ワクワクし、展望が持てました
本日(11日・水)は、市政・生活相談日なので、1日市役所でした。
大和川も平常の流れになっています。
お二人の方が、釣りをされていました。
市民相談を受けていた2件を担当部の職員さんに伝え、改善を求めました。
1件目は、平野にある溝に先日の大雨で「土砂がたまり、取って欲しい」というものでした。
2件目は、大県にある「空き家の木が茂り、電線までかかっているのでどうにかして欲しい」と言う内容でした。
都市デザイン部の職員さんは、「現地に行き、現場確認を行い対処します」という返事をいただきました。
13日(金)には、国土交通省近畿整備局・大和川河川事務所と「大和川の治水対策についての要望交渉」を行います。
日本共産党大阪国政事務所、党大阪市・堺市・松原市・藤井寺市・柏原市の議員団が連名で要望所を提出します。
当日の準備をするため、柏原市の担当職員さんとヒアリングを行いました。
その後、当日説明するための資料づくりを行いました。
大和川の堤防は、計画高水量の水位より低い堤防が大阪府内だけでも数十か所もあり、うち、重要度Aランクと評価される危険個所が、府内20か所あり、そのうちの9か所が柏原市にあります。
先日の西日本での豪雨災害を見れば、決して他人事ではありません。
7月6日の集中豪雨による復旧工事が必要な被災箇所の説明に担当部長が来られました。
柏原市は、河川の問題もありますが、市域の約7割が山間地のため、土砂災害の対応もしなければなりません。
林道・市道を含め、4か所あるということでした。
夜は、柏原市の共産党の事務所で「日本共産党創立96周年記念講演会のライブ中継を視聴しました。
志位委員長の記念講演は、約80分でした。
「いま日本共産党の綱領がおもしろいー激動の情勢のもとでの生命力」というタイトルでした。
大きな柱は4点です。
①自民党政治を根本から変える日本改革の羅針盤
②市民と野党の共闘のとりくむ確かな土台
③21世紀の世界をとらえ、独自の平和外交を進める指針
④資本主義を乗り越えた未来社会の壮大な展望
感想は、一言で言うと「ワクワクし、展望が持てる」元気がでる内容でした。
日本共産党は、7月15日で創立96周年を迎えます。
日本共産党創立96周年記念講演会 (どうぞご覧下さい)