倉敷市河川氾濫以前から党議員が指摘
本日(21日・土)は、後援会の方と地域の訪問活動を行いました。
猛暑での活動は、大げさですが、半分命がけです。
ただ、写真をとるゆとりも持てています。
タオル2本が汗でベタベタになりながらの訪問ですが、対話をするとこちらが元気をもらえます。
皆さん、共通しているのは、「カジノより、被災者支援を」でした。
歩いていると日頃は、意識していない色々な風景が目に入ってきます。
新幹線で東京に向かう途中、目立っている「727」の看板がありますが、本社は、柏原市にある化粧品の会社です。
参考までにマメ知識です。
セブンツーセブンは、美容室などを販売チャネルとするメーカーで、一般の消費者がドラッグストアなどで製品を購入することはできません。
そこで、「727というインパクトのある会社名を知ってもらおう」(セブンツーセブン・磯島裕介氏)と、1979年から新幹線の沿線に野立て看板を設置しています。
近鉄道明寺線2号溝橋
近鉄道明寺線は藤井寺市道明寺駅を起 点とし、JR と共用する柏原駅を終点と する 2.2㎞の単線路線です。
柏原南口から柏原へ築堤を下る途中に 「二号溝橋」「一号溝橋」があります。
橋台にフラ ンス積みを採用しています。
日本共産党倉敷市議会議員田辺昭夫さんのブログを紹介します。
小田川の洪水対策について、日本共産党はかねてから問題点を指摘し、申し入れも行ってきました。
以下2015年9月24日に、国土交通省河川事務所に申し入れた時の私のブログを紹介します。http://moon.ap.teacup.com/applet/1021/20150924/archive
あきおの日記「高梁川の堤防は大丈夫か?」
あきおの日記「高梁川の堤防は大丈夫か?」
今日は、須増伸子県議とともに、国土交通相岡山河川事務所を訪ね、高梁川水系の河川整備計画の現状についてレクチャーを受けました。
国土交通相では、平成19年月に100年に一度の洪水に耐えうる河川の整備基本計画策定しています。倉敷市については、洪水の危険性がある小田川と高梁川との合流点を下流に移す河川整備計画を平成22年に策定、平成26年から事業に着手し、平成40年度の完成を目指しています。総事業費は約280億円です。
この小田川の高梁川への合流点の付け替え工事は、
①洪水時の高梁川の背水影響が軽減されることにより、小田川の水位が大幅に軽減し、小田川沿川の内水被害のリスクが大幅に削減される
②高梁川の現在の合流点と新しい合流点の間(付け替え区間)で小田川流量がバイパスすることにより、水位が低下。
倉敷市街地の水害リスクが低減する事を目的にしています。
合流点の付け替えとは、現在の船穂町の柳井原地域に河川を新しく作るということですから、とても大きな事業ですが、これが完成すれば、洪水の危険性はかなり軽減されることは間違えありません。
しかし、同時に、現在真備町を流れている小田川は、河川敷が木や草で覆われ荒れた状態になっています。
大雨が降ればいつ洪水が起きるかわかりません。この小田川の河川敷内の伐採は早急に行う必要があります。
その点を、須増伸子県議や田儀公夫市議が指摘しましたが、「予算がなかなかなくて少しづつしか伐採が出来ていない」との事でした。
これは、国土交通相に直接申し入れる必要があると感じました。
日本共産党国会議員団と相談して、具体化をしたいと思います。