日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

かしわらの青少年健全育成を考える集会

2016年かしわらの青少年健全育成を考える集会に出席しました。

健全育成会は、中学校区では、昭和56年から、小学校区では平成11年からはじまった青少年の健全育成のための団体です。地域の子供どうし、子供と大人が交流し合い、「顔と名前が一致する人間関係」を育むことを目標にしています。

今回も初めに、中野隆司柏原市長の挨拶がありましたが、やはり違和感を感じるのは、私だけでしょうか。

「子どもは親の背中を見て育つ」とも言われますが、大人は常に子供たちの手本となる発言や行動をとらなければいけない中で、昨年全国ネットのマスコミでも報道された市長の道徳からも逸脱した行為。子供たちはどのように受け止めているのでしょうか。

そう思うとやはり自ら責任ととり、辞職すべきではないでしょうか。

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脱線しましたが本題に戻りますが、今回の講師は、あの吉本新喜劇の「お前の頭スコーンと割ってストローで脳みそちゅーちゅー吸うたろけ!!!」「怖かったー」の未知やゆえさんの「子育て論」のお話でした。

貧しい家庭に育ったことから、「少しでも親に楽をさせたい」という思いから、歌手を目指していた中学生時代からなぜ吉本に入ったのか、そして夫である内場さんとの結婚生活と共働きでの子育てのお話を聞くことができました。

結婚後すぐに自律神経失調症になったこと、色々な出来事もあった中で今、一人娘さんがすてきな17歳の高校生になったことなど、共感できました。

 

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写真撮影は禁止されましたが、実物は52歳に見えずとても素敵でした。

第35回柏原市立小・中学校支援学級作品展示会

第35回柏原市立小・中学校支援学級作品展示会を見に行ってきました。

共同作品のテーマは「お話の世界」で絵をはじめ、木工品・カバンなどの縫製品や共同作品などどれも力作でした。

私も16年間、障がい者の施設(知的・身体)で、労働支援・生活支援の仕事をしていました。積み木などの木工製品・ミシンを使っての縫製品、ケーキなど様々な自主製品を障害がある方と作る中で、発達保障・自立支援を行いました。

現在、支援学級の役割も多様化しています。もちろん障がいがある児童・生徒も在籍していますが、大人数の教室に入れない・勉強に少しついていけない等、不登校傾向の子供たちも在籍しています。

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