日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

正体は「戦争法案」よう分かります

志位委員長の国会論戦のダイジェストをご覧ください。

今、安部自民・公明政権の下で、戦争法案が審議されています。皆さんはどのようにお考えでしょうか。

皆さん、絶対に戦争したらあかん、殺し殺される国にいたらあかん」それは多くの皆さんの願いではないでしょうか。戦争からは失うものはあっても、何も生まれません。未来ある、若者の命を奪う、憲法違反の戦争法案は絶対に廃案にさせましょう。

今審議されている戦争法案は、アメリカの仕掛ける戦争に、日本の自衛隊がいつでもどこでも支援できる内容になっています。

日本の歴代の政府は、アメリカが引き起こした戦争に1度も反対したことはありません。しかし、皆さん、」ベトナム戦争でもイラク戦争でもアメリカが引き起こした侵略戦争であったことは歴史が証明しています。国際平和の言葉にだまされてはいきません。戦後70年、憲法9条の元で、自衛隊は、他国の人を1人も殺すこともなく、殺されることもありませんでした。

皆さん、今でも、アフガニスタン・イラクに送られた自衛隊員の中で、日本に帰国後の自殺者は、54人に上ります。一般日本国民の18倍です。 

皆さん、今年度、政府予算には、オスプレイを17機購入するために3600億円が含まれています。1機は、212億円です。この額は、柏原市の一般会計予算に匹敵するぐらいのお金です。 

世論調査でも、81%の方が「戦争法案に対して、国民に十分説明していない」また、82%の方が、今国会で法案を通すべきではない」と結果が出ています。 

皆さんの中には、それじゃあ、中国や北朝鮮が攻めてきたらどうするんや」とお考えの方もあると思います。日本共産党は、いかなる紛争も外交的に平和的に解決していく努力こそが重要であると考えます。 

日本共産党は、日本を戦争する国にする戦争法案は、なんとしても廃案にするために全力を挙げます。平和を壊し、日本国憲法を踏みにじることは許せません。

安倍政権の安保法制 正体は「戦争法案」 国会論戦でうきぼりに

川内原発ごまかし再稼働(赤旗より)

九州電力川内(せんだい)原発を突破口に原発再稼働を狙う安倍政権。

しかし、5月末に開かれた日本地球惑星科学連合大会では、火山や地震の専門家から、「原子力規制委員会は、火山や地震の影響を過小評価している」との厳しい批判が噴出しました。

新聞記事をクリックすると拡大されます。

7・18 「アベ政治を許さない」

「アベ政治を許さない」―。18日(土)午後1時きっかりに、全国いっせいに同じポスターを掲げようと8日、東京都内で呼びかけ人が会見しました。

「アベ政治を許さない」の文字は俳人の金子兜太(とうた)さんが書きました。ジャーナリストの鳥越俊太郎氏は「一つのムーブメント(運動)です。取り組みはすでに全国各地に広がっています。東京では国会前の集会や主要駅頭で準備しています。全国の駅や学校、街などで広げてほしい」と司会・あいさつしました。

作家の澤地久枝氏は「一人ひとりが通りを行く人に見えるように家の前などで、全国どこででもあらゆる形で取り組んでほしい」とよびかけました。

記者会見には、小林節(慶応大学名誉教授・弁護士)、落合恵子(作家)、渡辺一枝(いちえ)(作家)、村田光平(元駐スイス大使)、神田香織(講談師)の各氏が参加。戦争法案反対、原発再稼働反対などについて発言しました。「若い人たちだけでなく世代を超えて、いまこそ手をつなごう」の思いが語られました。

呼びかけ人は、8日現在、瀬戸内寂聴氏(作家・僧侶)、金子氏はじめ著名111人にのぼっています。日本共産党の志位和夫委員長も呼びかけ人です。

ポスターは澤地氏のホームページに掲載。コンビニエンスストア「セブンイレブン」のネットプリントで印刷する方法も紹介されています。

ポスターがご利用な方は、橋本みつお事務所(973-1660)までご連絡ください。

 

 

 

柏原ぶどうのお取り寄せ

農民連の旬のもん 柏原ぶどうのお取り寄せの案内です。

柏原市国分東条(ひがんじょ)地区のぶどう農家が丹精込めて作る安心・安全の露地栽培のデラウエア。

超ベテランの生産者8人が作る貴重なぶどうです。

都市の立地を生かし、完熟で新鮮なままお届けします。

30年以上も産直ぶどうとして続く歴史と伝統のある柏原ぶどうをどうぞ。

連絡先は、農民連 大阪産直センター ぶどうお問い合わせ専用ダイヤル 070-6920-8825

 

