日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

2022年11月

日本共産党の物価高騰から暮らしと経済を立て直す緊急提案

11日(金)は、介護の日。

大正では、大正111年11月11日らしいです。

 

久しぶりの駅宣伝日。

日頃の癖で4時に目が覚める😫。

まだお月さまが・・・。

 

JR柏原駅東口につくと、出口の横の花壇の掃除をされていました。

 

「橋本さん見てみ、こんなにごみがある」とお話をしてくれました。

 

私も宣伝前に通りのごみ拾いをいつもやっています。

 

空き缶もありました。

 

今日の宣伝は、後援会の皆さんと行いました。

(だから写真もあります。)

 

7時までは、チラシの配布を行いました。

 

7時からは、マイクを使い国政と柏原市政のお話を行いました。

 

今回のカンニングペーパー。

途中で、自転車を降りて近づいてきたご高齢の方。

「柏原の介護保険は、高すぎるからどないかして欲しい」とお話をしてくれました。

 

90分立ちました。

 

大阪府党の地方議員・候補者の会議があり弁天町まで。

自宅から近鉄法善寺駅まで徒歩7分。

 

途中、菊畑を通ります。

 

恩智川では、亀さんが日向ぼっこをしていました。

 

JR弁天町を下車。

都会だー。

 

大阪府党の地方議員・候補者の会議では、大阪府下43市町村の議員・候補者が集まりました。

それぞれの経験・課題が報告されました。

皆さん、同じ悩みを抱えています。

 

若い候補者の方からは元気をもらいました。

 

物価高騰から暮らしと経済を立て直す緊急提案

2022年11月10日  日本共産党

賃上げを軸に内需を活発にして実体経済を立て直す

物価高騰と国民生活の悪化が深刻になっています。ところが岸田政権は、物価高騰と異常円安をもたらしているアベノミクス・「異次元の金融緩和」に固執し、対応不能に陥っています。「構造的賃上げ」と言いながら中身はなく、物価高騰のさなかに医療や介護の負担増を次々と押し付けるという血も涙もない政治を行っています。「総合対策」を打ち出しましたが、物価高騰はすべての分野で起きているのに、電気・ガス料金の抑制など、部分的・一時的対策に終始しています。

現状を打開するためには、賃上げを軸に実体経済を立て直すこと、とりわけ内需を活発にすることに本腰を入れることが必要です。そこに踏み出してこそ、マイナス金利などという異常な金融を正常に戻すこともできます。

賃上げがカギであることは、政府も、日銀も、経済界も、誰もが否定しません。しかし、実質賃金を10年間で24万円も減らしたアベノミクス・新自由主義を継続・継承するというのでは、まともな賃上げはできません。

なぜ日本は、「賃金が上がらず、成長が止まった国」という、先進国の中でも特異な国になったのでしょうか。

弱肉強食の新自由主義が日本の政治・経済を席巻し、「コスト削減による競争力強化」を振りかざして、リストラと非正規雇用の拡大で賃下げ構造をつくりました。その中で、産業の空洞化、技術力の流出もすすんでしまいました。そのうえ自公政権は、大企業・富裕層への減税の一方で消費税を2度も大増税し、年金削減や医療・介護の負担増など社会保障の連続改悪を強行しました。教育への公的支出が先進国で最低水準というもとで重い教育費負担が国民にのしかかっています。食料も、エネルギーも外国だのみで自給率を先進国で最低水準にしたことが経済の基盤を脆弱(ぜいじゃく)にしました。

一部の大企業の利益と内部留保は巨額に膨れ上がりましたが、国民の所得と生活悪化が国内の消費と需要を冷え込ませ、貧困と格差を拡大しました。その結果、「強い経済」どころか「冷たく、弱い」経済にしてしまったのです。

日本共産党は、物価高騰から暮らしと営業を守るために、賃上げを軸に実体経済を立て直す以下の緊急提案を行います。この緊急提案は、日本経済の脆弱な体質――「冷たく、弱い」経済を、「やさしく、強い」経済へと大本から改革し、持続可能な成長を実現する経済政策の抜本的転換の提案ともなっています。

 

1、働く人が豊かになってこそ、経済も強くなる……賃上げを実現する緊急で効果のある対策を

「賃上げ減税」など、自公政権の「賃上げ対策」は完全に失敗しています。岸田政権は「構造的賃上げ」を言いますが、「新しさ」は”人への投資、リスキリング(学び直し)支援”程度です。働く人のスキルアップは大切ですが、「賃金が上がらない」のは「労働力の質の低下」=労働者の責任ではありません。

政治の責任で、まともな賃上げを実現するために、日本共産党は、以下の提案を行います。

(1)大企業の内部留保に時限的に課税し、大企業も中小企業も賃上げを実現する

大企業の内部留保は、アベノミクス以降で150兆円も増え、480兆円に達しています。内部留保は企業経営に必要なものですが、大企業の内部留保だけが巨額に積みあがるのは、日本経済の大きなゆがみです。日本共産党の提案は、大企業の内部留保を賃上げや国内投資で経済に還流させ、実体経済を立て直すうえでも大きな力になります。

