日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

大阪府による新型コロナウイルス感染症の無料検査事業の実施について

柏原市ホームページより。

大阪府では、オミクロン株の市中感染が発生している状況を踏まえ、令和3年12月23日、特措法第24条第9項に基づく知事による受検要請を行いました。【要請期間:令和3年12月24日~令和4年1月31日まで ※要請期間は、今後の感染状況に応じ変更になる可能性があります。】
 

▶感染不安を感じる府内在住の方は、無症状であっても無料で検査を受けられます(感染拡大傾向時の一般検査事業)。詳しくは、大阪府ウェブサイト「無料検査事業の実施について」(外部サイトへリンク)をご覧ください。

無料検査 実施事業者は、大阪府ウェブサイト「無料検査実施事業者公表一覧」(外部サイトへリンク)をご覧ください。

参考

症状がある、感染の不安がある方など、新型コロナウイルス感染症にかかる診療・検査体制について知りたい場合は、大阪府ウェブサイト「新型コロナウイルス感染症にかかる診療・検査体制について」(外部サイトへリンク)をご覧ください。

 

橋本みつおが調べましたが、現段階で柏原市では有りません。

八尾市のウエルシア薬局では、実施しています。

消防の広域化について

23日(木)は、不眠の日。

 

右腕に痛みを感じながら、しんぶん赤旗の配達からスタート。

熱は、微熱程度でした。

 

お月様と一緒に登校見守り挨拶活動。

以前お話した友達と一緒に登校する5年生の女の子としばらく対話。

「今日もまだきていなよ。クラス、一緒な」

「1クラスしかないよ」

「へー。おっちゃんの時は、3クラスあったよ」

「へー」こんなやり取りをしているとお友達がきました。

久しぶりにやっくん兄妹と一緒に登校しました。

やっくんは、機嫌が悪かった。

 

市役所へ。

最終本会議が開会されました。

 

委員会付託された議案と追加された議案が全会一致で可決されました。

 

沖縄戦戦没者の遺骨等を含む土砂を埋め立てに使用しないことを求める意見書。

 

女子差別撤廃条約選択議定書の批准に向けた環境整備を求める意見書も全会一致で可決されました。

 

運動団体の皆さんの力を実感しました。

柏原市議会では、珍しいことです。

本会議の終了後、江村じゅん議員と動画を撮影しました。

ツィーターとFacebookに投稿しました。

午後からは、消防広域化について全員協議会が開かれました。

 

現在は、3市(柏原市・藤井寺市・羽曳野市))で柏藤羽消防組合を一部事務組合として運営しています。

広域化は、河内長野消防組合と富田林消防組合を1つに統合する広域化です。

 

5市2町1村が消防行政を運営する内容です。

 

全議員が質問を行いました。

来年の柏藤羽消防組合議会や柏原市議会で予算を審議します。

 

消防広域化された場合です。

3時間に及びました。

 

以下は、しばらく削除します・・・。

 

 

懐かしい\(^^)/

22日(水)は、冬至。

 

登校見守り挨拶活動。

カーブミラーが曇っていました。

気を付けなければなりませんでした。

 

やっくんは、最近余裕で登校しています。

 

市役所へ。

ニュースの原稿作りや市長に対しての要望書を作成しました。

要望書の内容は、明日公開します。

午後からは、世間は、3回目と言ってますが、2回目の新型コロナウイルスのワクチン接種を受けました。

 

市役所で職員さんから「2回目は、ほとんどの方が熱が出ますよ」と忠告されました。

明日は、最終本会議です。

さて、どうなることやら。

 

朝、実家に寄ると懐かしい物を見せてくれました。

片付けをしていたら、出てきたようです。

13年前に娘の小学校の卒業祝いに企画した両親と一緒の家族旅行のパンフレットです。

ジイは、父親。バアは、母親です。

 

なんでパンフレット・・・。

 

16年間勤めた障がい者施設の経験からです。

当時は毎年、仲間と旅行に行っていました。

 

そのつどパンフレットを作成してました。

そのくせが退職後も残っています。

 

大分県の別府温泉の旅や北海道の富良野の旅でもパンフレットを作成しました。

作る時がめちゃくちゃ楽しいですね。

事前に家族会議で旅行の工程を説明して気持ちを盛り上げます。

 

子どもが大きくなってからは、旅行も行けてませんが・・・。

沖縄戦戦没者の遺骨等を含む土砂を埋め立てに使用しないことを求める意見書(案)

21日(火)は、遠距離恋愛の日。

 

シンデレラエクスプレスやな。

山下達郎や。

わかりますか。

 