 

 

 

 

 

 

自転車「危険行為」549件

自転車「危険行為」549件の新聞記事がありましたので紹介します。

悪質な自転車運転者に安全講習を義務づける新たな制度が、6月1日に始まってから1か月間に、全国の警察が「危険行為」として摘発し、警察庁に報告したのは549件であった。

1、信号無視

2、遮断機が下りた踏切への立ち入り

3、携帯電話を使用しながら運転し事故を起こしたケースなど

が上位になっていました。皆さんも、「とまれは止まれ」で気を付けてくださいね。

 

個人質問で法善寺・堅下駅のエレベーター設置を求めました

 6月議会の個人質問で法善寺・堅下駅のエレベーター設置を求めました。質問内容を紹介します。

法善寺駅・堅下駅にエレベーターを設置する市の考えについてお聞きしましたが、昨年要望して1年が過ぎましたが、具体的な動きはないようです。

近鉄と協議をするとの答弁がありましたが、昨年わたくし共は、地域の方々と要望署名も添えて、近鉄本社とも2回に及ぶ、懇談・交渉をしてまいりました。

近鉄側としては、柏原市からの要請があればエレベーターの設置をしていきたいと回答されています。あとは柏原市の問題です。

現在、エレベーター設置の必要性が1年前と比べても高くなっています。

それは、なぜかというと法善寺駅・堅下駅も始発列車から9時30分までの間と夕方5時30分から最終列車の時間帯は、駅員さんが不在になっています。乗降客が多い時間帯に駅員さんがいないんです。

近鉄さんのご案内にはこう書かれています。「車椅子をご利用のお客様は、係員の手配を行ないますので、あらかじめ近鉄八尾駅へご連絡願います。ご連絡がない場合は、お待ちいただくことがございますのでご了承願います。これでは、車椅子の方にとって、こんな不便なことはありません。高齢化が進む中で、階段の上りおりが不自由な方も多くいらっしゃいます。

平成15年に策定された、「柏原市の交通バリアフリー基本構想では、柏原駅、国分駅、高井田駅のバリアフリー化が書かれ、現在すべての駅に設置されましたが、この基本構想はいつまでを目標の年にされていたのですか。

部長答弁(平成22年になっています。)

今は、平成27年です。もう5年も経過しています。新たな構想を今までに作る必要があったのではないでしょうか。特に、平成23年に法律が改正され、乗降客が3000人以上の駅にもバリアフリー化するよう定められました。

柏原市においても法善寺駅・堅下駅にエレベーターを設置する内容の事業計画及び基本構想を早急に作る必要があると考えます。

駅のエレベーター設置は、障害の有無にかかわらず、高齢者の方そして、子育て世代など市民のニーズは大変高いです。柏原市としても、早急にしっかりと事業計画を立て、エレベーター設置をすべきであります。

 

夫 菅原文太の遺志継ぎ 沖縄に心寄せる(赤旗より)

 俳優の故・菅原文太さんは、昨年11月、沖縄県知事選挙で翁長雄志氏(現知事)の応援に立ち、約1カ月後急逝しました。妻の菅原文子さんはその遺志を継ぎ、今年4月、米軍新基地建設に反対する「辺野古基金」の共同代表の一人に就任しました。その思いは――。 

「落花は枝に還(かえ)らず」といいますが、夫は小さな二つの種をまいて去りました。一つは、先進諸国に比べて格段に生産量の少ない無農薬有機農業を広めること。もう一粒の種は、日本が再び戦争をしないという願いが立ち枯れ荒野に戻ってしまわないよう、ともに声をあげることです。今も生者とともにあって、これらを願い続けているだろうと思います。

 3・11の福島原発事故のあと彼は「俳優はやめた」といったのです。「おれが俳優やっている時代じゃない」と。

続きは夫 菅原文太の遺志継ぎ 沖縄に心寄せる (クリック)

言論弾圧戦争の道 みのもんたさん(赤旗新聞を購読してください)

しんぶん「赤旗」(日曜版)月額823円です。是非、ご購読をお願いします。

連絡先は、橋本みつお事務所(973-1660)