■アベノミクスで増えた内部留保に5年間の時限的課税で、10兆円の財源をつくり、中小企業の賃上げ支援を行う、課税対象から賃上げ分を控除して賃上げを促進する。

――資本金10億円以上の大企業が2012年以降に増やした内部留保額に対して、毎年2%、5年間で合計10%の時限的課税をします。

――この税収10兆円で中小企業・小規模企業の賃上げへの直接支援を行います。

――内部留保の課税対象額から賃上げ分や「グリーン投資」額を控除して、大企業の賃上げや気候危機打開に向けた「グリーン投資」を促進します。

中小企業の賃上げへ直接支援を行い、最低賃金を1500円に引き上げる。

最低賃金を時給1500円(手取りで月収20万円程度)に引き上げることは、最低限の生活という面でも、地域経済の底上げと日本経済の活性化のためにも急務です。

カギは、中小企業・小規模事業者の賃上げへの直接支援です。岸田政権の「賃上げ減税」は、黒字企業だけが対象で、多くが赤字の中小企業の賃上げに結びつきません。政府の中小企業むけ賃上げ支援策は、新たな設備投資などの条件が厳しく、ほとんど利用できません。各都道府県の最低賃金審議会でも、”政府の支援策では不十分で賃上げへの直接支援を”という政府への「要望・意見」が相次いでいます。

――すべての企業で賃上げできるように、赤字企業も負担している社会保険料を賃上げに応じて軽減します。社会保険料軽減では賃上げできない事業者には「賃上げ助成」を行います。

(2)政府ができる賃上げ、国・自治体が管轄する分野での賃上げをすみやかに行う

――すべてのケア労働者の賃上げをすすめます。

国が公定価格や報酬で水準を決めている保育・介護・障害などのケア労働者の賃金は全産業より平均で「月5万円」低いとされています。国の責任で全産業平均水準に引き上げます。

――国や自治体などで働く非正規労働者の時給を1500円以上に引き上げます。

――国や自治体と受注する事業者との間で結ばれる契約に、生活できる賃金など人間らしく働くことのできる労働条件を定める法律や条例(公契約法・条例)を制定します。

(3)男女の賃金格差を是正し、賃金の底上げをはかる

男女の賃金格差は、年収で243万円(民間給与実態統計調査、国税庁)、生涯賃金で1億円にもなります。これが年金にも連動し、定年まで働いても年金で生活できない女性が少なくありません。

世論と運動に押され、やっと政府も男女賃金格差の公表を義務付けるとしました。重要な一歩です。情報公開を力に男女の賃金格差是正に本格的に取り組むときです。

――企業に男女の賃金格差の実態を正確に公表させるとともに、是正計画の策定と公表を義務づけ、政府がそれを監督・奨励する仕組みをつくるよう、女性活躍推進法の抜本改正などの法整備をすすめます。

――実質的な女性差別を横行させている間接差別をなくします。労働基準法をはじめとする関係法令に、間接差別の禁止、同一価値労働同一賃金の原則を明記し、差別の是正を労働行政が指導できるようにします。

――パート労働法、労働者派遣法を改正するなど、女性が多く働いている非正規雇用の労働条件を改善し、正社員との不当な格差をなくします。

(4)労働法制の規制緩和路線を転換し、賃上げと正規化をすすめる

労働法制の規制緩和が、低賃金でいつでも解雇できる仕組みをつくり、人間をモノのように使い捨てる働かせ方を拡大しました。正社員への労働時間規制の緩和によって、長時間労働を拡大していきました。非正規雇用と長時間労働の拡大は、労働者全体への「賃下げ圧力」となり、「賃金の上がらない国」に日本を落とし込みました。

――労働者派遣法を、派遣労働者保護法に抜本改正し、使い捨て労働をなくします。派遣労働を臨時的・一時的業務に厳格に制限し、常用代替を規制します。派遣受け入れ期間の上限を1年とし、違法があった場合は派遣先に期間の定めなく直接雇用されたものとみなし、正社員化をすすめます。

――違法・脱法的な解雇・雇い止めをやめさせ、同一価値労働同一賃金と均等待遇の原則を法律に明記し、非正規雇用の正規化をすすめます。

――残業時間の上限を「週15時間、月45時間、年360時間」とし、連続11時間の休息時間を確保します(勤務間インターバル制度)。高度プロフェッショナル制度を廃止します。

――非正規・フリーランスなどで働く人の権利を守るルールを確立します。フリーランス、ギグワーカー(雇用契約のない単発、短時間の労働)、請負や委託で働く労働者を保護し、生活と権利の保障する法整備をすすめます。フリーランスに労災保険と失業保険を適用します。

――シフト制労働者の権利を守るために、労働契約に賃金の最低保障額や休業手当の支給を明記するなどのルールをつくります。

 

2、消費税の緊急減税、物価高騰の中だからこそ、社会保障と教育の負担軽減を

物価高騰は、あらゆる分野に及んでいますが、政府の対策は、ガソリンや輸入小麦、電気・ガス代といった部分的・一時的な価格抑制策だけです。物価高騰への対策としては、消費税の減税が最も効果的です。また、物価高騰の中だからこそ、社会保障や教育の公的負担を軽減して、国民の生活を守り、消費の減退と景気の後退を防ぐべきです。

(1)消費税を緊急に5%に減税する

自公政権は、アベノミクスで消費税を5%も引き上げ、年額12・5兆円、国民1人当たり年間10万円もの大増税を行い、これが消費を冷え込ませ、経済の悪化をもたらしました。

そのうえ物価高騰によって、1年前に比べた家計の負担増は、1世帯当たり約10万円にもなります。電気代の影響はこのうち2割程度にすぎません。

――物価高騰から家計を守り、消費をあたため景気を回復させるため、消費税を緊急に5%に減税します。コロナ以降、世界の100カ国・地域で、消費税(付加価値税)の減税が実施されており、日本でもただちに減税に踏み切るべきです。