登校見守り挨拶活動。

歳の瀬も迫り、何かあわただしいです。

1番に登した女の子が戻ってきました。

「ブルーのランドセルの子、通りませんでしたか」

「私が1番やで」というと戻っていきました。

 

数分後、2人で仲良く登校してきました。

Vサインをしてくれました。

やっくんは、今日も余裕の登校でした。

旗を奪われました。

家の駐車場にいつもおいてくれています。

 

430回。

今日私が、7時35分から8時25分まで「おはようございます」と挨拶した回数です。

 

市役所へ。

23日の最終本会議に向けた議会運営委員会が行われました。

 

12月16日に議会事務局に提出された意見書(案)です。

沖縄戦戦没者の遺骨等を埋め立てに使用しないことを求める意見書(案)です。

11月1日のブログに掲載。

10月29日に江村じゅん議員が提案者。

橋本みつおが賛同者でした。

 

結果は、賛同された議員はありませんでした。

 

沖縄沖縄本島南部での戦没者の遺骨の眠る土砂を埋め立てに使用しないことを求める意見書(案)です。

 

95%同趣旨です。

一体、何があったんか。

 

今回は、議長と提案者を除く14名が賛同しました。

まま、柏原市議会として、意見書をあげることが出来たのは、よかったです。

 

終了後は、団会議を行いました。

諸々の課題について、議論しました。

午後からは、23日(木)の午後1時に開かれる議員全員協議会に向けて、職員さんとヒアリングを行いました。

消防の広域化です。

 

議会だよりの原稿の締め切りが17時でした。

ぎりぎり提出出来ました。

まだやらなアカン仕事がありましたが・・・集中力がなくなり断念しました。

江村じゅん議員の質問画像

江村じゅん議員議員の個人質問画像です。

7.江村淳議員【12月13日本会議第2日_一般に対する個人質 

一 般 に 対 す る 個 人 質 問

1、感染症の拡大に備えてPCR検査体制
を強化する考えについて

2、来年度以降、小中学校の給食費を無償
化する考えについて

3、浸水・豪雨対策の現状と強化する考え
について

4、市内公共施設循環バス(きらめき号)
の運行を充実させる考えについて

女子差別撤廃条約選択議定書の批准に向けた環境整備してを求める意見書(案)

20日(月)は、道路交通法施行記念日。

 

しんぶん赤旗の配達からスタート。

安全運転を心がけ走行してます。

帰宅後は、しんぶん赤旗の3ページにわたる小池書記局長の質問を読みました。

朝からなかなかハードでした。

 

登校見守り挨拶活動。

1週間の始まりです。

 

24日は、終業式だー。

頑張って👍。

やっくんから「おはよう。みつお。今、何時」

「15分や。早いやん。偉ーい。行ってらっしゃい」

月曜日なので休養日にしました。

月曜日の休養日は、ななんと11月8日(月)以来でした。

 

夜は、八尾で地区党の会議がありますが・・・。

追記。

会議の主題は、一言で言うと共産党の専門用語の4中総でした。

先週の木曜日に2件の意見書(案)が提出されました。

1件目。(2件目は、興味深々なので、明日に報告します)

 

女子差別撤廃条約選択議定書の批准に向けた環境整備を求める意見書(案)です。

珍しく(初めて)、自民/維新さんのダブルタッグで出されました。

 

1ヶ月前に婦人団体の方が各会派に意見書提出のお願いに来られました。

色々な動きがありましたが各議員のテーブルにのりました。

 

橋本みつおと江村じゅん議員は、その日に署名しました。

明日の議会運営委員会までに全議員が署名(賛同)すれば、柏原市議会として、意見書を国に提出することが出来ます。

 

橋本みつお朝のルーティン

19日(日)は、日本人初飛行の日。

 

目覚まし時計より早く起床。

タオルを首に巻いて、4時に本郷事務所へ。

 

しんぶん赤旗の配達日でした。

折り込みチラシがありました。

こんなカッコで配達してます。

終了後、大県事務所へ。

2コース目。

 

リビエールホールの影です。

6時前に帰宅。

その後は、まずSNSのチェック。

 

ネットニュースです。

リツィートしたFacebookです。

 

ツィーターです。

 

 

その後は、4紙のしんぶんをチェック。

 

一般紙。

 

しんぶん赤旗です。

 

しんぶん赤旗日曜版です。

 

大阪民主新報です。

 

 

橋本みつおの日曜日の朝のルーティンでした。

 

午前中は、後援会ニュースを配布しました。

 

