尋ねいたします。
( 再編される各施設は、その機能や役割を利便性が低下しないように対応する。また、交通手段の課題も全庁的に取り組んでいく )
保健センター、子育て支援センター、地域福祉センターの役割がある市立健康福祉センター「オアシス」をサンヒル柏原や大正地区にある市立勤労者センター等に移転させる再編についてです。
資料⑤
まずは、子育て支援センター(スキップキッズ)をサンヒル柏原へ移転させるあたり、今まで果たしてきた機能・役割が果たせて行けるのかお考えですか。
市民目線が抜けているのではないでしょうか。
オアシスは、「保健センターと地域福祉センター」の複合施設です。
公共施設再編整備計画には、計画の方向性として「市民の利便性を著しく悪化させない再建計画」と書かれています。
オアシスにある保健センターには、こども家庭安心課事務所、相談室、プレイルーム、集団指導室 子育て支援センター、トレーニングルーム、機能訓練室があります。
特にスキップキッズの目的は、地域の子育て家庭に対する支援であり、乳幼児から就学前のお子さんとその保護者を対象にして様々な事業が行われています。
このオアシスをサンヒル柏原に移転することに対して利用者の皆さんの声は、「小さな子供を連れての坂道は大変で危険を伴い、子育て世代に優しい提案をしてください」や「子ども、妊婦、身体の不自由な人のことを考えておられるのでしょうか」など不安な声が多くあります。
オアシスは、1999年に建設され築24年の施設です。
借地で1年間で746万7千円です。
仮に今後10年間借りても借地料は、7468万円です。
今回の計画では、事業全体の概算事業費が16億9255万円。
うち、オアシスの解体費用3億1200万円。
サンヒル柏原の改修工事費用は、8億7千万円です。
利便性が悪くなるという利用者の声がある中で、オアシスを解体し、機能を3つの既存施設に分散する必要があるのでしょうか。
保健センターがフローラルセンターに移転し、人権推進課が市民プラザに移転される計画です。利用者アンケート、パブリックコメントの声を紹介します。「フローラルセンターの建設趣旨を思い出してください」
柏原市立男女共同参画センター条例には、第1条に設置目的として、男女共同参画を総合的かつ計画的に推進し、もって男女共同参画社会の実現に寄与するための拠点施設として、本市に柏原市立男女共同参画センターを設置するとあります。
計画案では、市民プラザのエレベーター前のフロアーと1つの中会議室と1つの小会議室が柏原市立男女共同参画センターの役割を担う案が示されています。
果たして、柏原市立男女共同参画センターの機能を市民プラザに移転することに意味があるのでしょうか。
これから特に多様な人権問題を考えるうえで機能が低下するのではないでしょうか。
柏原市社会福祉協議会がになう地域福祉センターが大正地区にある市立勤労者センター(KIホール)移転する計画です。
オアシス内にある地域福祉センターは、基本計画に「介護や健康、医療などの様々な面から地域で暮らす高齢者を支える拠点」とあります。集団指導室があり機能訓練なども行われています。柏原市社会福祉協議会の拠点施設です。
訪問看護ステーションは、「本市の保健センターとして、健康診査、疾病予防、地域包括支援センターの役割も担っています.・・・・・。
(ノー原稿で持ちネタを5分ほど語り終わった)
2024年3月10日 5:33 PM |
カテゴリー:日本共産党, 活動報告, 要望 |
コメント(3)
9日(土)は、感謝の日。
しんぶん赤旗の配達からスタート。
大県事務所地域も。
終了後は、日曜版の配達へ。
バイクで3時間の走行。
身体の芯まで冷えた。
記事。
午前中は、生活相談で訪問。
制度のお話をして喜んでいただいた。
昨日、相談の連絡があったので大県事務所でお話を聞かせてもらいました。
初めて事務所で会う方には、「堅下郵便局からお電話下さい。10秒でお迎え行きます」といいます。
