万博ずさんな爆発対策

しんぶん赤旗日曜版 月額990円


12日(土)は、パン記念日。
しんぶん赤旗の配達。
引き続き、山間部へ日曜版の配達へ。
やっぱり気温が低かった。
主張。
能動的サイバー法案/通信の秘密侵し戦争招く危険
記事。
ガス爆発 防止できない/党大阪府委 万博開催中止を要請
午前中は、本郷事務所の方と地域訪問。
爽やかなお天気で気持ちよかった。
消費税の減税で意気投合したお宅もありました。
お米屋さんとは、色々と実情をお聞きすることができました。
午後からは、大県事務所の役員会が行われました。
知恵だし会議になりました。
新たな行動も決まりました。
夜は、後援会の役員会が行われます。
遅刻をして、現役世代の会議に参加する予定です。
万博ずさんな爆発対策
日本共産党の辰巳孝太郎議員は11日の衆院経済産業委員会で、大阪・関西万博の会場内(大阪市夢洲〈ゆめしま〉)で、着火すれば爆発の危険がある下限濃度を超えるメタンガスが検知(6日)された問題などを告発し、万博中止を強く要求しました。
今回ガスが検出された「グリーンワールド工区」では昨年3月にメタンガスの爆発事故が起きていました。辰巳氏は、万博協会がガス換気のための対策を取ったはずなのに今回、検出されたのは「大問題だ。対策できていなかったと認めるか」と追及。武藤容治経済産業相は「局所的、一時的なもの」と強弁しました。
辰巳氏は、同区ではメタンガスが1日当たり2トン(25メートルプール九つ分)以上出ていると反論し「本来は立ち入り禁止にしなければならない。対策は非常にずさんだ」と強調。同区に多数存在し誰でも近づけるガス抜き管でガス濃度測定用の穴をふさぐテープが外れ、爆発基準の濃度が検出されたと指摘し、たばこやライターで火をつければ爆発してしまうと警告しました。
万博協会は会場へのライター持ち込みを許し、プロパンガスの使用も認めてきたと指摘。爆発が起きたら「誰が責任を取るのか。メタンガスの発生はコントロール不可能で止められない。開催は見合わせよ」と要求しました。
赤旗の取材排除撤回を求める
さらに、万博協会が「しんぶん赤旗」などに記者証を発行せず万博会場取材から排除している問題も追及。「一般客としての入場・取材活動は妨げておらず、不当な取材制限をかけていない」と開き直った武藤経産相に対し、辰巳氏は官公庁の記者会見で「赤旗」の取材が認められている事例を示し、「万博協会は公益社団法人で、役員・職員は『みなし公務員』だ。(排除は)あり得ない。撤回を」と迫りました。
武藤経産相は「赤旗」が取材を許可されている事例を確認し、それを踏まえた取り扱いをすることを「事務方に指示する」と答えました。