(2)物価高騰に見合った年金額に引き上げる

政府は、物価高騰にもかかわらず年金額を逆に0・4%引き下げました。安倍・菅・岸田政権の10年間で、年金の名目額から物価上昇分を引いた「実質年金額」は6・7%も減らされています。自公政権が「100年安心」の名で、年金の支給水準を減らし続ける仕組みを導入したことが異常事態の元凶です。1970年代のインフレのときには、年金額を何回も引き上げ、物価スライドの前倒し実施も行いました。物価が上がれば年金も上がる、これが当たり前の政治です。

――この間の物価上昇を反映した年金額の引き上げを年度途中でも実施します。その財源は、200兆円を超える年金積立金を活用すれば確保できます。

――物価が上がっても年金を上げない仕組み=マクロ経済スライドを撤廃します。高額所得者優遇の保険料を見直し、1兆円規模で年金財政の収入を増やす制度改革と、現役世代の賃上げと正社員化をすすめて、保険料収入も増やし、安定した年金財政を確立します。

(3)医療費・介護利用料の値上げを中止し、値下げに

10月から高齢者の医療費値上げが強行され、高すぎる国民健康保険料(税)が470超の自治体で、さらに値上げされています。来年の介護保険法改定に向け、利用料の2割・3割負担の対象拡大、要介護1・2の在宅サービスの保険給付外し、ケアプラン有料化、介護保険料の支払い年齢の20~30歳代への引き下げなど、介護関係者が「史上最悪」と呼ぶ改悪案を政府が検討しています。

物価高騰のなかで、医療・介護という命にもかかわるところでの負担増は、非人道的であるとともに暮らしを破壊します。負担軽減こそ行うべきです。

――公費1兆円を投入し、国保料(税)値上げをやめさせるとともに、「人頭税」のような「均等割」「平等割」をなくして、抜本的に引き下げます。

――75歳以上で所得が一定額を超える370万人に対して強行された、医療費の窓口負担2倍化の改悪を中止します。

――国の制度として、18歳まで医療費の窓口負担を無料にします。

(4)学校給食の無償化を

学校給食費の値上げも家計を直撃します。そもそも憲法26条は義務教育を無償とすることを定めており、憲法どおりの政治を行う責任が国にあります。

――「義務教育の無償」をうたった憲法26条を踏まえ、国の制度として、学校給食費や教材費など義務教育にかかる費用を無料にします。

――地方創生臨時交付金などを活用して自治体が行っている、学校給食費の保護者負担の軽減・無償化を応援します。

(5)学費値下げ、奨学金を抜本拡充する

物価高騰のなかで、学費のさらなる値上げの動きも出ています。重い教育費負担軽減は、国民生活の面でも、将来の日本社会という面からも、政治の重大な責任です。

――大学・専門学校の学費を半額にし、将来的には無償にします。入学金は廃止します。奨学金は欧米のように返済不要の給付制を中心にして拡充します。

(6)生活保護、就学援助、児童扶養手当などの増額と拡充を

――過去の物価高騰時にも実施された、生活保護基準の年度途中の緊急引き上げを行います。2013年からの保護費削減を違法とする判決が相次いでおり、削減前の水準に戻すことを求めます。

――就学援助の支給額・対象者を大幅に拡充します。児童扶養手当、障害者・原爆被爆者への各種手当なども物価高騰に見合って引き上げます。

――コロナの影響で収入が減った人に生活費を貸し付ける生活福祉資金の返済が負担となり、生活再建が困難となる事態が起こっています。返済免除・猶予の拡充、相談支援体制の強化をすすめます。

 

3、中小企業・小規模事業者をつぶさない――大量倒産・廃業の危機を打開する本格的な支援策を

長引くコロナ禍、物価・原材料の高騰、過剰債務という「三重苦」が中小企業・小規模事業者にのしかかっています。「コロナ対応融資(実質無利子・無担保のいわゆる『ゼロゼロ融資』)」の残高(実績)は、今年3月末時点で約42兆円にのぼり、中小企業の約3割が過剰債務感を訴えています。「物価高倒産」や「過剰債務倒産」、長引く苦境で「心が折れてしまう」倒産・廃業などが激増する恐れがあります。

ところが政府の中小企業・小規模事業者への支援策は、自己責任・自助努力を前提にした収益力改善や事業再生支援が主な内容です。「事業者支援については、新陳代謝を過度に抑制することなく、自律的な成長軌道に乗せていくよう見直していくべきである」(財務省 財政制度等審議会)としているように、「つぶれるものをつぶさないと経済の邪魔になる」という自己責任論、中小企業淘汰(とうた)論の立場です。

しかし、中小企業・小規模事業者を苦しめている「三重苦」は、新型コロナ感染の拡大による経営難と異常円安・物価高騰に起因するもので、事業者が自己責任を問われる筋合いはありません。

中小企業・小規模事業者は、地域に根をおろし、ものづくりやサービスの需要にこたえ雇用を生み出す、地域経済をになう最も重要な存在です。過剰債務問題も個々の事業者の借入金の問題にとどまらず、地域金融機関の今後の経営を左右する地域金融全体の問題です。いま重要なことは、中小企業・小規模事業者のかかえる困難を地域経済、地域金融全体の問題としてとらえ、国と自治体が全面的に支援し、地域経済の立て直しをはかることです。