7月5日号です。

戦争法案や沖縄・米軍新基地建設を批判する報道機関をやり玉に広告主への圧力をちらつかせ「懲らしめる」「つぶさないといけない」などと大合唱。

自民党本部の「勉強会」(6月25日)で、安倍首相に近い自民議員、作家がそんな暴言をはき厳しい批判が集中しています。

日本共産党の志位和夫委員長がツイッターで指摘しました。「強権的な『異論封じ』の言動は、自ら提出した安保法案を、国民に説明する道理も論理も、持ち合わせていないことを自ら告白するものだ。こんな勢力に戦争法案を扱う資格はない!」。

キャスターのみのもんたさんにも話を聞きました。
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第65回社会を明るくする運動・柏原市民の集いに参加しました

第65回社会を明るくする運動・柏原市民の集いが行われ参加しました。

社会を明るくする運動とは、すべての国民が、犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせて、犯罪や非行のない、明るい地域社会を築こうとする全国的な運動です。

映画「心のリレー」は、保護観察中の青年が困難もありながら、周りの支えの中で更生する内容でした。

最後は、母校でもある堅下北中学校吹奏楽部の皆さんによる演奏でした。

私の妹も北中の吹奏楽でトランペットを吹いていたことを思い出しました。その当時は、ベレーボーをかぶっていて「かっこいい」、あこがれの的でした。顧問の先生は、徂徠先生で北中の校歌の作曲者です。

卒業して34年がたちましたが、母校の後輩の頑張る姿を見ることはうれしいものです。学校の歴史と文化は大切にしなければ・・・・(意味深です)

 

 

個人質問で「教科書の選定問題」を取り上げました

6月議会での個人質問で、来年度から採用される、中学校の教科書の選定について取り上げました。質問した内容を紹介します。

中学校の使用教科書の選定については、柏原市の生徒にとって最も適した教科書を採択するため、公正で適正に行うという答弁でした。

最終的に選ぶのは、教科書を使う現場の先生ではなく、市長が任命した教育委員さんの教育委員会会議で採択されます。

今回取り上げたいのが、社会科の教科書です。19の出版社の中から選びますが、その中には、日本の侵略の歴史を歪め、平和憲法を攻撃する2社の社会科教科書も含まれています。

ある出版社の歴史教科書は、アジア太平洋戦争を「大東亜戦争」と記載し、「アジアを解放する戦争であった」「正しい戦争」と書いています。

また、公民教科書は、本来ならば、公民の学習で大切なのは、日本国憲法の理念と原則つまり、国民主権・基本的人権の尊重・平和主義を学ぶことですが、ところが、ある出版社では、「国民主権と天皇」、国民主権の説明は短く、ほとんどが天皇の話になっています。また、「平和主義」もほとんど自衛隊の説明になっています。

私は、日本国憲法の精神に反する教科書で子供たちが学ぶことは、あってはならないと考えます

実際に採用されている、他市の学校現場からは、「事実を歪めている点が多々ある」「世界と日本の結びつきが教えにくい」「子供たちの思想に具体的に介入する文章が目立つ」「学力向上につながらない」「挿絵や写真など、戦争のイメージにつながる資料が目に余る」などの声が出ています。

今年の4月7日付で文部科学省初等中等教育局長名で各都道府県教育委員会教育長宛に、「平成28年度使用教科書の採択についての通知が出されました。そこには、平成27年度においては、平成28年度使用教科書の採択を行うことになります。教科書採択のあり方については、「教科書採択の改善について」等により、その改善ほうを依頼しているところです。とあります。

つまり、今までは、現場の先生が入っていた選定委員会で検討し、2、3社の出版社を絞っていましたが、文科省は、選定委員会で出版社を絞ることをなくせと迫っています。

私は、文科省の通知、つまり改善策の押しつけの裏に、今の安倍政権のねらいがあると考えます。

安倍政権は、先ほど紹介した教科書を絶賛し、全面的に支援しています。これは、安倍政権の進める「戦争する国づくり」の人づくりがねらいです。戦争をする国の兵士やそれを支える国民、戦争を支持する国民を作る、それを教育によってやろうというものです。そして、道徳の教科化で愛国心をはじめとした国定の価値を教育に強制しようとしています。

生徒にとって教科書は学習の基本となるものです。

専門職であり、実際に教科書を使用する、現場教職員の意見を最大限尊重するべきであります。教育委員会におかれましては、教科書採択を公正・民主的に行うこと、そして、平和・民主主義・人権が重んじられる教科書を採択していただきますようお願いします。

私も、7月に行われる、教科書を採択する教育委員会議を傍聴させていただきます。