午後からは「こんにちは橋本みつおです」のニュースを新興住宅を中心に配布しました。

質問⑤就学援助制度の拡充

18日(土)は、同窓会の日。

懐かしいな。

 

今季、1番の寒気の中でのしんぶん赤旗の配達でした。

首元対策が必要でした。

 

今日は、催眠学習の日にしました。

 

夕方からは、しんぶん赤旗日曜版の配達に。

やっぱり超冷え込みでした。

 

最後の質問その5です。

答弁は、簡略化してます。

 

整理番号79 教育 就学援助制度の拡充についてですが、まず、令和2年度の就学援助制度を利用されている児童生徒数と認定率をお尋ねいたします。

 

小学生3181名で認定率は、12、3%。中学校1563名で認定率は16、5% 。

            

小学校で12%、約10人に1人。

中学校で16%。を確認しました。

 

それでは、私が、市会議員になって初めて確認したのが平成18年度でした。

 

小学校では、31,4%、約3人に1人

中学校では、28,8%でした

 

なぜ、こんなにも、柏原市では、就学援助制度を受けている家庭が減ったのでしょうか。

 

お聞きしますが、なぜ、こんなにも認定率が低下しているのか理由をお尋ねいたします。

 

児童・生徒数の減少があげられる。また、平成19年度に生活保護基準を1,25倍から1,1倍にし、生活保護基準も引き下げられた。

また、平成28年度より、持ち家と借家の区分を採用したことも一因と考える。

 

私は、1番の原因は、柏原市が就学援助制度を受けられる基準を改悪してきた結果と考えます。

 

生活保護基準の1,25倍から1,1倍にした平成19年3月議会での発言です。 

 

「4人世帯のモデルケースということで、今まで所得が332万円以下でしたら就学援助が受けられていたけれども、

19年度になると、ことしの4月以降は、304万円以下でないと受けられないということですね。

これは大変なことです。

 

 そもそも経済的に困っている家庭に、小・中学校に通学する児童生徒の学用品費や給食費などを補助するのが就学援助制度だと思うんですけれども、

柏原市でも、2000年度では、小学校で1,144人、中学校で489人、そして2006年度では小学校で1,440人と、この6年間で296人もふえています。

 

中学校では、2006年度607人ですので、118人ふえています。

 

 

 この数字は、決して基準が引き上げられたからふえているのではありません。

それだけ働く親の所得が下がっているあらわれだと思うんです。

 

倒産とリストラ、非正規雇用の増大、相次ぐ社会保障の切り下げなどによる生活苦と経済格差の広がりが、子どもたちと教育の現場にも深刻な影響を与えています。

と発言していました。

 

次に持ち家と借家で差別化された、中野市長時代の平成28年の3月議会で組み替え動議提案時の発言です。

 

 今議会では、子どもの貧困問題が大きく問題視されました。

昨年も生活保護基準が引き下げられ、その基準の1.1倍を就学援助が受けられる条件に制度を改悪したため、今まで受けられていた児童・生徒約140名が受けられなくなってしまいました。 

 

平成28年度は、生活保護世帯の1.1倍という所得基準は変わりませんが、持ち家と借家で差別化されました。

 

平成27年度までは、国のモデルケース4人家族、両親と子ども2人の場合は、基準額は258万円でした。

 

28年度からは、借家では今までと同じ258万円です。

 

しかし、持ち家の場合は、所得が228万円以下でなければ対象から外されてしまいます。

所得が30万円も引き下げられました。

 

平成17年度は、所得基準が332万円だったのが228万円まで改悪されました。

 

 28年度、大阪府下の自治体で、逆に就学援助を受けやすくするために基準を改定する自治体がある中で、

そして、こんなに子どもの貧困問題が深刻化する中で、柏原市教育委員会は一体何を考えているんでしょうか。

何が子育てナンバーワンですか、教育ナンバーワンですか。

 

 今回、持ち家で改定された基準をもとに戻す予算として930万円を計上することは妥当であると考えます。

と論戦を貼りました。

 

平成28年当時で930万円でした。

現在は、児童・生徒数も減少する中で、柏原市の負担は、400万円ぐらいではないでしょうか。

 

そして、就学援助に対しては、国の交付金が当てられます。

強く、訴えます。

平成28年に改悪した就学援助制度の持ち家と借家の基準をもとに戻すべきです。

 

以上で質疑・質問を終わります。最後までのご清聴ありがとうございました。

質問④「クリーンピア21」

17日(金)は、飛行機の日。

 

昨日、柏原市では、1名の方の感染が確認されました。

朝から雨の為、駅宣伝は、断念しました。

 