(1)インボイスの中止、消費税の減免

政府が来年10月から導入を予定しているインボイス(適格請求書)制度は、数百万もの小規模事業者やフリーランスで働く人々に、インボイスを発行するために消費税課税業者になることを余儀なくさせ、深刻な負担増をもたらします。全国で70万人の会員がいるシルバー人材センターの経営も脅かされます。多くの中小業者の団体が中止や見直しを求め、全国289自治体から中止・延期などの救済を求める意見書が543件も提出されています(9月末現在)。

2021年度の消費税の新規滞納発生額は5121億円となり、コロナ前の2019年度に比べて1000億円以上も増えました。このままでは、消費税が払えなくて倒産・廃業する事業者が続出してしまいます。

――負担と混乱をもたらすインボイスの導入は中止します。

――納税困難な事業者に対する減免の特例の実施を求めます。

(2)過剰債務問題の解決

過剰債務に陥ると、金融機関から新規融資が受けられなくなり、せっかく仕事が出てきても受けられない資金繰り倒産に追い込まれてしまいます。過剰債務問題の解決は、年末・年始にむけて、喫緊の課題となっています。

■コロナ対応融資(ゼロゼロ融資)を「別枠債務」にして、事業継続に必要な新規融資が受けられるようにする。

現在、日本政策金融公庫は、コロナ対策として、金融機関から企業への融資の一定部分を「別枠」にし、出資とみなして、新たな融資ができるようにする「資本性劣後ローン」を実施しています。しかし数年後に一括返済を求められ利子負担も高いなど、中堅企業でも使いづらい制度で、小規模事業者は対象外におかれています。

新たな資金調達が可能となるように、事業者の規模に関係なく、「ゼロゼロ融資」をいったん通常の債務から切り離し、「別枠債務」とすることを提案します。

――「別枠債務」は、一定期間(1~5年程度、経済状況によっては延長あり)、無担保・無利子のまま返済を猶予します。

――金融機関は「別枠債務」を既存の融資残高から除外し、その融資枠を新規融資にまわせるようにします。

――「別枠債務」は保証協会が保証をつけ、返済猶予期間の利子など地域金融機関にも借り手の事業者にも負担が生じないよう国が支援します。保証協会の保証料は国が負担します。

――「別枠債務」の返済が可能になった時点でも、その後の事業に支障がない返済計画に金融機関が協力できるよう国が支援します。

■債務の減免をふくめた「中小企業・事業再生スキーム」を、より小規模な事業者にも適用できるようにする。

政府は「中小企業活性化パッケージNEXT」のなかで、関係金融機関が「事業再生スキーム」のもとで、借り手の中小企業にたいして債務の減免も含めた支援を行うことを要請しています。しかしあくまで関係者まかせで、すべての中小企業が対象にならず、小規模事業者は事実上の対象外となっています。

――小規模事業者であっても、関係金融機関から債務の減免が受けられるよう、「事業再生スキーム」を改善し、小規模事業者へのサポート体制の強化と、債務減免にともなう金融機関の負担軽減のために無税償却の積極活用など政府の支援を強化します。

■「地域経済再生給付金」(仮称)を創設し、困難に直面している中小企業・小規模事業者への直接支援を行う。

コロナ危機の影響、原材料高の影響、過剰債務の状況は、地域、業種によって格差があります。全国一律の対策だけでなく、地域、業種の実情に応じた支援の仕組みが必要です。

――都道府県、政府系金融機関、地域金融機関、地域中小企業団体などで構成する「地域経済再生委員会」をつくり、基準と要件を明確にし、透明性を確保したうえで、「委員会」が必要と判断した地域の産業、業種の事業者の再生を支援する「地域経済再生給付金」(仮称)を創設します。給付額は、持続化給付金以上の水準とし、事業所の規模などに応じて給付します。このスキーム(枠組み)を国が明確に示したうえで、地方創生臨時交付金を拡充します。

 

4、食料・エネルギーの自給率向上――国民生活と経済の安定のためにも、食料危機・気候危機打開という人類的課題のためにも

異常円安と世界的な農産物・エネルギー価格の高騰は、食料自給率38%、エネルギー自給率10%という、食料とエネルギーを外国に大きく依存し続ける経済の危うさを浮き彫りにしています。食料・エネルギーの自給率向上は、地球規模での食料危機、気候危機の打開のために急務であるとともに、国民の生活と経済の基盤を強化するためにも待ったなしの課題です。

(1)円安・コスト高から食料生産を守る

大半を輸入に依存する肥料、飼料、燃油、タネなど資材価格が急騰し、このままでは、農業と農山村、漁業の存続が危うい状況です。円安・コスト高から農業、漁業を守ることは、国民の食料生産を確保する緊急の課題であると同時に、食料自給率向上という国民生活と経済の基盤強化のために不可欠の課題になっています。

■農業、漁業への資材・飼料・燃油高騰に対する支援を抜本的に強化する。

――政府が肥料価格の高騰分を農家に直接補てんする緊急対策を行います。中長期対策として、影響を緩和する肥料価格安定対策を国の負担で創設します。堆肥・稲わらなどの国内資源の利用拡大への支援を拡充します。

――飼料価格安定制度を高騰前の価格との差額を農家に直接補てんする仕組みに改めます。

――燃油高騰に対しては、石油元売りだけではなく、農家・漁家に直接補てんします。

――漁業資材や餌料費等の養殖資材の高騰などで困窮する漁業者への支援を行います。

■価格保障・所得補償に踏み出し、自給率を向上させる。

――農業の基幹的な担い手を維持・継承し、耕作放棄地の縮小を図るためには、市場まかせの輸入依存・低価格競争を放置するのではなく、他の先進国で実施されているように価格保障・所得補償を抜本的に拡充します。

