日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

社保会保障問題学習会があります

「日本の社会保障はどこに向かうのかー増える負担と減る保障」をテーマに、社保会保障問題学習会が行われます。

主催は、医療生協かわち野生活共同組合柏原支部です。

講師は、大阪社会保障推進協議会事務局長の寺内順子さんです。

柏原市の国保料・介護保険料は、大阪府下の中でも負担率はトップクラスです。

しっかりと学習をして、住民運動に発展させましょう。

議案第44号「寄付の収受について」(堅下小にクーラー設置)

議案第44号「寄付の収受について」は、2日の本会議において、全会一致で可決されました。

内容は、柏原市在住の市民の方が、「生まれ育った地元小学校の教育環境向上のため」に「空調設備一式(2200万円相当額)」を寄付するというもので、堅下小学校の普通教室16教室にクーラーが設置され、2学期から使用できます。

今回の寄付のことから見ても、今後、柏原市として、小中学校の普通教室に早急にクーラー設置をすることが求められます。

法善寺に太陽光パネル設置

本日行われた、9月の定例農業委員会で、法善寺4丁目にある農地を転用し、太陽光パネルを設置することが許可されました。

議案名は、農地法第5条の規定による許可申請に対する意見決定です。

現状が「畑」の農地を転用する内容で、転用目的が太陽光パネル設置です。

今回審議するにあたり、事前に当該するご近所の方にお話をお聞きし、心配される内容もお伺いしました。

そのことを受け、意見を上げ、「反射光の件や台風などでパネルなど飛ぶことなどの危険性も含め、近隣住民の迷惑にならないようにすることや万が一があった場合は、誠意をもって対応する」などの条件をつけ柏原市農業委員会として許可をしました。

次の段階として、この案件は、大阪府の農業会議で審議されます。

27年度9月議会質問内容

今議会は、各会派の代表質問が行われます。日本共産党柏原市会議員団は、橋本みつおが15日(火)12時45分から1時間20分の持ち時間で、市民の皆さんの声を市政へ届けます。

質疑・質問項目

①    柏原市個人情報保護条例の一部改正について(マイナンバー制度に伴うもので、問題点を明らかにします)

②    平和安全保障関連法案(戦争法案に対し、市民の命と暮らしを守ることを責務とする市長としての見解を求めます)

③    大規模施設一体型小中一貫校の課題について(1000人以上の大規模一貫校の子供に与える弊害を追求します)

④    学校統廃合計画への住民合意を得るための住民説明について(早急に住民説明会を行うように求めます)

⑤    来年度の堅下北幼稚園のあり方について(来年度の4歳児が15人未満の休級問題)

⑥    子ども医療費助成制度を中学校卒業まで拡充する考えについて

⑦    柏原市が立ち上げた健康推進財団サンヒル柏原の運営に対する総括と5000万円の貸付金と賃借料滞納分について(柏原市の責任を追求します)

⑧    高すぎる国民健康保険料について(大阪府下でトップクラスに高い保険料を明らかにします)

 

27年度9月議会各会派代表質問日時

27年度柏原9月議会の各会派代表質問日時が決まりました。

日本共産党柏原市会議員団は、橋本みつおが9月15日(火)、12時45分から1時間20分の持ち時間で質疑・質問を行います。

多くの皆さんの議会への傍聴をお願いいたします。

戦争イヤだ!戦争法案廃案に!9・5柏原市民集会

戦争イヤだ!戦争法案廃案に!9・5柏原市民集会が、市民プラザの大会議室で100名を超える参加者で行われました。

石田法子弁護士(前大阪弁護士会会長)のお話や、会場から戦争法案廃案に対する熱い思いが語られました。

集会終了後は、2コースに分かれてのアピール行進とJR柏原駅での宣伝行動が行われました。

 

石田弁護士の最後の言葉

「あきらめない」「廃案にするまで、出来ることをやり抜く」「強行採決されてもあきらめない」「成立しても、法律は廃止できる」

創価学会員も戦争法案反対(しんぶん赤旗より)

8月30日に扇町公園で行われた、戦争法案廃案に向けての集会で創価学会有志の女性が訴えました。

「安保法制は違憲であり、廃案になるべきです。私たち創価学会員は、勉強し、理解したうえで反対の声を上げています」

女性は、昨年の集団的自衛権行使容認の「閣議決定」を受け、「公明党は国民を裏切った」と判断。その後、法案をとめる活動に参加しています。

最後に「このメッセージを学会員の友人、知人に知らせ、一緒に戦争法案を止めていこうやと語ってください」と訴えをされました。

 

 

 

 

戦争法案阻止9・5柏原市民集会

戦争法案阻止9・5柏原市民集会が行われます。

特別講演では、前大阪弁護士会会長の石田法子弁護士のお話があります。

9月5日(日)午後3時から、市民プラザ6階(アゼリア)の大会議室で行われます。

終了後は、駅頭宣伝やアピール行進も予定されています。

「戦争する国にしたらアカン」「殺し殺される国にしたらアカン」の一点で、支持政党の垣根をのりこえ、戦争法案廃案にするために、多くの市民の皆さんのご参加をお願いいたします。

27年度柏原市9月議会提出議案

27年度柏原市9月議会が9月2日から30日までの29日間の会期で行われます。

理事者側からの提出案件は、報告案件2件、議案案件8件、認定案件8件です。なお、平成26年度の決算認定は、11月に行われる、決算特別委員会で審査します。

国会やマスコミ報道でも問題になっています、マイナンバー関連の条例や予算が3件あります。   

 

橋下氏、国会デモ批判

産経新聞にこんな記事がありました。怒りでいっぱいです。腹がたつと同時に情けない⁉ 政治家失格。

橋下氏、国会デモ批判。「サザンのコンサートの方が・・・・」

大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長は31日、安全保障関連法案に反対する8月30日の国会周辺の集会に関し、「こんな人数のデモで国家の意思が決定されるなら、サザンオールスターズのコンサートで意思決定する方がよほど民主主義だ」とツイッターに記した。

「日本の有権者数は1億人。国会前のデモはそのうちの何%なんだ?」指摘。

「デモで国家の意思が決定されるのは絶対にダメだ」と強調・・・。

民主主義を否定するのが維新の会である。かつて、「パブリックコメントの声にいちいち振り回されたら市政運営はできない」と言ったのが、維新の会の橋下氏だ。

このことは、柏原市の中野維新市長の市政運営を見ても明らかである。保育所の民間委託や学校の統廃合など、市民不在で進めていく荒っぽい独裁的なやり方に象徴されている。

民主主義を否定する維新政治は絶対に許せません。皆さんは、この記事をどう思いますか。