午後からは、委員会対策。
これまた、大変ですわ。
夜は、後援会役員会が行われます。
橋本の代表質問④です。
用意した質問原稿を紹介します。
途中、アドリブ発言などは載せていません。(覚えていません)
答弁は、簡略化しています。
整理番号51 やさしさと思いやりを育むまち 中学校給食の無償化についてです。
令和6年度の無償化に対して、まずは予算権者の市長にお礼を申し上げます。
平成29年3月議会において、一般会計予算案に対して予算の組み替え動議を提出しました。
副市長2名分の予算を1人分にし、余った予算で学校給食費補助金制度を創設して、児童・生徒1人に対して4000円を補助する内容でした。
7年前です。
何度も給食費の無償化を議会で取り上げてきましたが、1番思い出に残っているのが、令和2年6月議会の個人質問です。
紹介します。
「市長にお聞きします。答弁でもございましたが、大阪府下43自治体で既に18自治体、41%の自治体が何らかの形で給食費に対して無償化等、援助しています。
忠岡町では、コロナの問題が出る前から学校給食費は無償化されています。
保護者の方の声を紹介します。休校中、働く親の子どもたちは、ラーメン等の簡易食の子どもが多くいました。
朝練のために朝食を抜く子どももいる。せめてコロナが収束するまで、給食費の無償化もしくは半額をお願いしますという生の声です。
冨宅市長、子育てナンバーワンを目指すと言われました。小・中学校の給食を無償化にする考えについてはどのようにお考えか、お尋ねをいたします。」
「6月から給食費の徴収が始まります。小学校1、2年生で4,050円、3、4年生で4,150円、5、6年生では4,250円、中学生になったら4,700円の給食費が徴収されます。
これが柏原市の給食費です。
6月4日の週は簡易給食でした。やっと15日の今日から通常の献立になりました。
6月の給食回数は17回、7月は、夏休みが縮小されたため19回です。
そして、問題は8月です。通常であれば夏休み期間なので、給食費は徴収しません。
しかし、今回は8回だけの給食の提供で通常どおりの給食費が徴収されます。
ただでさえ学校の再開や給食に対して不安を抱えている親御さんも多い中、大阪府下の半数近い自治体が給食費に対して手だてを打つ中で、柏原市の保護者の皆さんにこの給食費の徴収を納得していただけるでしょうか。
25日の最終本会議までまだ時間があります。早急に検討し、追加議案として小・中学校の給食の無償化を提案すべきです。と強く要望しました。
この年の12月議会で令和3年の1月から3月まで無償化される予算が提案されました。
ここでお聞きします。無償化を小学校に拡大する考えについてお尋ねいたします。
( 財源を含め、国・大阪府の状況、近隣市の状況等を見ながら検討する。)
今後の検討課題ですね。私は、都道府県の問題でもあると考えます。
東京都では、給食費の半額の補助を行います。
和歌山県では、県として、今年の6月から翌年3月までの小中学校の給食を無償にするために市町村に学校給食費の一部を補助します。
青森県です。県として小学校・中学校の給食を無償化します。
都道府県内の全自治体で一律の給食費無償化は全国初です。
都道府県レベルで学校給食の無償化の取組は広がってきています。
大阪府が無償化にするため半額を補助してくれるだけで、今回計上されている小学校・中学校の給食の予算で、柏原市内の小学校・中学校の給食費を無償化させることが出来ます。
是非とも、市長として、大阪府に申し入れしてください。
次にお聞きします、中学校給食の無償化を条例化する考えについてお尋ねいたします。
( 条例化は検討していない。)
条例化は検討していないと答弁されました。
例えば、「柏原市学校給食条例 中学校給食は、無償とする」という条例化が必要ではないでしょうか。
堺市です。市長の選挙公約であったにも関わらず、持続可能な行財政運営の堅持(けんじ)を理由に無償化を令和6年度廃止を行いました。