――水田活用交付金の削減を中止し、拡充へ転じます。実質的に畑地化している場合は、麦・大豆・飼料作物の生産を維持するための支援策を独自に行います。

――粗収入が標準的経費を下回った場合に差額を補てんする「肉用牛肥育経営安定交付金」「肉豚経営安定交付金」は、国の負担で実質的な生産費に見合う制度にします。

――生乳の生産費を販売収入が下回った場合に差額を補てんする「酪農マルキン」制度を創設し、乳製品の輸入を減らし、政府の責任で需給安定をはかります。

――中山間地域等直接支払制度を、条件不利の補正だけではなく、中山間地域に居住すること自体を支援するものへと抜本的に拡充します。

(2)省エネ・再エネを強力に推進し、気候危機打開、負担抑制、地域経済振興を

日本はかつて言われたような「資源がない国」ではありません。自給率を向上させ、国民生活と経済基盤を強化させるために力を注がねばなりません。

省エネによるエネルギー需要の削減=光熱費負担の抑制と、「国産エネルギー」である再生可能エネルギーの拡大によって供給の安定をはかることができます。しかし、政府のエネルギー基本計画では、2030年度の再生可能エネルギー電源の比率は36~38%と、ドイツ、イギリス、イタリアなどではすでに達成している低い水準にすぎません。環境省の調査でも、再生可能エネルギーの潜在量は、現在の電力使用量の5~7倍にもなるのに、政府が、石炭火力、原発にしがみつき、再生可能エネルギーを後景に押しやっていることが、遅れの最大の要因です。

省エネ・再エネを強力に推進することは、気候危機打開への責任を果たすとともに、国民負担を抑制し、エネルギーの安定供給をはかる保障となります。それは、雇用を増やし、地域経済を振興するうえでも、希望ある未来を開くものとなります。

――省エネルギーと再生可能エネルギーを組み合わせて、2030年度までにCO2を50~60%削減する(2010年度比)を政府の目標にします。エネルギー消費を4割減らし、再生可能エネルギーで電力の50%をまかなえば60%の削減は可能です。

――再生可能エネルギーの優先利用の原則を確立し、大手電力会社が原発や石炭火力を優先し、太陽光の出力抑制を行っている現状をあらためます。再エネを最大限活用できる電力網などのインフラを整備します。

――CO2排出量が大きい業界、大規模事業所に、CO2削減目標と計画、実施状況の公表などを「協定」にして政府と締結することを義務化します。

――農地でのソーラーシェアリング、小規模バイオマスの発電の普及など、脱炭素と結びついた農業・林業の振興をすすめます。

――住宅・建物の断熱化をはじめ、省エネの取り組みを産業、都市・住宅など、あらゆる分野ですすめます。

 

富裕層・大企業に応分の負担を求め、暮らしも経済も押しつぶす大軍拡をやめる――財源についての日本共産党の立場

以上のような総合的な対策を進めると同時に、富裕層や大企業に応分の負担を求めるなど、税財政の抜本的な改革をすすめます。これは、二つの意味で重要になっています。

一つは、経済政策の転換のための恒常的な財源を確保することです。以上にのべた総合的な経済政策を実施するためには、消費税の減税だけでも約12・5兆円、全体では20兆円程度の財源が毎年必要になります。コロナ対策のような一時的に必要となる財源は別として、将来にわたって必要となる財源を安易に国債発行に頼るのでは、政府債務の急増を招き、それを支えるために超低金利政策から抜けだすことが困難になり、さらに円安・物価上昇を招くという事態になりかねません。

もう一つは、アベノミクスのもとで広がった格差を是正することです。格差の是正は、社会的な不公平をただすという道義的な意味だけでなく、大企業や富裕層がためこんだ余剰資金を有効活用し、社会全体としての消費を活性化して経済成長をもたらすことにもつながります。

政府は、「5年間で軍事費を2倍化」という自民党の公約を受けて、暮らしの予算を犠牲にする大軍拡に踏み出そうとしています。政府の「物価高・円安対策」の中にも、巨額の軍拡予算を盛り込もうとしています。このような大軍拡を中止し、暮らしを守り、日本経済を立て直す予算・財政への転換を求めます。

 

日本共産党の提案-JCP大阪(消費税を5%に)

10日(木)、いい頭皮の日。

1本1本を大切にしましょう。

 

しんぶん赤旗の配達からスタート。

4時30分時に本郷事務所に新聞を取りに行くと。

自転車で配達する方とばったりお会いしました。

 

木曜日は、2コースに分かれて配達しています。

私から「寒くなってきましたが、大丈夫ですか」

「大丈夫やで。運動にもなるし、自転車やから寒くない」と笑顔で返してくれました。

 

登校見守り挨拶活動。

 

こんなかっこでやっています。(昨年の写真)

 

みんな、元気に挨拶をしてくれます。

 

今日は、バイク・パトカーが巡回してくれていました。

 

本郷事務所の会議に参加しました。

 

レジメに沿って提案・報告がされました。

 

私からも色々な提起を行い具体化されました。

 

その他の項。

トユの排水管が破損が報告されました。

 

早速、日曜大工が得意な党員さんが動いてくらそうです。

テープで応急措置は既にしています。

充実した会議でした。

 

会議終了後は、後援会ニュースの配布準備がされました。

 

明日11日は、いい介護の日。

 

 

JCP大阪から。

国は、消費税を5%に減税をーこれが最も効果的。

大阪府は、非正規で働く世帯へ、1世帯5万円の緊急給付金を。

子ども医療費の完全無償化を。

 