登校見守り挨拶活動。

雨も降り薄暗かったです。

 

風も強く吹いていました。

雨の日は、交通量も増え大忙しでした。

やっくんも超めずらしく、8時8分に登校してきました。

「めちゃくちゃ早い。えらい」と褒めてあげました。

 

市役所へ。

 

大和川の水位も増えていました。

晴れの日。

 

厚生文教委員会が行われました。

付託案件は、2件でした。

青谷運動場の廃止の条例。

2017年の10月の台風21号で大和川の氾濫で壊滅的な被害を受けました。

自動販売機のほとんどが浸かりました。

2018年7月13日に行った、国土交通省近畿整備局と大和川河川事務所との懇談時の内容を力説しました。

一般会計補正予算では、学校給食費の無料化(来年1月~3月)で質疑し、中学校では、無料化を1年間すると約8600円万必要であることが明らかになりました。

江村議員が写真を提供。

障害者特別手当では、分りやすい周知徹底を求めました。

2件とも全会一致で可決されました。

午後からは、議会だよりの原稿やニュースの原稿作りと苦手な頭を使う作業を行う予定でしたが・・・。

気持ちがのらず断念しました。

よくある事です。

 

夜は、自宅でパソコンの前に。

日本共産党大阪府委員会の地方議員団長会議がオンラインで行われました。

初めてZOOMで参加します。

 

追記。

IDやパスワードを入力して参加できました。

大阪の医療実態の話も聞けました。

その後、駒井書記長からの4中総の話の途中から雲行きがあやしくなり始めました。

1番上が私です。

何かネット環境が悪いらしいです。

何がなんだかよう分かりませんが、途中で断念しました。

ざんねん。

 

個人質問その④です。

答弁は、簡略化しています。

 

 

整理番号78 健康増進 健康増進いきいき百歳体操や「クリーンピア21」は、プールゾーンにある歩行プール、ジャクジープールなどは、健康増進の取り組みとして多くの高齢者に利用されていることから、もっと多くの市民へ広報活動する必要性があると考えますが、市の考えについてお尋ねいたします。

 多岐にわたり、健康増進事業を取り組み、多くの方に参加していただいている。すべてを市民に一斉にお知らせすることは難しいと考える。 

 

色々と健康づくりや介護予防に向けた取り組みをされていて、全てを市民の方に広報することは、難しいという事は、理解しました。

そこで、市の関連施設のクリーンピア21に絞りたいと思います。

 

 資料1をご覧ください。

クリーンピア21は、柏原市、羽曳野市、藤井寺市の3市で作った一部事務組合の柏羽藤環境組合で、3市の日々排出される一般廃棄物を共同処理し、ゴミ焼却熱の有効利用を目指し、平成10年に完成した施設です。

温水プールやトレーニングルーム、浴室などがあり、健康増進、市民相互のふれあい、コミュニケーションの場で多くの方が利用されています。

 

資料2をご覧ください。

特に、プールゾーンにある、歩行プール、ジャクジープールが人気があり、リハビリテーションの場となり、健康増進に大いに役立っています。

使用料金も高校生以上が600円・小学生は、300円、小学生未満は無料です。

 

資料3をご覧ください。

また、有料ですが、フイットネスクラブでは、エアロビクス、ヨガ、太極拳、骨格を支える筋肉を鍛えて体質改善をする「ピラティス」や大人のための赤ちゃん体操の取り組みもされています。

また、プロの女性ダンサーが指導するキッズダンスクラブも2階のエントランスで毎週木曜日に実施されています。

 

資料4をご覧ください。

先日、クリーンピア21に行ってきましたが、2階のギャラリーを使って、フイットネスをされいました。

 

クリーンピア21の利用者数も令和元年度で、約8万人です。

平成22年度では、9万人が利用されていました。

 

特にプール利用だけで令和元年を見ると、一般(高校生以上)約18000人、小学生5000人、中学生900人、高齢者・障害者だけで18000人です。

多くの市民の方々が、健康増進や介護予防、生涯学習の場として、利用できる数少ない、公共施設です。

 

しかしながら、柏原市民の方でも、クリーンピア21の存在を知らない方も多いのでは、ないでしょうか。

 

ここでお聞きしますが、柏原市として、もっとクリーンピア21を広報し、より多くの方々に利用していただきたいと考えますが、柏原市の考えをお尋ねいたします。

 

 クリーンピア21などの市関連施設など、次行管理者などと相談し、各施設と協力して、周知を図る。  

 

事業管理者と相談し、周知を図っていくと答弁していただきました。

冨宅市長は、副管理者です。

 

