日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

市政報告・懇談会のご案内

7月15日(水)は、日本共産党の創立98周年の記念すべき日です。

雨のため出来なかった駅宣伝がやっと出来ました。

近鉄法善寺駅で後援会の皆さんと行いました。

6月議会報告ニュース(こんにちは橋本みつおです)配布と2020年7月豪雨災害救援募金のご協力のお願いをしました。

ご協力いただきありがとうございました。

お預かりしました募金は、党中央に送金し、被災された自治体にお渡しをいたします。

 

市役所での相談日でした。

新庁舎の建設工事も11日(土)から再開されています。

玄関前で交通安全の件でご要望をいただきました。

後日現場を確認し、担当課に申し入れを行います。

 

控室にいると入れ替わり立ち代わり各会派の議員さんたちがお話に来られました。

○○○の件ですが、色々大変です。

 

「暮らし・命と営業を守る予算を 少人数学級拡充・給食費の無償化を訴えました」

 

令和2年第2回柏原市議会定例会が6月1日から25日の会期で行われました。

最終本会議には、補正予算が提案されました。

 

市内循環バスにつけるマグネットシート32枚(大阪モデルが示す赤・黄・緑の色を示す)

や懸垂幕4種類(大阪モデル同様に市役所から垂らす大きな幕)を購入する予算が計上されました。

 

私は、他の自治体で最終本会議で示された予算を紹介しました。

松原市では高校生1人に1万円支給。

 

岬町(5千円分)や箕面市(2千円分)では、全ての住民に負担が増えた家計と地域経済をともに支援するため商品券を配布している事例を知らせました。

柏原市は、国からおりた2億6千万円の予算及び、

これから交付される6億4千万円は、コロナ禍の中で苦しむ市民の暮らし、命と営業を守るために予算化すべきであると指摘しました。

                                        

個人質問

今議会は、20分の持ち時間で個人質問を行いました。質問内容を紹介します。

 

①高校生等(16歳から18歳)の子どもを育てる世帯へ支援する考えについて

 

②小中学校の給食費を無償化にする考えについて

コロナ禍のもとで大阪府下43自治体中4割を超える市町村が、無償化や半額補助をしています。1か月で、小学1・2年は、4050円、3・4年は、4150円、5・6年生では4250円。中学生になると4700円です。

③教育面・生活面・3密をさける必要性からも効果がある少人数学級を小学3年生以上に拡充させる考えについて

 

お知らせ

法善寺・堅下駅の地上改札化については、国の補助金が当初予算につかず、補正予算につきました。

この影響で実際に工事が行われるのは、来年度になる予定です。

また、両駅同時に行われるか1駅づつ工事をするのかも現段階では不明です。

 

市政報告・懇談会のご案内

6月議会の個人質問の画像をスクリーンでご覧いただきます。

その後は、皆さんからのご要望やご意見をお聞きします。

 

なお、コロナ感染拡大予防のために、発熱症状がある方の参加を制限したり、マスクの着用が必要であり、十分な座席の間隔をとるように各会場から注意するように協力を求められています。

①7月23日(木・祝日)  10時 堅下北コミュニテイ会館 

②25日(土) 午後2時  国分合同会館3階大会議室 

③26日(日) 10時  市民プラザ(アゼリア)6階会議室 

④26日(日) 午後2時  堅下合同会館2階会議室 

日本共産党98周年 立党の精神をいま心に刻んで

日本共産党は1922年7月15日の創立からきょう、98周年を迎えました。結党当時の日本は、天皇絶対の専制政治下で国民の自由と権利は抑圧され、アジア諸国への侵略と戦争の道を進んでいました。日本共産党は過酷な弾圧に抗し、国民主権・生活擁護・反戦平和の旗を果敢に掲げました。国民の利益を守るために、どんな困難があろうと命を懸けてたたかい抜くのが日本共産党の原点です。新型コロナウイルス感染や豪雨災害で国民が危機にあるいま、立党の精神を発揮して苦難軽減に力を尽くすとともに、よりよい社会の実現へさらに奮闘する決意です。

「国民の苦難あるところ日本共産党あり」―それは党創立直後から歴史に刻まれています。結党翌年の23年9月、10万人以上の犠牲を出した関東大震災が発生しました。党は非合法にされていた時代でしたが、党員らは命を賭して救援にあたりました。33年3月、東北地方を昭和三陸大津波が襲った際は、機関紙「赤旗」で「救援品を直接罹災(りさい)民の手におくれ!」と呼びかけ、大弾圧にさらされながら懸命に救援に取り組みました。

この精神は脈々と受け継がれ、戦後は95年1月の阪神・淡路大震災、2011年3月の東日本大震災をはじめ多くの災害で、党は国民と手を携え救援・復興に尽力しました。いま、各地の豪雨災害で献身的活動は続いています。

コロナ危機に、全国で日本共産党の議員や支部・党員が国民の苦しみに心を寄せ親身に相談にのり、苦難解決に努力しているのも、不屈の伝統の積み重ねの上にあるものです。「#困ったときは共産党に相談しよう」の投稿がSNSで広がったことは、大きな励みであり、責任を痛感しています。コロナ再燃の警戒が強まる中、国民の命を守り、暮らしを支えるために引き続き全力をあげます。

コロナ危機のもと、政治・社会はこのままでいいのか、という声が日本でも世界でも巻き起こっています。市場原理にまかせ、社会保障を切り捨て、自己責任を押し付ける「新自由主義」の路線には、とりわけ厳しい批判が広がっています。医療、雇用、教育をはじめ社会の仕組みをもろくした大本を変えなければなりません。

貧富の格差の拡大、地球的規模での環境破壊という、資本主義の存続自体も問われる事態です。

日本共産党は、当面の政治・社会の変革だけでなく、資本主義を乗り越え、その先の社会―社会主義・共産主義―に進むことができるという大きな展望を党の綱領に明記しています。コロナ危機の中で、綱領の持つ生命力がいよいよ浮き彫りになっています。

歴史の中では、感染症の世界的な大流行が、それまでの社会の矛盾を顕在化・激化させて歴史を変える契機になったことがたびたびありました。コロナの大流行は、人類に重大な困難と犠牲を強いる一方、日本でも世界でも、歴史を前進させる重要な転機となる大きな可能性があります。

歴史を前に動かす力は、人民のたたかいです。未来社会へ向け、多くの市民と力を合わせ政治と社会を変える立場で活動している日本共産党に、ぜひ一人でも多くの方に入党していただき、ご一緒に時代を切り開いていきましょう。

2012年8月5日のブログより。

震災ボランティアに参加して1年が経ちました。

私の事務所の机に1枚に写真を張っています。

市立体育館の写真です。

 

この場所で集会がされていました。

陸前高田市では、地元の党市会議員 が亡くなっています。

 

3月11日、党議員は重税反対集会に参加し、地震でデモ行進が中断してから足取りが不明でしたが、意外なところからその動向がわかり ました。

盛岡市内で党が募金活動をしている時に、陸前高田から避難してきた人から、その議員が、「津波だ、避難しろ、逃げろ」と最後まで避難の誘導をして いたと伝えられました。

その後、ショッピングセンターの非常階段のがれきの中から遺体で発見されました。

 

私は、同じ日本共産党の地方議員として、「国民の 苦難軽減のために貢献する」という党の立党の精神を最後まで貫いた議員を誇りに思い、心に深く刻み、今後の議員活動にも生かしていくことを決意しました。

そしていつまでも忘れないために。