映画「わが青春つきるとも」ー伊藤千代子の生涯の案内

9日(水)、119番の日。

 

しんぶん赤旗8日付記事。

 

9日付記事。

 

登校見守り挨拶活動。

 

この2か月間、松葉杖をついて早めの7時35分に登校する男子高校生。

今年中には、歩けるようになるようです。

 

法善寺駅から学校まで歩くと普通では、15分ぐらいです。

ガンバレ。

 

やっくんは、お友達と一緒に登校。

 

そのあとを妹さんが1人で登校していました。

 

市役所へ。

 

定例の団会議の予定でしたが、江村議員が環境事業組合とのヒアリングがはいってしまい中止になりました。

 

たまった資料整理や実務作業を行いました。

資料がめちゃくちゃになっていることは、頭の中が整理できていないあらわれです。

整理できましたが、頭の中パンクしたまま・・・。

 

 

午後から、東大阪市・八尾市・柏原市の党議員でZOOMで水道広域化の意見交換会を行いました。

 

便利な時代です。

一致した意見では、学習会はよかったという感想が多かったことです。

 

東大阪市、八尾市と柏原市では、大きな違いも明らかになりました。

それは、柏原市の自己水です。

3時からは、教育月間全体会があり来賓出席しました。

議会事務局の写真を転用。

教育委員会より、柏原市内の児童生徒会サミットの報告がありました。

 

「変わりつつある子ども達の学びの今」というテーマで小中学校や教育委員会指導課の先生より報告がありました。

 

各学校での独自の工夫をこらした教育実践や先生の苦労と頑張る姿をお聞きすることができました。

 

 

映画「わが青春つきるとも」ー伊藤千代子の生涯の案内です。

戦争と無権利の時代、反戦と主権在民を掲げ闘いにたおれた若き女性の真実の物語。

 

会場ー八尾市文化会館プリズム小ホール。(近鉄八尾駅徒歩5分)

11月19日(土)①13時 ②16時 ③18時50分入場料ー一般前売り1000円(当日1000円)、学生・障がい者500円

 

橋本みつおは、16時の部で鑑賞する予定です。

 

 

橋本みつお大県事務所で前売り券を扱っています。

問い合わせは、072-973-1660までご連絡ください。

 

物価高騰対策事業者支援金

8日(火)は、いい歯の日。

 

登校見守り挨拶活動。

 

お散歩中のワンちゃんです。

 

嬉しいことがありました。

 

8時にやっくんがお友達5人で集団登校していました。

 

妹さんも5分には1人で登校。

 

臨時会があるので義理娘からもらったガチャピン・ムックのネクタイを。

 

急いで市役所へ。

証拠に携帯を忘れてしもた。

 

9時から議会運営委員会が開催されました。

臨時会の進行などを確認しました。

 

10時からは、柏原市議会令和4年第1回臨時会が開催されました。

 

報告案件3件、補正予算の議案を審議しました。

 

補正予算で国の新型コロナウイルス対応地方創生臨時交付金を活用した物価高騰対策事業者支援金が計上されました。

予算額は、7千63万1千円です。

 

コロナ禍の影響で物価高騰等の影響を受けている市内事業者(約2000事業者)に対し、水道光熱費、燃料費について支援金を支給する内容です。

 

令和3年度の確定申告での光熱水費・燃料費に対し、4段階に分け1万円から5万円を支給する事業です。

 

私は、この間、商店街や事業所の方からお聞きした声を整理して、自席から3点の質疑を行いました。

質疑と答弁を簡素化して紹介します。

 

申請にあたり、水道光熱費は明らかであるが、燃料費の計上はどうなるのか。

 

答弁では、燃料費は申告時に決められた欄の記載がなく、他の経費と合算して掲載されている。

申請用紙に水道光熱費と燃料費を申告する様式にする。

 

私は、「事業者にとっては、手続きが煩雑になる。また、市にとっても経費額の確認に手間がかかることを指摘しました。

 

支給額が1万円から5万円の4段階になっているが、規模の小さい事業者程経営が厳し。

一律3万円を支給できないのか。

 

答弁は、事業者が受けている大きさに応じて支給する事業。(公平性)

 

私は、この事業実施するあたり、事業者の声を聞くこととこの事業の総括をしっかりすることを求めました。

 

申請をする必要があるが、どうように周知徹底をはかるのか。

 

答弁では、広報12月号、市のホームページやSNSや市内公共施設へのチラシを配布する。

 

私は、今回支援金を受け取るには申請をしなければならない。後になって制度を知らなかったという可能性がある。

例えば、回覧板を利用するなど、対象となる2000事業者への周知対策を求めました。

 

午後からは、携帯電話をもち大県事務所の会議に参加しました。

 

久しぶりでしたが、やっぱり皆さんとお話ができるの最高です。

元気と感動をもらいました。

 

「橋本さんが来てくれたら会議も楽しい」(おだて上手)と言ってもらいました。

 

「この前、考えことをしながら配達してて、家を飛ばしてUタウンしはった。ブログ楽しみにしています。」と言う声もありました。

この方は、ラインからブログをご覧になられています。

 

朝駅宣伝や東大阪市支援等など、提起もさせてもらいました。

2時間みっちりの会議になりました。

 

終了後は、恒例のカラオケ(地声)タイムでした。

 

私思うに「発声練習にもなり、ウグイス(アナウンサー)学校にもなっている」と実感しました。

 

夜は、柏原市党の会議が行われます。

追記。

9歳以下に検査に検査キッド無料配布ー黄色信号に🟡

7日(月)は、立冬。

 