クリーンピア21発の各市の市内循環バスの便数をみて嬉しくなりました。

藤井寺市は、4便。

羽曳野市は7便。

柏原市は、8便。

 

3市の中でも1番便数が多く利便性がよくなっています。

現在、12月議会では、羽曳野市議会で大きな問題になっています。

冨宅市長、柏原市の代表として、よろしくお願いします。

 

柏原市議会では、ここまでです。(実は深い意味があります)

本当は、ど直球で質問したかった。

現在、開会されている藤井寺市議会や羽曳野市議会では、大きな問題として、取り上げられています。

 

しんぶん赤旗より。

 

柏原市内の日本遺産

柏原市のホームページより。

三郷町とともに申請した「もう、すべらせない!!~龍田古道の心臓部「亀の瀬」を越えてゆけ~」と、和歌山県などとともに申請した「「葛城修験」-里人とともに守り伝える修験道はじまりの地」が日本遺産に認定されました。

日本遺産は「地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリー」を文化庁が認定するもので、「ストーリーを語る上で不可欠な魅力ある有形・無形の様々な文化財群を総合的に活用する取り組みを支援する」制度です。

平成27年度にはじまり、文化庁は令和元年度までに83件を日本遺産に認定してきました。ただ無制限に認定するわけではなく、東京オリンピック・パラリンピック開催までに、およそ100件を認定するということで、今年度が最後の年にあたります。そうしたなか、新たに21件の日本遺産が誕生し、そのうち冒頭で紹介した2件が、柏原市に関係のある日本遺産です。

 

「もう、すべらせない!!~龍田古道の心臓部「亀の瀬」を越えてゆけ~」は、三郷町から柏原市へのびる「龍田古道」とともに、その道のなかで地すべりが繰り返されてきた難所「亀の瀬」をテーマにしたストーリーです。

「龍田古道」は、古代において奈良の都と大阪を結ぶ重要な道であり、関連する龍田山、龍田越えは、万葉歌に登場するなど当時の心情を映すキーワードでもありました。

そうしたキーワードになった理由に、龍田古道からの風景の美しさ、眺望の良さなどもありますが、亀の瀬近くの峠付近が「恐(かしこ)の坂」とも呼ばれていたように、地すべりの危険や恐怖と隣り合わせの道でもあったからでしょう。

三郷町にある龍田大社は、風の神を祀ることで有名ですが、龍田古道や亀の瀬での安全祈願とも結び付いた信仰の拠点といえます。

こうした歴史的な背景と、現在も亀の瀬で続く地すべり対策工事ともあわせて、自然の驚異と寄り添う暮らしは、まさに日本ならではのストーリーといえるのではないでしょうか。

 

「「葛城修験」-里人とともに守り伝える修験道はじまりの地」は、和歌山県を代表自治体とし、和歌山県では和歌山市、橋本市、紀の川市、岩出市、かつらぎ町、大阪府では岸和田市、泉佐野市、河内長野市、和泉市、柏原市、阪南市、岬町、河南町、千早赤阪村、奈良県では五條市、御所市、香芝市、葛城市、王寺町など、各府県・市町村が申請したストーリーです。

修験道の開祖・役行者(えんのぎょうじゃ)が初めて修業を積んだのが、和歌山~大阪~奈良にそびえる葛城の峰々といわれています。

その峰々には、法華経を1品ずつ埋納したとされる28箇所の経塚があり、和歌山市の友ヶ島を起点に峰を東に進み、

その最終地が「亀の瀬」とされています。かつては亀の瀬にある亀岩の横に宝筐印塔が並んで建っていたということですが、亀の瀬の南にある明神山を最終地とする記録もあるなど、不明な点もあります。

現在では、亀の瀬にある竜王社を最終地として修行者が訪れています。

いずれにせよ亀の瀬は、葛城山系の北端にあたることから、修業の終着点としてふさわしい場所といえるでしょう。

今回の日本遺産認定では、図らずも「亀の瀬」が2つの日本遺産の構成要素に含まれるという快挙となりました。

歴史的な文化財が豊富な柏原市ですが、新たに加わった2つの日本遺産も含めて、三郷町や和歌山県などとも連携しながら、文化財の活用の幅をさらに広げていきたいと思います。

  • 柏原市役所の日本遺産紹介サイト「日本遺産柏原市」(産業振興課)
  • 日本遺産「龍田古道・亀の瀬」の公式サイトはこちら(外部ページ)
  • 日本遺産「葛城修験」の公式サイトはこちら(外部ページ)

2つの日本遺産の構成要素となった「亀の瀬」(中央にあるのが亀岩)