日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

わたなべ結の大阪若者提言

この間、府内の「若者1000人調査」や各層のみなさんとの対話・懇談を重ねてきました。そのなかで「若者の貧困」がうきぼりになりました。

①   若者を苦しめる非正規雇用の拡大、低賃金、長時間過密労働

②   「高い学費」と「奨学金ローン」「ブラックバイト」

③   若い女性の貧困―差別の中でより深刻化

④   安倍政権と若者の願いのギャップ

そして、この声にこたえた私たちの提案を5つの提案としてまとめました。

①   ブラックな働き方をなくそう

②   賃上げと安定した雇用を増やそう

③   史上最悪の学費値上げをやめさせよう

④   安心して使える奨学金制度に

⑤   若い女性応援のために

若者提言の全文若者の希望をひらく政治をみんなの力で――わたなべ結の大阪若者提言 (クリック)

わたなべ結

障害年金を受け取りたい(生活相談より)

府営住宅にお住まいの方からこんな相談がありました。

「妻(80歳)が心臓弁膜症の手術を受け、身体障がい者手帳1級をもらった。知り合いで、障がい年金をもらっている人がいるがどうしたらもらえるのか」という内容でした。

資料をもって説明すると受け取れないことを納得していただきました。

なぜもらえないかというと、国民年金の障害基礎年金を受け取るには、要件があります。

○国民年金に加入している間に初診日があること。20歳前や、60歳以上65歳未満(年金に加入していない期間)で初診日があるときも含みます。

○初めて医師の診療を受けた時から、1年6か月経過したときに障害の状態にあるか、または、65歳に達するまでの間に障害の状態になったときと障害認定時が要件されています。

今回のケースでは、80歳で初めて病気が判明し、手術を受け、身体障がい者手帳を受けています。

このケースで年金を受けるためには、心臓の治療を65歳までに受けている診断書(証明書)が必要になります。

障害基礎年金の受給要件・支給開始時期・計算方法|日本年金機構 (詳しくはクリック)

 

政府省庁交渉に向け、要求をあげました

日本共産党大阪府委員会は、2月26日(金)に、辰巳参議院議員、清水衆議院議員、宮本衆議院議員を中心に政府省庁交渉を行います。

日本共産党柏原市会議員団として、大阪国政事務所に2点に絞り要望を出しました。

1、法善寺・堅下駅の駅員無人化問題とエレベーター設置。(国土交通省)国として、近鉄に改善を求める。

2、学校へのクーラー設置(文部科学省)国の補助金の増額を求める。

格差是正へ突っ走る - たつみコータロー 辰巳議員は駅の視察済み

 

大阪府中部市議会議長会議員研修会が行われました

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大阪府中部市議会議長会議員研修会(東大阪市、八尾市、富田林市、河内長野市、松原市、 柏原市、羽曳野市 、藤井寺市、大阪狭山市の各市会議員)が富田林総合文化会館で行われました。

講演内容は、自治体議会政策学会会長の竹下譲氏による「地方議会・議員の将来像」で政務活動費と議会・議員のあり方でした。

政務活動費は兵庫県議会の号泣議員で世間を騒がせましたが、その後も配布していない市政報告ニュース等々、不適切な使用問題が起こっています。

柏原市議会では、1人月額4万円が会派に支給されていますが、この間全議員で議論を行い、「政務活動費の使途及び運用基準」「政務活動費の使途に関する内規」で使い方については、他市に自慢できるほどの厳しい制限をかけています。携帯電話代や議員の事務所費も認められていません。

今後、より透明性を高める為にホームページによる、報告書や領収書の公開が求められています。日本共産党柏原市会議員団は、議員団のブログに報告書を公開しています。

大変参考になったのは、議会・議員のあり方でした。

議案の審議のあり方(市民の立場で議論する・なんでも賛成でいいの?)

決算審査が重要であること。市民の立場で「無駄ではなかったのか」、「効果はあったのか」などをチェックするための決算特別委員会である。(ちなみに昨年の11月に行われた平成26年度の各会計の決算審議では、日本共産党以外の各会派はすべて承認(賛成)でした。中野市長の市政運営は全く問題ないという結論でした。)

「市民のためになる政策か否か」を市民の代表として、また、意思決定の責任者として、もっと真剣に熟議をかさね、結論を出すべきであると指摘がありました。

講演を聞けば聞くほど、柏原市議会でも改善することや各議員の資質が問われると実感しました。

議員団のブログより・・・・日本共産党柏原市会議員団の平成26年度政務活動費収支報告書です。49651円は返還しました。

 

おおさか維新改憲で首相にエール(赤旗より)

柏原市の市長は、おおさか維新公認の中野市長です。昨年9月は、○○問題で全国ネットのテレビでも報道され、恥ずかしくもあり、情けない。そして、一切責任も取らないありさまです。

同時に市政運営では、公立保育所の民営化をはじめ、学校の統廃合など、市民にはかることなく独裁的な政治が行われています。

多くの大阪府民の皆さんは、おおさか維新に何を期待ているのでしょうか。自公政権の補完勢力ですよ。

おおさか維新の実態がわかる記事がありましたので紹介します。

おおさか維新の会の“安倍応援団”ぶりが国会審議を通じて露骨になっています。

13日の衆院予算委員会で同党の足立康史議員は、憲法53条に基づく野党の臨時国会召集要求を無視した安倍首相の暴走について、「総理が臨時国会を開くことなく大事なTPP(環太平洋連携協定)や韓国との交渉、さまざまな外交案件に成果を上げられたことに敬意を表したい」と持ち上げました。