大阪モデルが約1か月ぶりに「黄色信号」になりました。

病床使用率が20パーセントを上回りました。

 

しんぶん赤旗の配達からスタート。

考え事をしていたら、配達先を通過し気づいてUターン。

 

登校見守り挨拶活動。

 

市役所の職員さんもお二人(徒歩・自転車)恩智方面から出勤されます。

 

朝顔の青い植える青い入れ物をもって登校する子ども達がいました。

お子さんと一緒に登校するお母さんと相談事で対話出来ました。

 

4日に堺で登校中に児童と車が接触する事故がありました。

 

 

市役所へ。

 

明日の臨時会の質疑準備を行いました。

 

江村議員と瀬川さとる議員(藤井寺市)は、11日(金)に開かれる柏藤羽事業組合議会第2回定例会の議会対策をしていました。

クリーンピア21の閉鎖問題もあり、意見を求められました。

「私たちは、いつでも市民目線で考えることが求められています」というようなアドバイスをしました。

 

生活保護の相談を受けていたので担当課の職員さんとお話しました。

家賃補助として、1人世帯は、38000円。

2人世帯では、46000円までが支給されます。

 

9歳以下(小学校3年生まで)に検査キッド無料配布について。

 

申込方法は、WEB(インターネット)です。

 

【仮称】柏原市個人情報保護法施行条例(素案)に対する意見公募について

柏原市ホームページより。

意見公募の趣旨

 社会全体のデジタル化に対応した「個人情報保護法制の一元化」、「個人情報保護とデータ流通の両立・強化」及び「個人情報保護制度の国際的調和」を図るため、デジタル社会の形成を図るための関係法律の整備に関する法律(令和3年法律第37号)により、個人情報保護法(以下「法」という。)が改正されることになりました。
 現在は、地方公共団体において条例の規定に基づき、個人情報の取扱を行ってきましたが、法の改正に伴い、令和5年4月1日から法の規定に基づく取扱に変更されます。よって、柏原市個人情報保護条例を廃止し、法の施行に必要な事項を定める「【仮称】柏原市個人情報保護法施行条例」を制定します。
 つきましては、当該条例に定める事項等について、意見を募集します。

意見公募の概要

意見公募の概要

意見公募の期間

令和4年11月2日(水)から令和4年11月17日(木)まで

意見を提出できる方

市内在住の方、市内に在勤・在学の方又は市内事業者

 

意見の提出方法

1.郵送または持参

市民参加申込書(様式第2号)を下記住所まで郵送か持参

郵送先:柏原市安堂町1番55号 総務部総務課 宛(当日消印有効)

2.電子メール

市民参加申込書(様式第2号)を下記電子メールアドレス宛に添付し、送付

メールアドレス:soumu@city.kashiwara.osaka.jp

各種ダウンロード

市民参加の公表について

市民参加申込書

問合せ先

〒582-8555

大阪府柏原市安堂町1番55号

柏原市役所 総務部総務課

TEL:072-971-5192(直通)

FAX:072-971-5089

うち海公仁大阪府会議員(東大阪市)

6日(日)は、戦争と武力紛争による環境搾取防止のための国際デー。

 

昨晩のお月様です。

輝いている星は、水金地火木の木星です。

 

しんぶん赤旗の配達からスタート。

 

5時に帰宅すると、大県事務所地域を自転車でしんぶん赤旗を代配している同志とちょうどお会いしました。

ご苦労様です。

 

八尾で党の会議が行われました。

 

全国都道府県委員長会議の報告を論議しました。

私は、「リスペクトとワクワク」について発言しました。

 

夕方からは、久しぶりに行われた大県事務所の役員会に参加しました。

 

全党員さんの状況報告がされました。

ひとり1人の状況を知ることは、大切です。

支部会議の持ち方や特別期間について議論されました。

 

昨日の会議で発言されたうち海公人議員を紹介します。

東大阪市の障害者施設で働いている頃からの知り合いです。(同時は、市会議員)

 

大学の先輩です。

現役世代からのアドバイスで髪型も変えられました。

私には、出来ない技です😂。

 

東大阪市には、市内に26駅あります。

毎日駅宣伝をして現在8巡目です。

 

前回の選挙時の2倍の活動をされています。

日本共産党の貴重な府議会の議席を何が何でも守る必要があります。

 

皆さん頑張ってはるなー💪

5日(土)は、世界津波の日。

和歌山県の「稲むらの火」

 

しんぶん赤旗の配達からスタート。

 

耳が痛くなったらフルフェイスのヘルメットにします。

 

配達後は、大県事務所へ。

 

引き続きしんぶん赤旗日曜版の2地域の配達へ。

「吾郎さん吾郎さん・・」(分かるかな?)

山間地は、冷え込んでいました。

 

夜明けも遅くなってきました。

 

芯まで冷えました。

 

朝から八尾の地区委員会事務所へ。

 

全国地方議員・候補者会議が党内通信であり視聴しました。

 

現在、全国には、2500人余の地方議員がいます。

 

10時30分から16時30分までの気合の入った会議でした。

 

最初に小池あきら書記局長から報告が行われました。

 

①国政・地方政治の焦点と日本共産党の役割。

 

②「特別期間」の目標達成へ、ともに力をつくそう

 

③地方議員の奮闘や思いに心を寄せて、全党で支え協力しあう活動への改善を(地方議員は、党にとって宝の存在)

 

お昼休憩がありました。

 

