日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

生活道路の整備を(なし)

20日(日)は、父の日。

 

しんぶん赤旗を2コースと日曜版の配達を行いました。

日曜版を配る時は、夜が明けてきました。

 

午前中は、小松デーでした。

一緒に宣伝を行いました。

やっぱりマスクを着けての訴えをきつく感じた。

出来るだけ人通りの多そうな駅前やスパー前で訴えました。

私は、先の金曜日に発言した個人質問の内容を報告しました。

午後からは、相談を受けていたのでお家を訪ねました。

2件ともコロナ関連の相談でした。

 

そして、同じくお二人とも感染され、重症になられました。

お一人が入院、お一人が自宅療養です。

 

共通しているのが後遺症の倦怠感が長く残る事でした。

 

冨宅市長の市政運営方針に対しての質問原稿です。

雰囲気で違う言い方もしています。

答弁は、簡素化しています。

2問目。

 

整理番号59 「市内の道路整備についても、円滑な実施」とありますが、遅れている生活道路の具体的な道路整備に対する市長の考えをお尋ねいたします。

 

冨宅市長 生活道路の整備は維持管理的な施策と交通安全対策的な施策の両輪で行っている。多くの市民の方が安全で安心して移動できる道路整備に努める。

 

市長、道路整備に努めて参るんではなく、実行しなければなりません。

進捗状況が遅いのではないですか。

先ほどの公園でも言いましたが、今回、市民アンケートの自由記載で最も多かったのが、道路整備と公園整備でした。

一部原文のまま紹介します。

道路幅を広げて人が安心して歩ける道路を作る(70代、女性)

町内の比較的細い道は、30年以上修理されていない。道ががたがたで歩くとつまづく(80歳代、男性)

歩道がないところが多く歩くのが危ないです。歩くことが体にいいが、車が多く公園も近くになく困っています。(60歳代・女性)

道路わきや公園に少し休憩できるベンチを作って欲しい。休憩をとりつつ、歩行訓練をしたいと思います(80歳代女性)

歩道を整備して欲しい。歩いている横を車が通ると怖い。傘をさすと歩けない。柏原市に住んでいて一番感じるのが道路です。大県通り商店街の道路がでこぼこしていてシルバーカーを押しにくいのできれいにしてほしい(80歳代女性)

 

市長にお聞きしますが、この市民の皆さんの声を聞かれてどのように考えますか、お尋ねいたします。

 

冨宅市長 安心して通行できる道路行政を進めていく。

 

市長も道路整備の遅れは、充分に認識されているはずです。

 

令和3年、今年の2月に出された、柏原市市民意識調査集約結果です。

満足度順位です。

41項目中、生活道路は、なんと下から2番目の40位です。

多くの市民の方が生活道路の今の現状に不満を持たれています。

そして、満足度と重要度のかい離が大きい順位では、なんと1位です。

私が取りました、市民アンケートでも表れていました。

 

確かに市の職員さんは、頑張ってくれています。

ちょっとしたでこぼこの修繕をお願いするとすぐに現地を確認され、職員さん自らで補修してくれています。

本当に感謝でいっぱいです。

 

市長、要するに問題は、予算です。

道路維持費、特に市道維持補修事業費を増やす必要があります。

市長は言われました。

小さな子ども達から高齢者の方が安心して通行出来る道路行政を進めると答弁されました。

私は、忘れません。

そして、交通安全も含め、応援します。

是非とも、道路整備のための予算を増やしてください。