「新しい政治を、おおさか維新と与党でつくっていく」と足立氏が宣言すると、首相も「大変建設的な意見をいただいた」と応じました。

質問で足立氏は「民主党が軽減税率にガタガタいうことに違和感がある」などと野党批判に力を入れて存在をアピール。「今日、野党のみなさんいらっしゃいますが、あっ、私も野党ですね」と調子に乗り、おどける場面もありました。

12日の衆院予算委員会で同党の下地幹郎議員は、安倍首相のよびかけにこたえ、改憲に必要な「参院の3分の2(の議席確保)にも積極的に参加していきたい」と述べ、改憲与党ぶりを発揮しました。さらに下地氏は、参院選に向けた野党共闘に触れ、「共産党は国民連合政権(政府)構想で民主党と一致が得られていないのも事実といいながら、熊本では共闘している」と発言。市民団体と5野党が戦争法廃止・立憲主義回復などで合意し筋の通った選挙協力を結んだ参院熊本選挙区での無所属候補擁立をゆがめて攻撃しました。

(新聞記事をクリックすると拡大されます)

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橋本みつおの生活相談実施中

橋本みつおは、生活相談を橋本みつお事務所で行っています。

定期相談は木曜日の午後2時から4時です。事務所の電話番号は、973-1660です。

1人で悩まずお気軽にご相談ください。

堅下郵便局より10秒

サンヨークリーニングさんがあります

横の路地を入ります

 

 

橋下「維新」政治の異質な危険(赤旗より)

大阪府知事・大阪市長ダブル選(11月22日投票)の焦点は、地方自治の土台を壊す橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」の危険で異質な政治に終止符を打つかどうかです。そのために「政治的立場を超えて共同することは、府民的大義に立つもの」(「明るい民主大阪府政をつくる会」アピール)です。

ジャーナリストの吉富有治さんはWebコラムで、国政では安保関連法案などで与党と激しく対立する日本共産党が、大阪ダブル選挙では、自民党推薦候補を支援することについて「『ねじれ』でも矛盾でもなく、むしろ地方においては十分ありえることだと思っている」と書いています。

吉富氏はこのなかで「国政と地方議会が扱うテーマは異なっている」とのべ、「大阪市が廃止されかねない事態を目の前にして、共通の思いを持つ政党が普段の政策や立場の違いを超えて共に自衛措置を起こすことを原理的に示した一つの事例」だとしています。

立場を超えた共同で、橋下「維新」政治を退場させなければいけない異質な危険とは何か。

続きは橋下「維新」政治の異質な危険 

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(写真)がっちり握手をする(右から)柳本顕・大阪市長予定候補、栗原貴子・大阪府知事予定候補、平松邦夫・前大阪市長=大阪市

給食組合で行政視察に行ってきました

藤井寺市柏原市学校給食組合議会で、10月13日・14日で行政視察研修に行ってきました。

1日目は、愛知県豊川市南部学校給食センター。2日目は、滋賀県大津市南部学校給食共同調理場でした。

豊川市南部学校給食センターは、平成25年建設の完全ドライシステムの最新の衛生管理基準を満たした施設でした。

ドッグシェルターが採用されていて、コンテナの搬出、搬入時にほこりや虫の侵入を防ぐために、トラックの車体を直接建物に密着させる方式が取られいました。また、野菜などのへたや給食の残食などの生ごみは、生ごみ処理機により、24時間かけて二酸化炭素と水に分解され、いっさいごみを出さないシステムにはびっくりしました。

栄養教諭が食育にも力を入れられているお話も参考になりました。

大津市南部学校給食共同調理場は、平成20年の建設です。

汚染作業区域・準清潔作業区域・清潔作業区域がしっかりと床の色で色分けもされ、衛生管理が徹底されていました。各学校からの毎日の給食に関しての意見(味付けなど)がでるシステムをとり、その意見を受け、栄養士さん達が献立を作成するうえで反映をされています。

藤井寺市柏原市学校給食センターの給食も美味しさでは自慢出来ますが、昭和46年、50年の建設で、老朽化の問題や、国が推奨する安全管理基準のドライシステムではなく、ドライ運用である問題など様々な課題があり、新しく給食センターを建設することが求められています。

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法善寺・山の井合同防災訓練に参加しました

堅下北小学校で法善寺・山の井地区合同防災訓練が行われました。

地域の方約250名の参加でした。

煙霧体験やバケツリレー・水消火器や簡易担架の作り方などを地域の皆さんと一緒に体験しました。

天ぷら火災の危険性も学ぶことができました。

ご指導していただいた、消防署の職員さんや消防団の皆さんありがとうございました。

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堅下北幼稚園の運動会に出席しました(平成27年)

堅下北幼稚園の運動会に出席しました。

今年の運動会は、元気いっぱいの園児の姿を見ると考え深い運動会でした。

先日、来年度4歳児の休級が決まったばかりの運動会だったからです。

4歳児・5歳児、15人未満だけど、みんなイキイキしていました。

今回の決定は残念でたまりません・・・・・。

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