八尾の議員さんがおやつをくれました。

午後からは、15都道府県(青森・京都・東京・兵庫・福岡・愛知・岡山・埼玉・神奈川・大阪・高知・北海道・秋田・千葉・富山)の地方議員から発言がありました。(ちゃんと聞いていた証拠)

 

議会活動・議員活動・党活動での取り組みが紹介されました。

 

寝不足でしたが、学ぶべき話で目もぱっちりになりました。

しっかりメモを取りました。

 

大阪府党を代表して、うち海公人府会議員(東大阪)が発言されました。

めちゃくちゃ頑張って張ります。

 

同じ悩みも共有されました。

全体的には、色々な受け止めはあると思います。

 

今の私の精神状態では、教訓にして「党支部の皆さんと協力して、頑張らなあかん」と元気をもらいました💪。

インボイス制度って何⁉️

しんぶん赤旗の配達より。

中小事業所が廃業の危機。

零細事業者から消費税をむしり取る。

4日付主張より。

インボイス中止を

フリーランスの怒りの声聞け

来年10月からの消費税のインボイス(適格請求書)制度の実施中止を求める運動が広がっています。26日には、「インボイス制度を考えるフリーランスの会」主催で、東京・日比谷野外音楽堂に約1200人が参加して導入に反対するリレートークイベントが開かれました。同会が呼びかけているインボイスに抗議する電子署名も10万人を超えました。岸田文雄政権はこの声を聞くべきです。

若い人たちの未来奪うな

インボイスの導入は2019年、消費税率10%引き上げとセットで決定されました。

業者は客から受け取った消費税から仕入れにかかった消費税を差し引いて納税します。いま帳簿でおこなっている税の計算をインボイスですることが義務づけられます。

年間売り上げが1000万円以下は免税事業者とされ、インボイスを発行する必要はありません。

しかし、課税事業者である発注業者はインボイスが無ければ仕入れ分を差し引けず消費税の負担が増えます。

アニメーターなどのフリーランスが、規

模の大きな取引先の課税事業者からインボイスを求められれば断るのは困難です。

インボイスを発行する事業者は課税事業者となるので、売り上げが数十万円でも消費税を支払わなければならなくなります。

事務負担も重くのしかかります。同会は、「税率変更を伴わない消費税の増税。弱い人に負担を押し付ける」と批判しています。

26日のイベントでは、低収入のフリーランスの人たちが新たな負担を押し付けられることで声優などが辞めざるを得なくなる事態を危惧する発言が相次ぎました。「インボイスでアニメーションがなくなるかもと感じる。アニメーターは、実力をつけるまで時間がかかる。インボイスで若い人たちを台無しにされたくない」(アニメスタジオの社長)など切実です。

3人の声優が立ち上げた有志グループ「VOICTION」の調査の中間集計(9月29日)によると、声優の72%は年収300万円以下で、課税事業者となる1000万円以上はわずか5%です。「インボイスの発行がない場合、今後の取引をしないという通告が来た」などの声があがっており、23%が廃業を検討しています。

日本漫画家協会は、インボイスを発行できないと、発注元と漫画家との関係が悪化し、最悪の場合、「免税事業者であることを理由に取引が中止される等のリスク」もあると訴えます(7月の声明)。日本アニメーター・演出協会理事会も7月、「アニメ制作者と共に現場を支える制作会社をも運用コスト及び税負担の双方で痛めつけ、制作現場の環境を悪化させます」と反対を表明しました。

影響は広い人たちに

インボイスを発行する必要のある可能性のある業種は、小説家、脚本家、漫画家、イラストレーター、フリーライターなどのフリーランスなどとともに、小売店、飲食店、町工場、シルバー人材センターの会員など1000万人に及ぶ可能性があります。

政府はインボイス導入の口実に税率の違いをあげますが、現在も8%、10%で納税がおこなわれており、理由になりません。フリーランスの人たちなどを追い込むインボイスは中止すべきです。なにより消費税の減税が不可欠です。

「いいよ」の日 ー ひとり1人の思いは誰にも否定されることなく、どう思っても「いいよ」と受け止めるのが聴くということ。

4日(金)は、いいよの日。

 

ひとり1人の思いは誰にも否定されることなく、どう思っても「いいよ」と受け止めるのが聴くということ。

 

1人で駅宣伝をする予定でしたが・・。

気合が入らず断念(最近ずーとです😫)。

「いいよ」と思いたいけど・・・。

 

登校見守り挨拶活動。

 

いつも立て看板の橋本みつおが正面で微笑んでいます。

 

やっくん兄妹も早めに登校に登校。

妹さんは、お友達と一緒に登校していました。

頑張っています。

 

最近、うれしいことが。

 

障害がある若者が、JR志紀駅方面に徒歩で就労先へ。

いつも前を通る時に「おはようございます」と挨拶をしていましたが、スルーでした。

 

最近は、「おはよう」と挨拶してくれるようになりました🙌。

 

予定を変更してデスクワークにしました。

 

気合を入れるため、昨日10時30分から行われた「全国都道府県委員長会議」(市民表彰式典で視聴できず)を読みました。

下から2段目にこう触れられています。

地方自治体では、いまなお日本共産党以外の「オール与党」体制が支配的で、日本共産党の地方議員団は唯一の野党として住民の利益を守る立場を貫いて奮闘しており、その役割はきわだったものとなっています。

まさしく柏原市議会でも同様のことが言えます。

 

読み応え充分の長文でした。

頭は気合が入りました💪。

後は、心💚です。

全国都道府県委員長会議/志位委員長の幹部会報告

 

その後は、ニュース原稿作り。

文書を作るのは、ほんまに苦手です。