だから、「柏原市学校給食条例 中学校給食は、無償とする」という条例が必要です。
2024年3月9日 4:59 PM |
カテゴリー:活動報告 |
コメント(0)
8日(金)は、国際女性デー。
黄色いミモザの花の朝日新聞。
代配(インフルエンザ)で大県事務所地域のしんぶん赤旗の配達からスタート。
記事。
JR柏原駅東口で後援会の皆さんと宣伝。
私も7時までは、チラシ配布を行いました。
マイクでは、裏金問題と議会報告をしました。
カンニングペーパーのチラシ。
「チラシの受け取りよかったね」と話されていました。
市役所へ。
本会議。
江村じゅん議員が10時から11時30分まで議案に対する代表質疑を行いました。
頑張って👍くれました。
午後からは、ドアにお知らせを張り付けて団会議を行いました。
16日(火)の建設産業委員会(江村)の委員会対策会議を行いました。
15時からは、江村議員のヒアリングが夕方まで続きました。
橋本の代表質問③です。
用意した質問原稿を紹介します。
途中、アドリブ発言などは載せていません。(覚えていません)
答弁は、簡略化しています。
整理番号50 利便性と快適性の高い住みよいまち
「土地利用」自衛隊八尾駐屯地・八尾空港の周辺区域のうち、柏原市の一部が注視区域に指定されたことについてですが、
市政運営方針に、「土地利用につきましては、地区計画等の都市計画制度を利用した良好な都市環境の形成を図る」と言われましたが、
国の法律である重要土地利用規制法に基づき注視区域内になる柏原市の地域はどこなのかをお尋ねいたします。
( 八尾駐屯地・八尾空港の敷地の周囲の1キロメートルの区域とされる。本郷1から5丁目、今町2丁目、堂島町、法善寺3丁目が区域に入っている。 )
資料②をご覧ください。
資料③をご覧ください。
米軍・自衛隊基地などの周辺住民を監視下に置く土地利用規制法が昨年11月20日、全面施行されました。
同法は米軍・自衛隊基地や原発などの周辺1キロメートルや国境離島を「注視区域」などに指定し、所有者や使用者を監視・情報収集して、「機能阻害行為」があれば使用中止を勧告・命令できるというものです。
しかも、何が「機能阻害行為」に該当するのか法律上の規定がなく、首相の判断や政令に委ねられています。
また、「情報収集」と称して、住民間の監視・密告が奨励されています。
日本共産党が同法について、国民を監視し、国民の権利を著しく制約することや、不動産取引にも重大な影響を与えかねないなどの問題点を指摘してきしてきました。
柏原市として重要土地利用規制法の注視区域の指定に関して市民の皆さんへは周知されたのですかお尋ねいたします。
( 広報1月号で内閣府からのお知らせとして記事掲載を行った。)
資料④
これだけを見てもなにのことか全くわかりません。
この広報の文書には、確かに令和5年12月11日に柏原市内の一部の区域を注視区域として指定し令和6年1月15日に施行する予定です。
とは書かれています。
ここにあるQRコードを読み取りました。
このように書かれています。注視区域指定の対象。あ)防衛関係施設 防衛関係施設とは、自衛隊の施設やの日本とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第6条・・・と続いてました。読んでも理解できません。
市のホームページでは、わかりやすく周知徹底する必要があるのではないでしょか。
この間の国会での審議では、内閣総理大臣(実際は内閣府に新設される部局)は、注視区域を指定した上で、区域内の土地・建物の「利用状況調査」を行います。政府は「(同調査を定めた)条文には利用者の定義を置いていない」としており、土地・建物を利用するあらゆる人が対象になり得ます。
調査の期間は「継続的」「複数回」になることを認めています。
政府は調査の内容について、利用者の職業や収入、家族・交友関係、活動歴、SNSでの発信なども含まれるのかとの質問に対し「それが土地の利用と直接関係なければ対象にはならない」としています。
