水道基本料金免除の予算が\(^o^)/。



6月議会日程

27日(火)は、百人一首の日。
しんぶん赤旗の主張。
南城市長のセクハラ/許されぬ開き直り 即時辞職を
記事。
消費税・都政・平和外交/日本共産党躍進で、希望のもてる新しい政治を/東京 志位議長の訴え
登校見守り挨拶活動。
どれだけの方と挨拶しているかカウントしました。
小・中・高校生をはじめ、散歩中の方や自転車・バイク・自動車で通勤される方等403名の方と挨拶を交わしていました。
5年間続けているので顔なじみの方が結構います。
市役所へ。
議会運営委員会が開催されました。
総務部長から簡単に議案説明が行われました。
それぞれの議案の取り扱いを審議しました。
思っていたより時間がかかりました。
議員団会議を行いました。
前半は、活動交流を中心に1時まで行いました。
昼食後は、後半団会議。
議会対策を行いました。
問題ある条例案や予算を確認しました。
それぞれ、代表質疑する内容をこれから考えなければなりません。
本会議1日目に質疑する案件で教育委員会の職員さんとヒアリングを行いました。
4時からは、本郷事務所で橋本みつおブロック会議が行われました。
5月活動の報告と6月活動の意思統一を行いました。
市政報告を行って欲しいと要望がありました。
夜は、柏原市党の会議が行われました。
支部が主役の活動で熱く議論がされました。
朝から連続の動きでやっとブログを更新することができました。
これから晩御飯を頂きます。
水道基本料金免除の予算が計上されています。
\(^o^)/
先の議会で代表質疑で指摘していました。
また、最終本会議に議案提案権を行使し、予算の組換えを求める動議を提出しました。
2025年2月議会の橋本みつおの代表質疑。
それでは、質疑に入ります。整理番号55 議案第1号 令和7年度柏原市一般会計予算 歳入 (款)14国庫支出金 (項)1国庫負担金 (目)2国庫補助金 物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金92、794(千円)については、歳出においてこの交付金は、何に使われたのかをお尋ねいたします。
(万博遠足の補助金と中学校給食補助金。)
小中学校の万博遠足の補助金と令和7年度の中学校給食の無償化に使われたとの答弁でした。続いてお聞きしますが、今回の物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金は総額での交付金額と先ほどの事業以外でどういう使い道になっているのかお尋ねいたします。
(令和6年度の小学校給食の値上げ分の補助金に充てる。総額1億円で、残りの5千万円は、検討中。)
まず、総額が約1億5千万円。そして、令和6年度の小学校の給食費の値上がり分、1人400円の補助に回されたとのことです。
残り、5000万円ほどあります。
最後にお聞きします、今回の交付金のにこう書かれています。エネルギー・食料品価格等の物価高騰の影響を受けた生活者や事業者に対し、支援を行う事業とあります。全世帯にこの交付金が還元できる、以前に実施された水道料金の基本料を無料にするなどの考えはありませんか。お尋ねいたします。
(推奨事業メニューなども参考にしながら様々な施策を検討します。)
令和6年度の予算で計上された、小学校給食の値上げ分の補助金は、歳出・歳入も審議したうえで可決されました。にもかかわらず、柏原市の独自の歳出を減らす目的で、今議会に補正予算を上げられていますが、これで本当によかったのでしょうか。
市民アンケートです。
(資料1)(資料2)(1番最後に投稿)
交野市や寝屋川市等では、水道料金の基本料を免除しています。
松原市では、4月から11月までの6か月間、免除されます。
寝屋川市の広報の2月号には、このように書かれています。
「今、長引く物価高騰の影響で、子育て世代を始めとした現役世代から年金で生活するシルバー世代の方々まで、全ての市民の皆さんの生活が圧迫されています。市としてできることは限りがありますが、今求められているのは、特定の世帯に限った支援ではなく、広く公平に市民の皆さんの生活に寄り添うことであると考えています。
そこで、国からの交付金約5億円を全額投入し、全ての市民の皆様の生活にかかわる「水道基本料金」を4か月分、全額免除します。とありました。
柏原市でも総額が約1億5千円の全額を使えば、水道の基本料金が1世帯704円では、半年間の6か月分の「水道基本料金」全額免除できていました。
6月議会では、残りの約5000万円は、広く公平に市民の皆さんの生活に寄り添うためにも「水道基本料金」の全額免除にあてるべきであることを指摘します。
資料①

資料②

最終本会議に議案提案権を行使し、予算の組換えを求める動議を提出しました。
提案の理由を説明です。

日本共産党柏原市会議員団の橋本みつおでございます。ただいまから議案第1号令和7年度柏原市一般会計予算に対し、予算の組換えを求める動議について、会派を代表して提案の理由を説明いたします。まずは、削除する予算項目です。
1つ目は、公共事業等再編整備事業の8239万6千円です。現在進められている公共事業等再編整備事業には、今後、総額で20億円以上の予算が必要になります。移転される各施設は、市民の利便性が悪くなる等、費用対効果は全くありません。完成後に後悔しても税金は使われた後です。
2つ目は、2025年日本国際博覧会関連事業の3783万1千円です。IRカジノのありきで夢洲での大阪・関西万博に膨大な国民・大阪府民の税金が投入されています。メタンガスが発生し、南海トラフ大地震の発生率が80%に引き上げられた中、夢洲での万博開催は、危険性が増しています。命にかかわります。夢洲での万博開催はすべきでありません。
3つ目は、(仮称)市民交流センター施設運営費の82万7千円です。先ほど述べた公共事業等再編整備事業に関する予算です。
4つ目に2025年日本国際博覧会児童・生徒招待事業補助金の844万2千円です。熱中症の危険をはじめ、安全面等から学校遠足は参加すべきではありません。
以上の予算の削除総額は、1億2949万6千円です。
この予算を使って次に拡充すべき予算として、
1つ目は、こどもの医療費を18歳まで完全無償化するための予算として、4800万円。
少子化が叫ばれる中、物価高騰等で子育て世帯の生活はますます苦しくなっています。財布の中身を気にすることなく、病院に通うことが出来ます。4月からは、高槻市でも、こどもの医療費を18歳まで完全無償化されます。
2つ目は、市道本復旧及び補修工事 3149万6千円です。
この予算は、道路の補修等、市道の維持管理をするための予算です。市民意識調査でも毎年、市民の満足度が低いのが道路整備です。予算計上されている4650万円に上乗せすることで、より多くの道路を補修することが出来ます。
3つ目として、水道料金の基本料金を2か月間全額免除するための予算に5000万円を計上します。
ガソリン、お米をはじめ多くの商品が値上がりし、現役世代から年金暮らしの世帯まで生活が苦しくなっています。
柏原市として出来ることは限られていますが、全ての市民の皆さんへ還元でき、喜んでいただけると考えます。
このように予算の使い方を変えるだけで市民の皆さんに喜んでいいただき、住みよい柏原市に貢献できる提案であると確信しています。
地方自治体では、首長と市会議員をともに市民が直接選ぶのが二元代表制です。議会の役割は、議会と市長と対等な立場で、柏原市の予算をチェックしたり、市民の皆さんの声を届けることです。
今回の令和7年度柏原市一般会計予算を認める、つまり議会が可決すれば、議会の責任が問われてきます。
以上の理由により、議案第1号令和7年度柏原市一般会計予算の組換え動議に対する提案理由といたします。御清聴ありがとうございました。
採決の結果は、日本共産党の2人以外の全議員が反対し否決されました。

