日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

⑥スマートインターチェンジって

生駒山の鉄塔がみえました
1年前も議会中

7日(金)は、消防の日。

1948年(昭和23年)、日本の消防任務範囲、消防責任を市町村が負うこととした「消防組織法」が施行された。

 

しんぶん赤旗の主張。

トランプ議会演説/国連憲章無視の主権侵害宣言

 

記事。

大軍拡で暮らしも財政も破綻/高額療養費「立ち止まれ」 介護報酬「元に戻せ」/参院予算委 小池書記局長が追及

 

起きると身体が重い。

しんどい。

ここにきて心身共に疲労のピークか。

この1週間、毎日健康ドリンクを飲んでいる。(気休め)

 

駅宣伝は、断念しました。

 

登校見守り挨拶活動。

昨日、泣いたことを報告してくれた生徒さん。

どうやらお父さんにひどく叱られたようです。

普段は、とても明るく・優しくていい子です。

 

お散歩中との会話。

「道路は、6月中には、完成するようです。毎日、どちらまで散歩されているのですか」

「川沿い通って恩智駅まで行っています。家でじーとしてても足がなまるからな」と言われていました。

 

 

市役所へ。

議会運営委員会が行われました。

10日(月)の最終本会議の運営を議論しました。

 

その後は、団会議。

橋本は、予算に対する組み替え動議の提案説明原稿。

江村議員は、賛成討論原稿を確認しました。

それぞれに指摘し合い最終原稿を作成しました。

 

もう1つの課題も発生しましたが、議論して名案が出て解決できました。

 

 

代表質疑そのです。

あくまでも基本原稿です。

本番では、少し付け加え発言もしています。

答弁は、簡略化します。

整理番号60(款)3都市計画費 (目)3都市計画総務費 西名阪自動車道周辺道路網調査業務委託料については、予算内容についてお尋ねいたします。

 

(アクセス道路となる石川沿い道路における検討業務委託料とスマートインターチェンジの新規事業化に向けた業務委託料)

 

スマートインターチェンジは、高速道路の本線やサービスエリア等から乗り降りができるように設置されるインターチェンジであり、通行可能な車両を、ETCを搭載した車両に限定しているインターチェンジです。奈良方面への入り口と奈良方面からの出口のみのハーフインターチェンジです。円明町の工業団地周辺に設置される計画です。(資料6)

 

お聞きしますが、スマートインターチェンジ整備に必要な事業費についてお尋ねいたします。

 

( 国、ネクスコ西日本、大阪府警と協議中)

 

協議中ということですが、柏原市の持ち出しは、数億円から10億円ほど必要ともお聞きしています。次にお聞きしますが、スマートインターチェンジを整備する効果をお尋ねいたします。

 

( 中小企業団地などのアクセスが向上する。観光ぶどう狩りの集客力の向上、歴史的遺産を活用した観光客の集客。渋滞する国分駅周辺の渋滞緩和等 )

 

 スマートインターチェンジの整備効果をあげられました。

答弁された大きな効果としては、

 

1つ目は、地域産業の振興 近隣の企業団地からの西名阪自動車道へのアクセスが向上し、生産性の向上に期待できる。企業誘致や地域雇用の促進に期待できる。

 

2つ目は、円滑な交通の確保 交通の分散化がはかられ、藤井寺のインターチェンジ周辺や国道25号線の渋滞緩和に期待できる。

 

3つ目は、観光の振興 龍田古道と亀の瀬などの史跡や観光ぶどう狩りなどのアクセスが向上し、観光客の集客アップに期待できるとあります。

 

果たして、本当でしょうか。

疑問に感じるのは、私だけでしょうか。

 

先ほどの質疑で明らかになったのは、市民の皆さんが日常的に生活する道路や歩道に改善を求められています。最大、10億円もかけてスマートインターチェンジを整備を進めていくことに、市民の皆さんが納得されるでしょうか。

今後、市民の皆さんにもパブリックコメントを行い意見を求めるべきです。

 

 

 

Xより