しかし、関係するかどうかを判断するには、実際に調査してみなければ分かりません。
特に特別注視区域に指定されると土地の売買で国に届け出が必要になります。
最後に冨宅市長。柏原市の市長としてこれから市民が安心して暮らせるよう国の動向を見てください。
2024年3月8日 7:03 PM |
カテゴリー:日本共産党, 活動報告, 要望 |
コメント(0)
7日(木)は、消防記念日。
しんぶん赤旗の配達からスタート。
寒く無くてよかった。
記事。
実家へ。
昨日、議会事務局の職員さんに返すのを忘れたようです。
久しぶりの登校見守り挨拶活動。
お天気も良く気持ちよかった。
小学1年生軍団からは「おっちゃん、何しとったん」と聞かれました。
「朝から仕事しとってん」と答えました。
久しぶりに会えて嬉しそうな姿を見て嬉しくなりました。
公立高校の入学試験は、来週の11日(月)です。
今日の給食メニューは、「卒業お祝い献立」です。
新型コロナ感染推計です。
市役所へ。
本会議が行われ、議案に対する各会派(維新・自民・公明)の代表質疑が1日行われました。
終了後、夕方から団会議を行います。
江村じゅん議員の明日の代表質疑の原稿確認を行います。
帰宅するのは遅くなりそうです。
追伸。
21時前に帰宅。
橋本の代表質問②です。
用意した質問原稿を紹介します。
途中、アドリブ発言などは載せていません。(覚えていません)
答弁は、簡略化しています。
整理番号49前文 2025年大阪・関西万博についてです。
市政運営方針でも随所に2025年大阪・関西万博の文言が出てきますが、冨宅市長として、2025年大阪・関西万博の実施をどのように考えているのかお尋ねいたします。
( 2025年大阪・関西万博は、大阪に賑わいと経済効果をもたらすイベントであり、その効果が柏原市にも及ぶことが期待できる。 )
2025年大阪・関西万博に要する費用として、大阪府・大阪市が24年度当初予算に地方負担分として合計812億6千万円を計上しました。
推進局によると会場建設費約540億円。
大阪ヘルスケアパビリオンの建築等が約80億円。機運醸成等(盛り上げるために)が約12億円です。
江村じゅん議員が、昨年9月議会の代表質問時、登壇して日本共産党大阪府委員会の8月30日の大阪・関西万博の中止を求める声明の一部を紹介しました。日本共産党の現在の考えを述べます。
大阪・関西万博を中止して能登半島地震の復旧・復興に全力を尽くすことを求める声明
2024年1月11日 日本共産党大阪府委員会
元日に発生した最大震度7の能登半島地震は、死者が200名を超え安否不明者も多数残されるなど、極めて深刻な状況です。地震による家屋や施設の倒壊、道路の寸断や土砂崩れ、電気、水道、通信などのインフラが遮断されるなど、多数の方が避難所での暮らしを余儀なくされています。
その避難所での暮らしも水や食料を含めた物資も医療的ケアも十分ではなく、感染症の拡大リスクもあり、災害関連死も報告されている状況です。
被災地の救命や救急活動と合わせて、ライフラインの確保、生活再建、河川・道路などの復旧には相当な時間と多額の予算措置を要することになるのは確実であり、住民が一日でも早く通常の生活に戻れるよう、国と自治体が最大限取り組むことが必要です。
その最大の妨げとなるのが2025年4月開催予定の大阪・関西万博です。
万博に資材や人材、重機、巨額の税金が大量に投入されていくことになれば、被災地の復旧・復興にしわ寄せがいくことは明らかです。
維新の会の馬場代表の、万博が「北陸の皆さんにも、新たな夢や希望を持って明るい将来に歩みを進めてもらえるイベントになるのではないか」という発言は、あまりにも被災地を軽視していると言わなければなりません。
「いのち輝く」「いのちを守る」をテーマに掲げるイベントが、被災地の命を軽視して進めることは許されません。350億円も費やして建設し万博後は解体する「日除け」のリングなどに大量の資材や重機が投入されていいはずがありません。
