日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

新学期が怖い 悩む親子へメッセージ

昨日おこなった市政報告懇談会での「新学期が怖い 悩む親子へメッセージ」を詳しくと言う声がありましたのでご紹介します。

現実に相談もうけています。

 

しんぶん赤旗日曜版(26日付け)の記事です。

新学期が怖い 悩む親子へメッセージ 「無理に学校に行かなくてもいいよ」 

 

夏休みの終わりが近づくにつれて気持ちがふさぐー。

悩み苦しんだ結果、自ら命を絶とうとする子もいます。

「学校に行けない」つらさを抱えているとき、子は、親はどうする? 

経験した2人に話を聞きました。

 

中学から6年間引きこもりという お笑い芸人 山田ルイ53世さん

「行ける」「無理や」の繰り返し」

 

文中記事 

・・・・夜だと「明日は行けるかも」と思えても、朝になると「到底無理や」の繰り返し。

自分だけが世の中の時間軸から外れているのに、周りは動いていくのを見るのがつらかった。

 

・・・人生には無駄も失敗もあるし、取り返しのつかいこともある。

そういうことを抱えて生きていることを、子どもには正直に伝えたいと思っています。・・・・

 

長男が小学5年生のとき不登校に 井出里美さん

 子どもを「信じて・任せて・待てる」ように 

 

文中記事 

・・・中学は別室登校をした息子は、自分で高校進学を決め、今は大学に通っています。

不登校になった当時は、「休んでもいいよ」と言って欲しかった。

今は、不登校は自分のことをじっくり考えるためのいい時間だったと思う」と話しています。・・

 

是非新聞記事をお読みください。

柏原市の各学校では、スクールカウンセラーの先生が、児童・生徒と親御さんの相談にのってくれます。