日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

⑨高すぎる国民健康保険料

月曜は、ラッキー
4歳でーす

9日(日)は、記念切手日

1894年(明治27年)、日本最初の記念切手が発行された。

小学生時代、記念切手を集めていました。

 

 

しんぶん赤旗配達

 

ダウンしました。

 

朝から夕方まで孫のもーちゃんの孫守でした。

息子は、仕事(障害者の生活支援の部署)。

ママは、大和大学で研修会でした。

 

寝ていると頭におもちゃ箱の中身をひっくり返されました。

周りは、おもちゃだらけになりました。

じぃじぃと遊びたかったようです。

 

明日は、最終本会議です。

10時からの開会です。

 

早い時間(10時15分ぐらい)に一般会計予算に対する組み替え動議の提案説明を行います。

 

代表質疑そのです。

あくまでも基本原稿です。

本番では、少し付け加え発言もしています。

答弁は、簡略化します。

 

整理番号63 議案第2号  令和7年度柏原市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)予算

歳入 (款)1国民健康保険料 (項)1国民健康保険料 (目)1国民健康保険料

1,259,781(千円)については、令和6年度比べ、保険料はどうなるのかについてお尋ねいたします。

 

(賦課限度額が104万円から106万円に上がる方以外は、所得が変わらなければ、引き下げになる)

 

賦課限度額が104万円から106万円に上がる方以外は、所得が変わらなければ、引き下げになるということですね。

 

お聞きしますが、1人暮らしの年金暮らしの70歳の方で月に15万円の方とまた、

国のモデルケースである、4人家族で40歳代夫婦と小学生が2人で所得200万円の世帯の保険料について令和6年と令和7年の保険料についてお尋ねいたします。

 

(年金暮らしの方は、78160円で2125円の引き下げ。モデルケースは、11519円の引き下げで444601円になる)

 

15万円の年金暮らしの方が、2125円の引き下げ。

200万円の4人暮らしの世帯であれば、11519円の引き下げ44万4601円になります。

下がったとしても所得が200万円で年間44万4601円の保険料って高すぎませんか。

大阪府下では、令和6年度から大阪府の統一保険料になりました。

全国の市区町村の自治体の中でもトップクラスに高すぎる国民健康保険料です。

 

また、現役世代である40歳から64歳以下の方で所得が100万円の場合、所得の2割が保険料に消えていきます。毎月物の値段が上がる物価高の現在、年金生活者や自営業者の暮らしをますます苦しめることになります。最大の問題は、維新府政が進める大阪府の統一保険料化です。

 

以前であれば、柏原市独自で保険料率を算定し、所得割、均等割、平等割で調整して、低所得者対策もされ、保険料の引き下げも行われてきました。同時に少しでも保険料を引き下げるために柏原市として健康づくりや疾病予防に取り組むことで1人当たりの医療給付費を抑える努力もされてきました。

 

ところが大阪府の統一保険料になり、大阪府民全体の国保の被保険者で柏原市の被保険者の占める割合は、0、78%に過ぎず、柏原市の努力が直接、保険料に反映できません。

 

また、柏原市独自で実施していた、低所得者減免(令和4年度で168世帯)や医療費負担が3か月間、最長6か月間免除されるという年金生活者の一部負担金減免制度(令和4度17人)も廃止されました。

 

払いたくても払うことができない高すぎる国民健康保険料です。

市民の命を脅かす大阪府が進める統一保険料化は今すぐ廃止すべきであることを指摘します。