万博の開催地は浚渫(しゅんせつ)土砂や廃棄物の最終処分場として使われてきた人工島の夢洲です。
地盤沈下がいまも進行中で、南海トラフ地震などが起きれば液状化が起きることは確実です。
夢洲へは夢舞(ゆめまい)大橋と咲州からのトンネルの2ルートしかなく、最悪の場合、数万人の来場者が夢洲から出られないこともあり得ますが、大規模災害時の具体的な避難計画はいまだに作成されていません。
日本共産党大阪府委員会は昨年8月30日に大阪・関西万博の中止を求める声明を出しましたが、このイベントを進める大義は完全になくなりました。改めてきっぱり中止することを求めるものです。
皆さんは、大阪・関西万博の開催をどのように考えますか。
災害はいつ来るかわかりません。
危険な万博会場に柏原市の子ども達を税金で招待されるのですか。
一般新聞に投稿されていた大阪府の中学生の記事を紹介します。
「1月1日、それは突然起きた。震度7を観測し、北陸の方がたを悲劇に巻きこんだ。すべてが無残な姿に変わっていた。
僕は思った。「自分も何かしなければ」と。
しかし、見つからなかった。
だが、1つ疑問になった。
「こんな中で万博の工事をするのか」と。
大阪・関西万博はSDGS(持続可能な開発目標)達成への貢献を掲げているようだ。SDGSの目標は「すべての人に健康と福祉を」「住み続けられるまちづくりを」というものがある。
東日本大地震により、今も住めない場所は残っている。
石川県も大きな被害を受け、住めない地域は多数ある。
果たしてSDGSの目標達成に取り組めない国が、万博を開催すべきなのだろうか。
万博が開催される中で、北陸に目をやると無残な姿になっていたとする。
人々はどう思うだろう。僕の場合「万博に参加したくてもそれどころではないだろう」と思い、「何もできなかった」という悔しさに包みこまれるだろう。
僕は万博と言うのは、国民全員が笑うことができる時に行うものだと思う」
私はこの子どもの気持ちに感銘を受けました。
万博中止の補償額は4月12日までなら約350億円です。しかし、4月13日以降になると813億円と1,9倍に補償額が跳ね上がります。
大阪府民である柏原市民の税金も使われます。
冨宅市長、大阪府下には43の自治体がありますが、勇気をもって大阪府知事に中止の決断を提案してください。
2024年3月7日 5:44 PM |
カテゴリー:日本共産党, 活動報告, 要望 |
コメント(0)
6日(水)は、世界一周記念日。
しんぶん赤旗の記事。
朝から最後の質問原稿確認。
必殺技を使いました。
⑤でネタ出しします。
10時から本会議が行われました。
60分の持ち時間をパワーポイントで資料も提示しながら全力で質問しました。
たくさんの方に傍聴に来ていただきました。
本当にありがとうございます。
また、本会議終了後、傍聴に来ていただいた方から身体を心配してのお電話もいただきました。
「こんなに私のことを心配してくれいるんやー」と嬉しくなりました。
用意した質問原稿を紹介します。
途中、アドリブ発言などは載せていません。(覚えていません)
答弁は、簡略化しています。
詳しくは、後日にアップされます柏原市議会ホームページの映像をご覧ください。
皆さん、おはようございます。日本共産党の橋本満夫でございます。
私は、令和6年第1回定例会におきまして、冨宅市長の市政運営方針に対して、日本共産党柏原市会議員団を代表して質問を行わせていただきます。最後までのご協力をお願いいたします。
初めに能登半島地震でお亡くなりになられた方へ心から哀悼の意を表します。そして、被災された方々にお見舞いを申し上げます。
ここで3月1日付けのしんぶん赤旗の主張を紹介します。
能登半島地震の発生から2カ月になりました。石川県では今も1万1000人以上が避難所で生活しています。ほかに行政がつかんでいない避難者は2月半ば時点で約1万人と推定されます。
