日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

都構想はやっぱりあかん(ºㅁº)!!

土曜日は唯一早起きしないでいい日です。

そんな日に限って4時過ぎに目覚めました。

 

2時間ほど新聞(赤旗は、6時位から)をチェックすることが出来ました。

最後にTwitterに投稿した記事を紹介します。

 

息子は6時に、娘は8時にそれぞれ出勤しました。

私は、9時30分に家を出ました。

 

八尾で地区党の会議が行われました。

1時間程は、都構想の学習会でした。

問題点がよくわかる内容でした。

ここが1番の問題点です。

「特別区は、自治体の権限と財源を奪い、府の従属団体にする制度」

 

政令指定都市とは、地方自治において都道府県は一般市より上位に位置するが、政令指定都市は、都道府県の権限の多くを委譲されることで「都道府県と同等」とみなされている。

 

政令指定都市である大阪市では、8600億円の歳出への一般財源があったのが、特別区全体では、6500億円になってしまい、4つの特別区に分配されます。

よって、(8600-6500=2100億円マイナス)大阪市が現在行っている市民サービスなどは、どこかを切らなければなりません。

これが、反対派が言うサービスの低下に繋がるということです。

特別区は八尾市(中核市)・柏原市(一般市)・千早赤阪村等の自治体ではなく、大阪府の内部団体のようなものです。

そして、差額2000億円は大阪府へ配分されます(この財源は、湾岸整備などの大型開発事業に使われる)。

 

朝日新聞の記事。

しんぶん赤旗の記事。