小中学校で関係者にPCR検査を実施する考えについて(なし)
25日(金)は、住宅デー。
登校見守り挨拶活動。
金曜日は心なしか、みんな嬉しそうに登校しているように見えました。
やんちゃ運は、15分に登校。
「早いやん、偉い」と声をかけました。
ほっそり君を見守って終わりました。
市役所へ。
厚生文教委員会が開かれました。
付託された議案を審議しました。
生涯学習については、熱く語りました。
問題ある議案はなかったので全会一致で可決しました。
議案・一般質問の最後です。
雰囲気で違う言い方もしています。
答弁は、簡素化しています。
4問目
整理番号88 新型コロナウイルス感染症対策 小中学校・放課後児童会・こども園などの就学前施設で関係者にPCR検査を実施する考えについてお尋ねいたします。
現在、国や大阪府の通知もと、教職員が濃厚接触・感染の疑いがある場合は、お住いのある保健所や医療機関で各自PCR検査を受けることをお願いしている。児童生徒には、出席停止の対応をとり、欠席扱いうぃしないなどの配慮をしている。
今の教育委員会の答弁、PCR検査を実施する考えについて答弁されていますか。
残念な答弁でした。
市民アンケートでもPCR検査については、85%の方がいつでも、どこでも受けられることを望まれています。
お聞きしますが、市民アンケートで寄せられた、市民の方の声です。
紹介します。
「先日小学校で陽性が出たにもかかわらず、校内の保護者・児童にも連絡がなく、公表もなかったという話を聞きました。
他の市の学校の対応はもっと慎重で児童は早引き3日間は休校の対応がある。
個人が特定できる情報までは公表する必要はないと思いますが感染拡大を防止するためにはある程度の情報を共有出来る方が不安が少ないと思います。
クラスターにならなければ公表する必要はないのかもしれませんが秘密にされている不信感はずっとあります。」
教育委員会としてどのように受け止めますか。
お尋ねいたします。
教育委員会としては、子ども達の学びを最大限に保障することが出来るよう各学校に対して感染症対策に努める。今後とも子どもたちの安心安全な学校づくりを推進する。
寝屋川市は、子どもへの新型コロナウイルス感染を防止するため、市立小中学校の教職員、保育所・幼稚園などの業務従事者らを対象に、2週間に1度のPCR検査を実施しています。
期間は、6月から9月です。
寝屋川市は、学校で感染者が発生した場合、クラス全員のPCR検査をしています。
また、お隣の八尾市では、5月の臨時議会で学校などで陽性者が判明した場合、保健所から濃厚接触者に特定された方以外の児童・生徒、職員に無料でPCR検査するための予算が全会一致で可決されました。
市長をはじめ、幹部職員のみなさん。
大阪府の昨日21日時点のコロナ関連の数字です。
入院中664名。その内、重傷者112名。
宿泊療養224名。
自宅療養433名。
入院・療養等調整中470名。
そして、死亡者2605名です。
教育で一番に大切なことは命を守ることです。
以上で質問を終わります。
最後までご清聴・ご協力ありがとうございました。