住宅被害は7万4000戸以上に上ります。被災者が望んでいるのは、地元で暮らし続けることです。そのためには住まいと生業(なりわい)の再建が死活的に重要です。政府が責任を持ち、従来の枠組みにとらわれずに支援を拡充する必要があります。
仮設住宅は、7000戸以上の入居希望に対し、3月末までの完成は千数百戸とみられ、遅れが深刻です。避難生活を長引かせ、他市町、他県への流出が増え、地域が丸ごと衰退しかねないと懸念されています。迅速な供給に全力をあげることが求められます。
住宅の再建支援に抜本的な拡充が必要です。被災者生活再建支援法の支援金は最大でも全壊の場合の300万円です。中規模半壊では100万円で、損壊の割合がそれより低い被害は対象外です。再建にはまったく足りません。
資材価格が高騰し、住宅価格が上がっています。実際に住宅を建てられるよう、支援金の額を600万円以上に引き上げることが急務です。中規模半壊に至らない住宅にも支援を広げるべきです。
政府は、最大300万円の上乗せ支援を発表しました。被災者生活再建支援法の既存の給付と合わせて最大600万円の支援を受けることができます。
しかし、対象は輪島市、珠洲(すず)市など6市町に限られ、500戸を超える全半壊が報告されている、羽咋(はくい)市、中能登町などは除かれています。住民税非課税世帯、高齢者世帯といった条件も付いています。
上乗せを打ち出すのは、現行制度が不十分だからです。一時的な追加支援にとどめたり、年齢や所得の条件をつけたりする理由はありません。6市町以外や石川県以外でも住宅被害は起きており、自治体で線引きすることは不適切です。あれこれ制限をつけずに被害全体を対象とすべきです。
被災者生活再建支援法は、阪神・淡路大震災後、公的補償を求める被災者の運動を受けて1998年に制定されました。被災の実情に応じて改正するのは当然です。
中小企業・小規模事業者の施設・設備の復旧を支援する生業再建支援補助金は、補助率が必要資金の4分の3です。残る4分の1は自己負担または借り入れで調達するしかなく、「無理」という声が上がっています。上限5億円の定額補助もありますが、過去、災害に遭った「多重被災事業者」に限られています。
過去の地震被害に加え、コロナ、物価高で多くの事業者が疲弊し、新たな融資を受けることは困難です。業者が求めているのは、実際に事業を再開できる支援です。
申請手続きの煩雑さも指摘されています。津波や火事で事業所ごと失った業者に実績の完全な証拠を求めるのは、申請を拒むに等しいことです。実情を考えた手続きにすべきです。
農漁業では、農地や漁港が大きな打撃を受けました。復旧を急ぐとともに、営農、出漁(りょう)できない農漁(のうぎょう)民に本格的な支援が不可欠です。
人が戻ってこその復興です。政治の役割が問われています。
今お聞きになられた皆さんはどのようにお考えになりますか。
それでは、柏原市政に大きく影響を及ぼす国の政治はどうでしょうか。
日本共産党の宮本徹議員が3月2日、衆院本会議で行った2024年度予算案に対する反対討論の要旨です。
本予算の大問題は第一に、中国を抑え(おさえ)込むアメリカの軍事戦略の一翼を積極的に担うために憲法違反の長射程ミサイルの開発・大量取得、米軍再編経費など8兆円もの過去最大の軍事費を盛り込んだことです。
雇用調整助成金の勘定(かんじょう)から1964億円も軍拡財源に回す一方、被災地で苦しむ事業者への雇用調整助成金の日額(にちがく)上限はコロナ禍の半分程度です。軍事費は民主党政権時に比べ3兆円増えます。
大学無償化に必要な予算は2兆円との答弁があり、軍拡より教育無償化を優先すべきです。
沖縄県民の民意を踏みにじる辺野古新基地建設は即刻中止し、普天間基地は無条件返還を迫るべきです。激戦地だった沖縄南部の遺骨混じりの土砂を埋め立てに使うなど人の道に反し、断じて許せません。軍拡競争で緊張を高め合うのではなく、絶対に戦争にしない平和外交こそ進めるべきです。
