日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

⓾柏原病院を充実(質疑の最後)

高校入試日
市役所からの眺めは最高です

 

 

12日(水)は、半ドンの日。

1876年(明治9年)、官公庁で土曜半休が実施された。

 

しんぶん赤旗の主張。

軍事費GDP3%/際限ない軍拡要求を拒否せよ

 

記事。

企業・団体献金全面禁止法案 政党助成法廃止法案/共産党が参院に提出

 

 

登校見守り挨拶活動。

とってもいいお天気でした。

 

お友達も「今、何時」「何番目」「これ見て」等、いっぱい声をかけてくれました。

 

市役所へ。

教育委員会の職員さんから学校のプールの件で説明に来られました。

 

11時からは、水道の職員さんと令和7年度予算についてレクチャーを受けました。

 

ここでミスが発覚。

弁当を注文するのを忘れていました。

 

短時間で議員団会議を行いました。

 

14日が締め切りの議会だよりの原稿つくりを行いました。

万博遠足にしました。

 

党の大切な方針を視聴しました。

1全国都道府県委員長会議、田村委員長の報告 

 

 

代表質疑柏原病院そのです。

あくまでも基本原稿です。

本番では、少し付け加え発言もしています。

答弁は、簡略化します。

最後の質疑です。整理番号64 議案第6号  令和7年度柏原市市立柏原病院事業会計予算 歳入 (款)1病院事業収益 (項)1医業収益  医業収益についてですが、医業収益を増やすには、外来や入院の患者さんを増やす必要がありますが、どのような取り組みをされるのかお尋ねいたします。

 

(集客に特化した常駐型のコンサルタントを導入している。近隣の診療所等を中心に集患に向けた営業訪問をしている。)

 

(資料8)

 

議員団が行いました、市民アンケートでは、柏原病院に対しては、72%の方が「充実させて存続させる」と回答されました。

 

ここで柏原病院に対しての市民の皆さんの声を紹介します。

「市立病院を建て替えるまでは通っていたが、建て替えの時に有名な先生がいなくなってから、他の病院に通っている。有名な先生を呼んで、充実させて欲しい。市民であっても患者を選んで受け入れることが多いと聞いている。快く受け入れてもらえないなら他の病院で対応してもらう。市民の病院ではない。すべての科を毎日あけて欲しい。先生が変わりすぎる。通院するたびに先生が代わっている。すぐに交代する若手医師に不安。基幹(きかん)病院として医師、看護師のレベルアップを。

 

リハビリ科の活用促進を望む。共働きで出産前の通院日が限られていたため、柏原病院はやめた。土曜日に診療していないと、働いている人は通院できない。小児科も診療時間が限られているので困る。以前、何回か診察してもらったが、医師の技量、人格に不安を憶えた。優秀な医師を確保するのは難しいと思うが、努力すべきだ。初診時選定医療費、柏原市民も他市の人も同じ金額はおかしいのでは? 毎年医師がコロコロ代わる。1年後に予約して通院しても、前回の先生は退職されていることが多い。

 

診療時間を延ばして欲しい 少々乱暴。もう少し優しく笑顔で患者に接して欲しい。業務的に扱われ、親身になって寄り添ってくれないと強く感じる。待合の時間が長くて疲れる。個人医院に比べ口調がえらそう。耳鼻科が欲しい 土曜日午前だけでも診察をしてほしい 訪問診療に取り組んで欲しい。と病院に対して多くの意見がありました。

 

お聞きしますが、柏原病院の患者さんを増やすためには、ドクターをはじめとする病院スタッフの接遇等が大切とわかりました。接遇についての考え方についてお尋ねいたします。

 

(接遇の重要性は認識しており、接遇委員会において満足度向上に向けた取り組みを進めている。ひとこと箱を設置し、病院利用者から寄せられた意見を基にサービスの向上に努めている。委託業者を含む全職員を対象に接遇研修を定期的に開催している)

 

批判の声もありましたが、その一方で評価する声もありました。紹介します。

 

柏原市に大きな病院がないので、絶対必要。せっかくある病院を市民のために誇りになるように頑張って欲しい。柏原市にある婦人科は現在2件しかないため、出産を考えている若い世代にとって貴重な病院だと考えています。ただ、もう少し長く診察時間を延ばして頂けたらありがたいです。

 

高齢の親を介護していて、急な高熱や体調不良の時の駆け込み先として市立病院の役割は大きい。小児救急に対応しているので助かっている。コロナ時の急病時に助けていただいた 診療所で対応出来ないときに世話になった スタッフが親切。等柏原病院を評価する声もありました。

 

国会では、新年度予算において、維新と自公の3党合意に、国民医療費の削減額として最低年4兆円が明記されました。これが実行されれば、診療報酬のさらなる削減、病院・病床・医師の減少、患者負担増で受診抑制が進み、ますます病院経営が厳しくなります。

 

最後に市立柏原病院のホームページには、石川柏原市立病院事業管理者のご挨拶があります。

最後にこのように書かれています。 

 

「市立柏原病院が地域の基幹病院として、市民の皆様に信頼され安全で安心な医療を安定的かつ継続的に提供できるように、医療の質と患者サービスの向上に努めてまいりますので、引き続き御支援、御協力のほどよろしくお願い申し上げます。」とあります。

 

市民の皆さんの声を受け止めていただき、市民の皆さんに信頼され安全で安心な医療が提供できる柏原病院になるようお願い申し上げまして質疑といたします。

ご清聴・ご協力ありがとうございました。

 

 

Xと投稿より。