第二の大問題は、企業・団体献金を背景に、大企業への減税や補助金は大盤振る舞いの一方、物価高騰に苦しむ国民への支援や賃上げは全く不十分なうえ、国民生活に追い打ちをかける負担増まで狙っていることです。
総理は、子育て支援の財源確保は「実質的な負担が生じない」と説明してきましたが、1・1兆円もの医療・介護の公費負担削減は、利用者への重い負担増とサービス削減をもたらし、「実質的な負担が生じない」とは全くのまやかしです。
医療保険の仕組みを使うため、同じ収入でも国保加入者の負担が大きく、また、高額所得者ほど負担が軽く不公平です。在宅介護を崩壊させる訪問介護の基本報酬引き下げも撤回すべきです。
ケアワーカーの賃上げが2・5%では、この2年の物価高騰にも追いつきません。人手不足の危機的状況の解決のため、全産業平均以上に引き上げるべきです。
物価を上回る賃金の底上げ、5年で10兆円規模の大胆な中小企業、小規模事業者支援を行い、年金は実質削減をやめ、物価並みに引き上げ、物価を引き下げる消費税減税に踏み切るべきです。
自民党の派閥ぐるみで国民を裏切る裏金づくりを何十年も行いながら、その真相究明にも後ろを向き幕引きを図る岸田政権に暮らしと平和を踏みにじる予算を押し通す資格など全くありません。
カネの力で動く政治から国民の声で動く政治へ、アメリカ・財界におもねる政治から国民の暮らしに寄り添う政治へ、企業・団体献金の全面禁止へ、日本共産党は力を尽くします。以上が2024年度予算案に対する反対討論の要旨です。
現在国会では、政治資金パーティーでの裏金問題が明らかになり、政治家のモラルが問われています。今、国民からの政治家への信頼は失墜しています。
そこで私の7年前の冨宅市長への質問内容の一部を紹介します。
「冨宅市長に確認します。柏原市長就任記念パーティー ふけ正浩(ひろ)君を囲む会を1枚1万5千円のパーティー券で行った事実に間違いはありませんか。冨宅市長に確認します。
質問するとお認めになられました。
市長は、今年6月の議会での市政運営方針で「慣例、しがらみ、前例踏襲主義に縛られている時間の余裕はありません。私は、旧態依然とした考え方をかえていく」と約束されました。
しがらみとは、「絶ちがたい関係」や「断ち切りたくても続く関係」を意味します。
冨宅市長は、身を切る改革として、市長の退職金を廃止されました。給与も削減され、これに伴い副市長をはじめ、特別職の給与も削減されました。また、柏原市で働く市職員も現在給与カットをしています。我々、市会議員も歳費を毎月5万円削減しました。
ところが、市長は、しがらみ政治を変えていくと市政運営方針で約束したにも関わらず、しがらみを作ってしまい、事実上の献金を受け取る政治団体の収入の柱となっている政治資金パーティーを行いました。
市民の皆さんは、どう思われるでしょうか。冨宅市長、何が身を切る改革ですか。私には、到底理解が出来ません。」と7年前厳しく批判いたしました。
冨宅市長ご記憶にありますか。
それでは、質問にはいります。
整理番号48市政運営方針 令和6年度の市政運営に臨む(のぞむ)市長の政治姿勢についてです。
冨宅市長は、就任当時から「次世代につけを回さない安定した市政運営」と言われてきました。
御自信も身を切る改革実行中と選挙時も言われてきましたが、具体的には何をされてきたのかをお尋ねいたします。ご答弁よろしくをお願いいたします。
( 身を切る改革として、水道事業管理者を兼務や給料の削減・退職金のカットなどを行ってきた。)
身を切る改革として、給料の削減や退職金のカットをしていると答弁されました。お尋ねいたします。
冨宅市長は、7年間の在任中に4回の政治資金パーティーをされましたか。冨宅市長に確認します。
( 生政会という団体が主催で行った。)
今年の大阪民主新報1月14日付のしんぶん記事があります。
大阪維新の首長・議員の政治資金パーティーで利益が計1千万円を超える政治家です。
大阪府選挙管理委員会・政治資金収支報告書2010年~22年版より作成されています。
資料①ここに冨宅市長の名前もありました。
4回の政治資金パーティーの収入合計は1830万円。
費用が407万9千円。
利益が1422万1千円で利益率約78%です。
この数字に間違えはありませんか。冨宅市長に確認します。
( 間違いないとと思います。)
政治資金パーティーは企業・団体などがまとまってパーティー券を購入することから「形を変えた企業・団体献金」とされてきました。
もともと企業は、営利を目的とする存在で、企業の支出である献金は必ず見返りを求めるもので、わいろ性を持ちます。
冨宅市長にお聞きします。
今後の政治資金パーティーの開催をどのように考えているのかお尋ねします。
( 開催の判断は、団体において決定されます。)
政治資金パーティーはすべきではありません。
御党としても政治資金パーティーを禁止する方針ではありませんか。
日本共産党は、企業・団体献金を1円も受け取っていません。
日本共産党国会議員団は、昨年12月に企業団体献金全面禁止法案を参議院に提出しました。
政治資金パーティーも寄付とみなすことで、企業・団体によるパーティー券購入も全面的に禁止するものです。
2024年3月6日 5:43 PM |
カテゴリー:日本共産党, 活動報告, 要望 |
コメント(0)
5日(火)は、啓蟄の日。
しんぶん赤旗の記事。
7時前には、市役所へ。
質問原稿作りを行いました。
10時からは本会議。
自民(5人)・維新(5人)・公明(3人)の市政運営方針の代表質問が行われました。
各政党色が出ていました。
5時から団会議。
私の質問原稿の確認を行いました。
色々と助言をもらいました。
最後の質問項目だけがまだ仕上がっていません。
①市長の政治姿勢
政治資金パーティーについて
②2025年大阪・関西万博について
③「土地利用」
自衛隊駐屯地・八尾空港の周辺が注視区域のうち、柏原市の一部が注視区域に指定されたことについて
④中学校給食費の無償化について
⑤柏原市公共施設等再編整備基本計画について
質問日時。
3月6日(水)10時~11時です。
議会傍聴をお願いします。
答弁は、全て冨宅市長です。
2024年3月5日 7:09 PM |
カテゴリー:活動報告 |
コメント(0)
4日(月)は、円の日。
しんぶん赤旗の配達からスタート。
帰宅後は、議会対策。
質問原稿つくり。
午後からの団会議には、提出しなければなりません。
7時過ぎに市役所へ。
1人で集中して原稿作りを行いました。
余裕を持ってしなさいです。
とりあえず思いのままに打ちました。
11時過ぎに早弁しました。
団会議を行いお互いの質問原稿を確認しました。
日本語になっていませんでした。
明日の夕方から橋本の文書確認の団会議をすることになりました。
議会中名物資料の山。
明日の本会議は、自民・維新・公明の代表質問です。
2024年3月4日 5:36 PM |
カテゴリー:活動報告 |
コメント(0)
3日(日)は、桃の節句。
しんぶん赤旗の配達。
激冷えでした。
記事。
大阪民主新報の記事。
医療費無料化ついに大阪でもーー高槻市。
とりあえずニュースの原稿は完成させました。
体調不良と言うよりも精神不良ですわ。
2024年3月3日 5:32 PM |
カテゴリー:活動報告 |
コメント(0)
2日(土)は、中国残留孤児の日。
しんぶん赤旗の配達からスタート。
終了後は、しんぶん赤旗日曜版を配達するために大県事務所へ。
大和川沿いを走ると空気が変わりホッペが痛くなった。
凍結注意の0℃だった。
記事。
日曜版の風景写真。
静岡県伊豆市の河津桜。
締切日のニュースの原稿作りも進まない・・・。
個人質問対策は、資料だけはばっちりでした。
夜に頑張れるか。
議会傍聴お願いします。
新型コロナ感染推計。
2024年3月2日 5:04 PM |
カテゴリー:活動報告 |
コメント(0)
« 古い記事
新しい記事 »